生声実況で個性を出そう
基本は文字解説動画と同じ
生声・実況動画は、文字解説動画に音声を足した動画となる。そのため、作り方は基本的に文字解説動画とほぼ変わらない。
文字解説動画の作り方はこちら
文字だけよりも個性を出せる
生声・実況動画の一番の特徴は、自分の個性を大きく出せる点だ。他の人には無い魅力で動画を色付けよう。
別途にマイクが必要
自身の音声を使いたい場合、マイクが別途必要になる。費用はマイクの品質によって大きく変わる。
◆初めは1分程度の動画でテストしよう
完璧な状態と思っても、出来上がったら音声が割れていたということは稀にある。そのため、初めは1分程度の動画でテスト動画を作り、ゲーム音と自身の音声のバランスなどをチェックしておこう。
生声実況動画の作り方解説
録音して音声を入れよう
◆動画と一緒に撮るのが楽
録音方法はいくつかあるが、録画しながら喋るのが楽だ。リアクションなど含めて、新鮮な音声を録音できるメリットもある。
◆OBSでのマイクの設定
録音するには、OBSの設定でマイク出力をONにしておく必要がある。録画をする際、音声が識別されているかどうか必ず確かめよう。
◆動画と音声を分けて保存する方法
実況動画の編集では、ゲーム音と音声のバランスも大事な要素となる。録画の際、ゲーム音のみ入った映像と、自身の音声を分けて保存することで、非常にバランスがとりやすくなる。詳しくは下記ページをチェックしよう。
映像と音声を分けて保存する方法はこちら
◆編集が終わったらエンコード
すべての作業が終わったら、最後にエンコードをして動画を圧縮しよう。エンコードについては、下記ページの手順通りにするのがおすすめだ。
エンコードの解説はこちら
◆音声を別撮りする方法
ゲーム画面を見ながら解説を入れる別撮り方法は、解説系の動画に非常に向いている。詳しいやり方は下記のページを参照にしよう。
音声のみを録音する方法はこちら
マイクは2,000円程度のものから、10,000円を超えるものまで様々なものがあります。
マイク購入の大雑把な目安になりますが、6,000~8,000円くらいのものから、音声の品質が大きく変わるように感じました。