Murad徹底解説！長所・短所・立ち回り・おすすめ装備(ビルド)・クラス別対策紹介

Muradの基本戦略

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Muradは敵を追いかけとどめを刺すことを得意とするアサシンです。
簡単に相手のスキルを避けることができ、前に出すぎている敵を戒めることができます。
汎用性の高いスキルを持っているため、敵からは逃げやすく敵を逃しにくい強力なヒーローです。

Muradの長所・短所

Muradの長所

高い回避性能
Muradは相手のスキルを回避するのに使用できるスキルを多く持っています。
Thorn of Timeは最大3回まで移動することができ、Another DimensionとTemporal Turbulenceは発動時にスキルの標的にできない効果があります。
機動力が高い
Thorn of Timeは連続で3回発動することができ、最初の2回はスタン効果付きのFlickerのような瞬間移動で、最後の1回を発動することでスキルを発動した場所に戻ることができます。
このスキルで追ってくる敵を巻くか、逃げていく敵を追いかけることができます。

Muradの短所

解除する必要があるウルト
Muradの最大の弱点はウルトを発動するのにあらかじめ連続して4回通常攻撃を当て、なおかつ5秒以内に発動しなければいけないことです。
この条件があるためウルトが使いたくても使えないときがたくさんあります。

Muradの立ち回り解説

レーンでの立ち回り

Muradはジャングラー向きのヒーローです。
瞬間火力と機動力を持っているためギャンクを得意とします。
Thorn of TimeよりもAnother Dimensionのほうが火力を出すことができますが発動する位置を調整し、モンスターを誘導しなけらば行けないのでThorn of Timeのほうが楽にダメージを与えることができます。
ウルトが使えるようになってからギャンクしに行ってもよいですが、とりあえずゴーレムを両方倒しレベル3の状態でギャンクしに行くことも可能です。
基本相手はレベル2なので、レーンにいる味方がしっかりと合わせてくれれば簡単にキルすることができます。

スキル所得の順番

Thorn of Timeは移動に使うことができそこそこのダメージも与えることができるので優先的にポイントを振っていきましょう。
レベルを上げるごとにクールダウン時間が大幅に短くなっていきます。
レベル4になりウルトが使えるようになったら積極的にギャンクしましょう。
スキルをつなげて使用すれば簡単にキルすることができます。
ウルトはクールダウンが短いのでできる限りたくさん使用して差を広げていきましょう。

戦闘の立ち回り

ギャンク – アサシンであるMuradはギャンクを得意とします。
Thorn of Timeで距離を詰め、Another Dimensionで足止めしている間に通常攻撃を当て、体力が低くなったらウルトでとどめを刺しましょう。
1対1 – 2回スタンさせることができるので、スタンしている間に通常攻撃を当てましょう。
2回スタンさせたらAnother Dimensionを発動して、ウルトを解放することができたならとどめを刺し、解放できていなかったら元の場所に戻りましょう。
Muradは非常に打たれ弱いヒーローなので深追いしすぎるとあっさり返り討ちにあってしまいます。
集団戦 – ウォリアーとタンクが敵に突進してから前に出るようにしましょう。
後方にいる耐久力の低いヒーローが突進してくるタンクとウォリアーに集中している間に攻撃し、相手の集中狙いされる前に引きましょう。
体力が残り僅かの敵を優先的に狙い、味方が数の暴力で相手のタンクなどを倒せるような状況を作ってあげましょう。

Muradのスキル構成

Rift – パッシブスキル – タワー以外にMuradが4回の通常攻撃(各攻撃3秒以内)すると、5秒間5%の物理ダメージ上昇を得る。またTemporal Turbulenceの封印を5秒間解放する。

同じ敵に4回通常攻撃を当てる必要はありません。
通常攻撃を当ててから3秒以内に次の通常攻撃を当てないとゲージは溜まりません。
ウルトを発動すると物理ダメージ上昇効果は消えます。

Thorn of Time – Muradが前方に飛び、軌道上の敵に120 (+1.0 攻撃力)の物理ダメージを与え、スタン状態にする。スキルを使用後、5秒以内にもう一度飛ぶことができ、再度5秒以内に3回目のスキルを使用することでスキルを初めに使った場所に戻ることができる。

ハラスか逃げるために利用できる優秀なスキルです。
ほかのヒーローのスキルでは真似できないような軌道をとることができます。
もし2回のジャンプに追いついてくるような敵がいれば3回目を発動して元の場所に戻り敵を巻きましょう。

Another Dimension – Muradが空間と時間の歪みを発生させ、範囲内の敵に110 (+0.55 攻撃力)の物理ダメージを与える。またフィールドに残った範囲に入ると180 (+0.9 攻撃力) 物理ダメージを与え、2秒間移動速度を90％下げる。さらに3秒間、対象の物理防御を100下げる。Muradが姿を消しているとき標的にならなくなり、攻撃されなくなる。

スキルに狙われるのを阻止するために利用することはできますが、狙うことができなくなる時間は非常に短くタイミングがとてもシビアとなっています。
タワーに狙われている状態で発動するとタワーはMurad以外の狙う標的がいる限り標的を変えます。

Temporal Turbulence – MuradがTemporal Turbulenceを放ち、指定した範囲内に5回攻撃をして命中するごとに150 (+0.7 攻撃力) の物理ダメージを与える。Temporal Turbulenceの効果発動中は、Muradが標的にならなくなり攻撃されなくなる。このスキルは、Muradの通常攻撃で封印を解放したとき使用でき、使用後に再び封印される。

ウルトの範囲内にいる敵全員に効果があり1回の当たり判定につき敵一人にしか当たらないようなことはありません。
HP吸収を上昇させるアイテムを装備しウルトを使用するとかなりの量のHPを回復することができます。

Muradの対策

Muradは非常に打たれ弱いため、スタンなどを食らわせ動きを封じている間に集中狙いすればあっさり倒すことができます。
Murad最大の脅威である高火力のウルトなので、それを使用されるのを防ぐためにジャングルを早めに処理し通常攻撃を当てる敵がいない状況を作りましょう。

Muradのおすすめ装備(ビルド)

おすすめビルド
Soulreaver	Gilded Greaves	Spear of Longinus	Rankbreaker	Omni Arms	Fenrir’s Tooth

Muradの典型的なビルドです。
物理ダメージ、物理貫通、クールダウン時間短縮を中心に装備することで高火力のスキルを連発できるようになります。

クラス別の対策

タンク

タンクとアサシンはやはり相性が悪いです。
アサシンのスキルに耐えることができるので、物理貫通を装備するまでは無視したほうが得策です。
Tankの特徴を確認

ウォリアー

タンクほどの耐久力はなけれど、その残存力は侮れません。
体力が満タンでスキルもすべて使えるような状態のウォリアーに仕掛けるとあっさり返り討ちにあってしまうことがあります。
体力、レベル、数での優位がない限り大人しくしていたほうが良いでしょう。
Warriorの特徴を確認

アサシン

アサシンは一瞬で大ダメージを与えることができます。
アサシン同士の戦いは、最初に攻撃しスキルコンボを決め切ったほうが勝つことがほとんどなので、Muradの機動力を活かし奇襲を仕掛けましょう。
Assassinの特徴を確認

メイジ

ほとんどのメイジは機動力が低いため、Muradの餌となります。
しかしスタンなどを食らってしまうと簡単にやられてしまうので、狙っているメイジがCCスキルを発動したのを確認できていないなら深追いはしないほうがよいでしょう。
Mageの特徴を確認

マークスマン

集団戦ではマークスマンを優先して狙うようにしましょう。
チームの火力担当を倒せばかなり有利に戦いを進めることができます。
適当に突っ込むとマークスマンを助けに来たタンクなどに邪魔される可能性があるので通常攻撃4回でウルトが使える状態にしてから突っ込んだ方が成功率が高まります。
Marksmanの特徴を確認