クイックチャットやサインの意味や使い方｜クイックチャットで意思表示を！

クイックチャットとサイン

試合中にこういうサインがちょくちょく流れてきて、なんじゃこりゃと感じたことはありませんか？

これは仲間同士が意思疎通をとるためのサインで、どこで攻めるのか、どこで引くのかなど自分の意志などを伝えたいときに多く活用します。

このページではサインとクイックチャットの意味や使い方などをご紹介していきたいと思います。

サイン(アイコン)

サインはアイコンの3種類と、マップから出すことができます。

まずアイコンの上から3つを順番に説明をしていきます。

Attack
攻める・攻撃するときにこのアイコンを押します。
タワーなどを攻めるときもそうですが、茂みに隠れている味方ヒーローが奇襲するときにもこのアイコンでお知らせしたりもします。
Retreat
後退、撤退の場合このアイコンを押します。
味方に引いてほしい場合や、自分は攻めの意思がないことを伝えたい場合などに使います。
Rallly
集合、集まって欲しい場合に使います。
近くの仲間にいうこともあれば、遠くで単独行動している仲間に呼びかけたりします。
モンスターを倒すさいに呼びかけたり、助けも求めるさいに呼びかけたり、かなり用途が広いアイコンです。

サイン(マップ)

マップを拡大化することで使えるサイン。
指定位置を長押しするとこのようなアイコンがでてくるので、そのままスワイプ(指をスライドさせる)と出すことができる。

On my way
ここに向かうというときに出すサイン。
ちょっとした単独行動をしたい場合などに使うと便利。
Missing
敵をこのあたりで見失ったという場合のサイン。
茂みに隠れて見失ったや、ジャングルで見失った場合に使いましょう。
Defend
守るという意味の単語だが、注意する際にも使ったりする。
ここを守って欲しい！という場合や、ここ集団いるから落とされないように注意して！という場合に使える。
Pay Attention

マップを拡大表示し、任意の場所を押すことで注意喚起をよびかけることができる。
例えばタワーにミニオンの集団がきてるよというお知らせのほか、このあたりに敵がいそうなど、様々な用途につかうことができる。

自分だけしかしらない情報もあるので、そういった場合にはお知らせしてあげると情報がいきわたりやすい。

これと同様に、大型モンスター(アビサルドラゴンやダークスレイヤー)のアイコンを押してもアクションをすることができます。
モンスター系や相手タワーの場合はAttack(攻めろ！攻撃しろ！)となり、自分のタワーの場合はDefend(守れ！引け！)となります。

クイックチャット

クイックチャットはこのアイコンの1番下を押すことで、より詳細な意思を伝えることができます。
またクイックチャットは10種類自分で事前に決めておくことができるので、TOP画面の設定画面から自分が使いたいものを事前に用意しておきましょう。

Defend(守り)

Beware of the brush!
茂みに気を付けて！というクイックチャット。
茂みの中に敵集団が隠れてGank(奇襲)されて倒される可能性の高いメイジやマークスマンなどにお知らせしたいときに使います。
タンク系のヒーローをよく使う場合には入れておいて損はない。
Enemies missing!
敵を見失いました！というクイックチャット。
あまり意味のないように感じるが、このサインを出したヒーローの近くに敵がいるという情報がわかるだけで得られるものは大きい。
Defend the base!
本拠地を守れ！のクイックチャット。
攻め込み過ぎて、うっかり本拠地を落とされては目も当てれないので、ちょくちょく注意喚起をしてあげると効果的。
I need backup!
バックアップしてください！というクイックチャット。
基本的に1人でドラゴンレーンなどに行かされた場合もそうだが、今からこの敵倒したいからバックアップして！という際にも使える。
Don’t overextend! Get back to farming.
そこまで攻めなくていいから、しっかり経験値とお金を稼いで！というクイックチャット。
味方が前に出すぎているときに使うサインで、今はそんな前に出なくていいからしっかり経験値とお金を稼いでほしい際に使う。

特に序盤そんなに前に出なくていいから！！というシーンがちょくちょくあるので、そういったときの注意喚起。
Watch the jungle!
ジャングルを見ろ！というクイックチャット。
正直あまり使われる機会はないが、序盤に自陣ジャングルが無警戒過ぎる場合に使いましょう。
Protect our tower!
タワーを守れ！というクイックチャット。
タワー意識が低い味方が多い場合に使える。
We can turn this around!
まだまだチャンスはある！というクイックチャット。
半ばあきらめ気味な味方に対し、実際は全然逆転できるという場合は少なくない。
そういったときに????咤激励、仲間を鼓舞することでチャンスが生まれる。
Let’s use voice chat.
ボイスチャットを使いましょうというクイックチャット。
Follow me!
ついてきて！(フォローして！)というクイックチャット。
今からアビサルいくよ、ついてきて！やヘルプに行く際にレーンを守っている仲間についてきて欲しい場合に。
Spread out!
散れ！というクイックチャット。
ここにこんなに集まらなくていい場合や、このままでは全滅してしまうという場合に使うクイックチャット。
Protect our Carry!
後半に強いヒーロー(Carry)を守れ！というクイックチャット。
ZanisやYornなど後半つよいヒーローを守ることでチームを勝利に導くことができる。
Hang on, I’m on my way!
ちょっと待って、今向かってる！というクイックチャット。
仲間を助けたいときに使うと、突撃死を防ぐことができる場合がある。
My ability are on cooldown.Hold on!
(主に)スキル3が今クールダウンなので、ちょっと待ってくださいというクイックチャット。
強力なスキル3はクールダウンがそこそこ長い。
その場合クールダウン中だと集団戦でかなり不利となるので、少し攻めるのは待って！というときに使いましょう。
Hold on! I need recover.
回復したいからここにいて！というクイックチャット。
瀕死で回復したいのにレーンを放置しそうな仲間に対して使いましょう。
Stop attacking the Dark Dlayer!(Abyssal Dragon)
スレイヤー(アビサル)の攻撃ストップ！！というクイックチャット。
敵集団に襲われる可能性が高い場合はこれを出して、注意喚起をしましょう。
I’ll defend the base.
本拠地を守ります、というクイックチャット。
終盤攻めるのはいいけど、本拠地が手薄になってしまって負けてしまわないように守りますという場合に使いましょう。

Attack

Let’s set up an ambush.
(茂みに隠れて)待ち伏せをしようというクイックチャット。
待ち伏せして奇襲することで、集団戦の勝率はかなりあがるので、レーンで勝負しようとしている仲間が多い場合には有効。
Clear the minion wave!
ミニオンを処理してレーンをきれいにしましょうというクイックチャット。
せっかく攻めたのにミニオンを待っていて結局攻めれなかったということがないように、ミニオンをちょくちょく処理する意識をさせたい場合に。
Let me get the buff.
主に青ゴーレムや赤ゴーレムのバフ(強化)を欲しい場合に使うクイックチャット。
メイジやマークスマンを使う際には入れておきたい。
Rally for a team fight!
集団戦するために集まって！というクイックチャット。
これから集団戦をするのに、各自ばらばらという際に集団戦するから集まって！ということで散らばってる仲間を集めること目的。
Hold them off, I’ll take the towers!
引き付けておいて！私はタワーを壊してきます！というクイックチャット。
集団戦などが起きている際に、そこで引き気味に戦って引き付けておくことで全滅も防ぎタワーも破壊するという作戦。
Attack the Abyssal Dragon!(Dark Slayer)
アビサル(スレイヤー)を攻撃して！というクイックチャット。
Everyone push top(mid, bottom)
全員、TOP(MIDやBOT)を押せ！というクイックチャット。
他で代用できるのでそれほど使う機会はないが、より強調したい場合には使える。
Forcus on their Carry!(Assasin, towers)
Carry(後半に強いヒーロー)に焦点を合わせて！というクイックチャット。
仲間の狙いがばらけているときに活用したい。
Tower dive!
タワーへ突っ込め！というクイックチャット。
相手タワー前に、ミニオン待ちで5人がボケーっとしているなら突っ込めばタワーを折れる！という場合も多々ある。
そういったときにタワーダイブすることで試合を優位に運ぶことができる。
I’m coming to help.
助けいくというクイックチャット。
Supermanが似合いそうなセリフ。
Engage!
攻めろ！というクイックチャット。
Attackとの違いは、交戦しろ！という意味なので、より具体的に戦え！と伝えたいときにはこちらを使いましょう。
Hold on. Don’t engage without me!
自分抜きで戦うのは待って！というクイックチャット。
タンクやマークスマンなど、集団戦の要がいないのに交戦しようとしている際にはこれを使って思いとどまらせよう。
On my way to gank.
Gank(奇襲)にいくよ！というクイックチャット。
アサシンなどジャングラーがこの意思表示をすることで、味方の動き方も少し変化がでてくるのでちゃんと意思表示をしましょう。
My ultimate is ready.
スキル3、いつでも打てるよ！というクイックチャット。
特に強力なスキル3が使えるということは、味方にとって1つ安心する材料となる。
いつでも準備万端でっせ！という場合に。
I’ll gank top(mid, bottom)
TOP(またはMID、BOT)にGankいくよ！というクイックチャット。
On my way to gankと違い明確に場所を示したい場合にはこちらを使いましょう。
Poke the enemies!
敵にちょっかいをかけて！というクイックチャット。
倒しにいくのではなく、気を引いてくれ！ということを伝えたい場合にはこちらが有効です。
Don’t go alone!
1人でいくな！という意味のクイックチャット。
よく1人で突撃している人はいませんか？
そんな場合にはこれを連打しましょう。
Don’t feed the enemies!
敵に餌をやるな！というクイックチャット。
つまりは、敵に殺されてお金と経験値を与えるな！という意味となります。
殺されるなという意味もそうですが、青バフ赤バフ、アビサルなど様々な意味合いが含まれます。
Don’t flame!
アツくなるなというクイックチャット。
顔が真っ赤になって突撃している味方を落ちつかせたい場合にこれを使いましょう。
熱男は勝ってから！

Misc.

このクイックチャットはヒーローから吹き出しがでるクイックチャットです。

Well played!
日本語にするとよくやったという意味のクイックチャット。
表現的には「やるやん！」とか「いい仕事してますねぇー」といった意味合いになります。
敵・味方がいい仕事をしたときに使いましょう。
Sorry
ごめんねというクイックチャット。
使われているところを見たことはありませんが、謝罪したい場合に使いましょう。
Thank you!
ありがとうというクイックチャット。
味方が青バフをくれたとき、助けにきてくれたとき、様々な場面で使うことができます。
Taunt
挑発をいうクイックチャット。
そんなもんかい？という吹き出しとともに、ヒーローが挑発する言葉を言います。
煽り。ダメ、絶対　と言いたいところですが、死体蹴りのような煽りじゃなく、ちょっかいをかけるだけの相手を煽ることで、こちらに単独で突っ込ませたりという使い方ができます。

こういったことが恐らく効果的な使い方だと思われます。