Arena of Valor - Zephys徹底解説!長所・短所・立ち回り・おすすめ装備(ビルド)・クラス別対策紹介

『Arena of Valor(AoV・アリーナオブヴァラー)』に登場するウォーリアー/アサシン、Zephysの長所・短所・立ち回り・おすすめ装備(ビルド)・クラス別対策について解説しています。Zephysを使おうとしている方は、ぜひ参考にしてください。

Zephys ― AoVを代表するジャングルヒーロー

AoV-ZEPHYS
AoVをはじめとするMOBAジャンルのゲームにおいて、ジャングル(フィールド)の重要性は非常に高いです。基本となるポジションは各レーンですが、多くの場合レーン戦は同数のヒーロー同士がぶつかるので、実力差やヒーローの相性といった要素が無い限り、簡単にはキルを上げることはできません。そこにジャングルを回る第3のヒーローがレーン戦に介入することで、キルやタワー攻略が進むことが多いのです。

特にAoVでは、ジャングルにいるオブジェクト(モンスター)の影響力が大きいため、フィールドヒーローの重要性はさらに高まります。味方全員にゴールドと経験値を与えるドラゴンはもちろん、強力なブースト効果を与えるダークスレイヤーがいかに大事かは言うまでも無いでしょう。

従ってジャングル狩りを専門に行うヒーローをどれにするかが、非常に重要な問題となります。AoVにはいろんなジャングルのヒーローがいますが、中でも狩りなら狩り、レーン戦介入なら介入、交戦なら交戦と、オールマイティーに活躍するヒーローが存在します。そのヒーローこそがZephysです。

Zephysの特徴

Zephysはウォーリアー/アサシンに属するヒーローで、交戦時には敵陣営に乱入して敵の後列を倒す役割を主に担います。移動スキルが卓越しており、特に最終スキルのDeath from Aboveが突撃型のスキルで、同時に敵を制御不能にできます。

ジャングル狩りの速度がかなり速くレーン戦に介入する能力が優れているので、相手のヒーローをいじめつづけるプレイが重要です。パッシブ効果でダメージ減少を狙うことができ、敵陣に侵入してからも長時間耐えることができるので、積極的なプレイが重要です。

Zephysのスキル構成を見ると、ジャングルヒーローに求められるスキルをすべて備えています。敵陣に果敢に侵入できるスキルがDeath RiftとDeath from Aboveの2つであることに加え、最終スキルのDeath from Aboveは相手を打ち上げるので侵入、脱出、制御効果すべてを備えています。従って交戦の開始はDeath from Aboveを使うことが多いです。

Zephysのスキル構成

Unwavering Death

AoV-UNWAVERING-DEATH
パッシブスキルのUnwavering Deathは、失ったHPに応じて受けるダメージが減少するスキルです。このパッシブ効果によってZephysは敵陣に乱入しても長く耐えることができます。HPが低くなるほどダメージ減少効果も高くなるので、相手と1対1の戦闘では勝つことが多いです。特にタワーダイブをする時に力を発揮しますが、攻撃を直接受けても生きて帰ってくることが多いので果敢なプレイをすることができます。

Death Rift

AoV-DEATH-RIFT
1番スキルのDeath Riftは、前方に突進してダメージを与え次の普通攻撃に追加ダメージを与えるスキルです。普通攻撃に追加ダメージ25%のスロー効果も与えるため、レーン戦の介入に非常に重要なスキルだと言えます。

基本的に移動効果があるので追撃、壁越え、脱出など、様々な用途に活用できます。ただし移動距離がとても長いというわけではなく、壁を越えられない場合もよくあるので注意が必要です。スキル使用後に続く普通攻撃が強化されるので、普通攻撃強化のアイテムと相性が良いです。特にFrost Capeは追加ダメージと共に移動速度減少効果を与えるので、Death Riftと相性が良いでしょう。

▲Death Rift

Death’s Flurry

AoV-DEATHS-FLURRY
2番目のスキルDeath’s Flurryは、範囲内の敵を素早く連打してダメージを与えヒーローに当たればHPが回復するスキルで、Zephysのメインとなる攻撃スキルです。最終スキルのDeath from Aboveで侵入して敵を浮かせてDeath’s Flurryに繋げば、簡単に相手に当てることができます。HP回復が可能なので、Death’s Flurry発動中に受けるダメージを軽減できます。

▲Death’s Flurry

Death from Above

AoV-DEATH-FROM-ABOVE
最終スキルのDeath from Aboveは、Zephysの最も重要なスキルです。発動すると指定した位置にジャンプして、範囲内の敵に物理ダメージを与え空中に浮かせます。Frost Capeを装備すると、Death from Above発動後に普通攻撃に繋いで「エアボーン→スロー」の連携が可能です。

Zephysのスキルコンボのスタートになることが多く、Death from Aboveで侵入して空中に浮いた敵にDeath’s Flurryでダメージを与え、敵が逃げだしたらDeath Riftで追撃・追加ダメージを与える形で交戦をすることになります。ただしマナ消費がかなり大きいので、乱発するとマナが枯渇することが良く起きます。

▲Death from Above

Zephysの長所・短所

Zephysの長所

Zephysの長所は機動力移動制御効果、そしてパッシブスキルによる生存力です。まずスキルのうち2つが移動系のスキルなので、敵陣乱入から脱出まで、比較的自由自在に行うことができます。また空中に打ち上げる強力な移動制御効果があるので、多数対多数の戦闘で大きく活躍できるでしょう。

例えば5対5の状況で最終スキルDeath from Aboveで相手を3人以上浮かせられたら、続く移動制御効果で楽に勝利を収めることができます。最終スキルで果敢に乱入して敵を浮かせた後、パッシブ効果とDeath’s FlurryのHP回復効果で耐えながら持続的に敵にダメージを与えることもできます。

相手の立場からすれば、目の前の相手と戦っている時に突然Zephysが飛び込んでくると戸惑うでしょう。特にZephysはジャングルヒーローなので、レーンの視野の外から突然襲って来ることが多く、襲われるとあっという間にやられてしまいます。

集中攻撃で倒そうとしても、パッシブ効果のおかげで生存力がずば抜けており、さらに移動スキルで逃げられてしまうので相手するのは簡単ではありません。Zephys自体の火力も相当なものなので、耐えながらダメージトレードを挑んでくると、相手するのはさらに難しくなります。

Zephysの短所

Zephysはヒーローの中でも大きな短所が無い方です。近接ヒーローですが、移動スキルが多く敵陣に乱入したり脱出するのが容易で、スキルのクールタイムも全体的に短いので頻繁に発動できます。何より攻撃力が高く、よく成長の進んだZephysは戦場で猛威を振るいます。

短所としては、マナの不足が挙げられます。Zephysが青バフ(青ゴーレム)の効果を維持させなければならない理由は、クールタイム減少効果もありますが、何よりマナ回復効果があるからです。Zephysレベル4で最終スキルを覚えてからは持続的に活用する必要がありますが、最終スキルのマナ消費がかなり大きいので、マナが不足してスキルコンボができない場合もあります。

特に中・後半でMidレーンのメイジに青バフの効果を与えなければならない状況では、一層浮き彫りになります。敵陣の青バフも定期的に確認しながら、奪うプレイが必要となります。また青バフが無い状況では、マナの残量をチェックし、スキルを乱発せずに必要な場面で必要なだけ使う習慣をつけましょう。

もう一つの短所は、パッシブ効果のおかげで生き延びやすいものの、タンクではないので無理な乱入をすれば死んでしまうという点です。特に最終スキルで複数を浮かせられるからといって、他の事を一切考慮せずに突撃すれば、集中攻撃を浴びせられあっという間に死んでしまいます。

Zephysの立ち回り

既に述べたように、Zephysはジャングルヒーローなので、オブジェクト(モンスター)コントロールに気を付けなければなりません。もちろんレーン戦に介入してキルを上げることも大事ですが、AoVではドラゴンのようなオブジェクトは勝負を分ける重要なポイントなので、ジャングルヒーローは常に気をかけておかなければなりません。

序盤のジャングルルートは、ダークスレイヤー側のバフモンスターから始まり、ドラゴンの方へ向かうのが良いでしょう。ドラゴン側のバフモンスターまで倒すと、その時点で大体レベル4に達しており最終スキルを習得できるからです。最終スキルを習得したら、その後の行動は大きく2つに分かれます。

1つは早めにドラゴン狩りを始めて味方全体のレベリングを助けること、もう1つは、ドラゴンレーンの味方に加わって敵を倒すことです。前者は味方のレーン戦が有利に進んでいる状況で、後者は味方が不利だったり、戦況が均衡している状況で行うことになります。

この時相手のジャングルヒーローの動きも警戒しなければなりません。例えばレーン戦に介入しに行ったものの、相手のジャングルヒーローが隠れていたり途中から入ってきて、3対3の戦闘で大敗してしまうと、戦況が一気に傾いてゲームで負けてしまうことがある。ドラゴン側の戦闘で負けることはドラゴンを相手に譲ることなので、慎重なプレイが要求されます。

戦闘で勝利しドラゴンも倒せたら、積極的に敵陣のオブジェクトを倒して味方のレーンヒーローを助け、交戦していかなければなりません。勝利の流れを保つためには、ジャングルヒーローのZephysの活躍が必須だということを覚えておきましょう。

Zephysのおすすめ装備(ビルド)

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AoV-GNOLL-CLEAVERGnoll Cleaver AoV-SONIC-BOOTSSonic Boots AoV-SPEAR-OF-LONGINUSSpear of Longinus AoV-FROST-CAPEFrost Cape AoV-RANKBREAKERRankbreaker AoV-crimson-bannerCrimson Banner
  • Gnoll Cleaver
    Gnoll Cleaverはジャングルを担当する時に装備するものですが、2段階目で止めるのがベターです
    3段階目にアップグレードする金額は決して安くなく、そのお金でほかの装備を買うほうがより良い効果を生み出してくれることのほうが多いです。

    Zephysは逃げ足が速く、攻撃特化にしても悪くないのですが、防御や体力を増やすのもパッシブの効果と相性がよく強いです。

    その攻防整った状態にしてくれるのがこの装備です。値段のわりに体力が非常に多く増えます。

  • Spear of Longinus
    攻防一体の武器、それがこの武器です。
    クールダウンも15%ついているため、ジャングルを回る速度も速くなります。

    ただし、Zephysはマナ消費が激しく青バフ(青ゴーレムを倒した時もらえる強化)を取らないと非常に厳しくなります。

  • Frost Cape
    スキルを使ってから通常攻撃を当てると相手の移動速度を減らす効果は非常に強い効果でとりあえず持っていて間違いないです。

    ZephysにおいてのFrost Capeはほぼ敵を逃がさないこと1点ですが、それでも非常に強いです。

    敵を逃げられないようにして1人を必ず倒し、もしこれ以上無理そうなら豊富な移動スキルを連発して逃げ切る動きが単純に強力です。

    防御力の上昇も非常に高く信頼できる防具です。

    他にも装備について詳しく知りたいときは下のリンクをチェックしてください。

ほかの装備の効果を確認

Zephysのクラス別対策

タンク

タンクは防御力が高いので狙いたくない…と言いたいところですが、ジャングラーは相手を選びません。

人数差をつけた状態ならば誰でも襲い掛かりましょう。

逆に人数差がなかったらほかに理由がないかぎり殴る必要はないでしょう。
タンクの特徴を確認

ウォリアー

ウォリアーは攻撃力が高く、防御力が低いタンクでタンクとの違いはほとんどありません。

人数差ができていたら攻撃、できていなかったら様子見で問題ないでしょう。

相手がウォリアーのみのクラスだった場合、たいてい相手もジャングルを回っていることが多いのでそもそもあまり会わないでしょう。
ウォリアーの特徴を確認

アサシン

アサシン同士の殴り合いではこちらのほうが固いので有利です。
Zephysはアサシンの中でも非常に硬く、ほかのアサシンは防御力がないため1vs1では負けることはないでしょう。

アサシンの特徴を確認

メイジ

メイジは一瞬で倒してしまえるヒーローの1人です。

1人でふらふら歩いているならばさっと倒してしまいましょう。

ただ、魔法防御はあまり積んでいないので、即死させられる可能性もあります。

その場合は靴を魔法防御が上がる装備にして気持ち防御力を上げましょう。
メイジの特徴を確認

マークスマン

マークスマンはアサシンのカモです。

一瞬で葬り去りましょう。

Zephysは敵ヒーローを倒した後に逃げ切る能力にたけていて、非常にマークスマンを狙いやすいです。

マークスマンを見つけたらすぐにとびかかり、すぐに現場から離脱する、それがZephysの専売特許です。
マークスマンの特徴を確認

サポート

Zephysは気軽に突っ込んでいいです。おそらく生還できるでしょう。

サポートの近くには大体敵がいるものですが、Zephysは敵に狙われても即死することはあまりないでしょう。

1人でいたときはとてもラッキーなので、とりあえず突っ込んでみましょう。
サポートの特徴を確認

ヒーロー一覧
全ヒーロー
ウォーリアー タンク アサシン
メイジ マークスマン サポート

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