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Nakrothの基本戦略
Nakrothの長所・短所
Nakrothの長所
- 超高機動
ウルト以外のスキルはどちらも移動に使えるスキルであるため非常に機動力の高いヒーローとなっています。
ヒット&アウェイを得意としており、クールダウン時間を短縮するアイテムを揃えたNakrothに追いつけるヒーローは現状いません。 - ギャンクに向いているスキル
機動力が高いため序盤のギャンクを得意とします。
Death Sentenceで一気に距離を詰め、 Jury Furyで足止めすることができます。
更に4回目の通常攻撃にもスタン効果がついており、レベルが低い相手を簡単に狩ることができます。
ウルトはCCを無視して使えるのでとどめを刺す際に使うのがよいでしょう。 - 強力なCC
アサシンにしてはCCが非常に多く、狙った敵をしっかり倒す能力に長けています。
Jury Furyの1回目やDread Judgeの最後の一撃にスタンがついているので足止め性能がずば抜けて高いです。
Nakrothの短所
- 耐久力が低い
Nakrothはアサシンであるため、ダメージ優先の性能である代償として耐久力がとても低いです。
スタンなどのCCで機動力を封じられてしまうので、MinaやAliceなどのヒーローが相手チームにいると難易度が一気に上がります。 - 試合終盤で弱くなる
試合序盤から中盤までは非常に強力なヒーローですが、相手のビルドが仕上がっていくにつれて弱くなっていきます。
しかし装備さえ間違っていなければダメージを与えることはできるので終盤になったら一度装備を確認し直しましょう。
Nakrothの立ち回り解説
レーンでの立ち回り
- Nakrothは相手の隙を待つよりギャンクの方が向いているのでレーンではなくジャングルに向いています。
機動力もあるので早く動いたほうが有利なジャングルをするべきでしょう。 - Might Golem(赤ゴーレム)を優先的に倒していきましょう。
通常攻撃に移動速度低下効果が付与されるので、通常攻撃がメインとなるNakrothと非常に相性が良いバフです。 - Nakrothの機動力があれば簡単に距離を詰めることができるので積極的にギャンクするようにしましょう。
ギャンクを続けることでレーンにいる相手は警戒して前に出にくくなり、ある程度HPが残っていてもリコールしたりするため、タワーを押しやすくなります。
スキル所得の順番
Jury Furyにポイントを優先的に振っていきましょう。
Death Sentenceにポイントを振ってもクールダウンは短縮されずダメージが伸びるだけなので、習得した後はポイントを優先的に振る必要はありません。
Death Sentenceは逃げる時に有効なスキルですがJury Furyは攻める時も逃げる時も使えます。
2回使えるスキルであることも優先すべき理由の一つです。
戦闘の立ち回り
- ギャンク – Jury Furyで相手まで近づき、一撃目のスタンを食らっている間にJudgement’s Bladeを使ってさらにスタンさせましょう。
Death Sentenceは相手と相当距離があるか、相手チームの大体の位置が把握できている時以外使用を避け、いざという時の逃げる手段として取っておきましょう。 - 1対1 – Nakrothは1対1を得意とし、1対2の状況にも対応することができます。
Jury Furyでスタンさせ通常攻撃で殴り続けましょう。
相手も通常攻撃頼りのヒーローだとNakrothのパッシブが活かされより有利になります。
強力なCCを持つヒーローには気を付けましょう。 - 集団戦 – マークスマンやメイジなどのキャリーに接近する必要があります。
正面から向かってタンクなどの相手をするよりも機動力を活かして回り込むようにしましょう。
アサシンとしての仕事はギリギリまで全ツッパしてダメージをできる限り与え、死なずに逃げ切ることです。 - 戦闘から引く – スキルを使えば簡単に逃げることができます。
スキルで壁を越えることができるのでドラゴンやダークスレイヤーがいるくぼみを利用して相手をまくことができます。
Nakrothのスキル構成
Dread Judge – パッシブスキル – Nakrothの4回目の通常攻撃は、敵をノックバックさせる。また、スキルが敵に命中したとき、攻撃速度が50%上昇する。 |
- このパッシブのおかげでジャングラーの中でもモンスター処理速度が速く、生存能力も高い部類に入ります。
さらにスタン効果のおかげで集団戦でも活躍することができます。 - 相手をスタンさせ自身の攻撃速度も上昇させることができるので、スキルをしっかりと当てて通常攻撃を使い続けるのが大事になってきます。
- 攻撃速度上昇効果は2.4秒ほど続きます。
Jury Fury – Nakrothが前方に突進して敵を空中に浮き上がらせ、135 (+0.65 攻撃力)の物理ダメージを与える。最初の使用から5秒以内に再び使用可能で、クールダウンがその後に発生する。 |
- 2回目の発動にはスタン効果はついておらず、ダメージも1回目の発動と同じです。
- 2回目の発動でもパッシブは発動します。
火力を最大まで引き上げるならタイマーが半分ほど進んだあたりで2回目を発動しましょう。
クールダウンは2回目の発動後から始まるので機動力を最大まで引き上げるなら1回目の発動後すぐに2回目を使いましょう。 - 一撃離脱を可能としてくれるスキルです。
1回目を発動したら2回目を発動するまでに5秒しかないことを意識しましょう。
Death Sentence – Nakrothが後ろに下がり、次の通常攻撃が3秒間強化状態になり、180 (+1.0 攻撃力)物理ダメージを与える。 |
- 狙った向きと反対の方向に飛んでいくので気を付けなければなりません。
- そこそこのダメージを与えることができますが逃げる時に一番使えるスキルなので、攻撃を仕掛ける時に使用するのは相手を確実に倒せるときが良いでしょう。
- 壁を抜け、パッシブも発動させることができるのでジャングルを回るときに便利なスキルです。
- スキルを適当に連発しないようにしましょう。
Butterflyのようにスキルを連打してしまうとDeath Sentenceで相手から離れてしまい、結果としてほかのスキルを当てられなくなってしまいます。
Judgment’s Blade – Nakrotが範囲内の敵に刃を振り、命中するごとに 130 (+0.65 攻撃力)の物理ダメージを与え、最後の攻撃で敵をノックバックさせる。このスキルを使用中コントロール効果の影響を受けない。 |
- Judgment’s Bladeはキャンセルすることができないため、自分にスタンをかけているようなものです。
使用するタイミングに気を付けましょう。 - Judgement’s BladeはJury Furyの1回目のスタンに繋げて使う場合がほとんどです。
発動している時間が長いもの、範囲はとても狭いのでなにかしらのCCと合わせて使わないと逃げられてしまいます。 - Nakrothの基本コンボはJury Furyでスタンさせ、そのままウルトに繋げ、状況次第で2回目のJury FuryかDeath Sentenceで逃げるか追いましょう。
- 練度が高いプレイヤーは相手のCCに合わせてウルトを発動します。
Nakrothの対策
- 3回ダッシュすることができるのでNakrothと一定の距離を保つようにしましょう。
マークスマンなどの死にやすいヒーローを使っている場合は真っ先に狙われるのでサポートやタンクを盾にしましょう。
Nakrothがスキルを出し切ったのを確認したら一気に攻撃をして倒しましょう。
Nakrothのおすすめ装備(ビルド)
ジャングルビルド | |||||
---|---|---|---|---|---|
Scorching Wind | Gilded Greaves | Spear of Longinus | Muramasa | Frost Cape | Fenrir’s Tooth |
相手を倒しきる火力と逃げ切るために一定の防御を積んだビルドです。
Nakrothは機動力が高いヒーローなので火力を優先しても問題ありませんが、ある程度の防御力を確保しておかないと戦闘継続力が低くなってしまいます。
クラス別の対策
タンク
タンクの防御力はアサシンの脅威となりえます。
いくらダメージを与えてもなかなかHPを削ることができず、返り討ちにあってやられてしまうことすらあります。
正面からタンクに向かっていくのは味方が周りにいる時か相手のHPが残り僅かしかないときにしましょう。
集団戦でもタンクはなるべく無視してマークスマンやメイジを狙うようにしましょう。
Tankの特徴を確認
ウォリアー
ウォリアーも集団戦では優先度が低い相手です。
攻守ともに優れた性能なので、Nakrothにとっては危険な存在となりえます。
ライフスティールと物理貫通アイテムを装備した後なら。
Warriorの特徴を確認
アサシン
アサシン対決はキャラ性能よりもゴールド、すなわちアイテムの差で決まることが多いです。
さらにアサシンは基本的にコンボを耐えるほどの防御力を持っていないので、先に仕掛けたほうが有利です。
メイジ
Nakrothをワンパンできるコンボを持つバーストメイジもいるので厄介な相手です。
味方が交戦を開始した後に攻撃を仕掛け、スキルがクールダウン中のメイジならば簡単に倒せるはずです。
Mageの特徴を確認
マークスマン
一人でいるマークスマンは簡単に倒すことができます。
Death Sentenceで一気に距離を詰めることができるので、機動力があるマークスマンにも追いつくことができます。
しかし相手のマークスマンが強力なアイテムをたくさん装備していると瞬殺されてしまうので回り込む等のトリッキーな動きが必要になります。
Marksmanの特徴を確認
サポート
チームと一緒に行動していないサポートを見つけたら攻撃しましょう。
しかしそれ以外の状況ではサポートに攻撃を集中する必要はありません。
Supportの特徴を確認
全ヒーロー | ||
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ウォーリアー | タンク | アサシン |
メイジ | マークスマン | サポート |
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