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PSPL 2017
Penta Storm Premier League (PSPL) 2017は、韓国初のAoVのeスポーツ公式リーグで、予選を含めると2017年7月から9月まで行われた。本戦にはWILD、NC Lions、TopTeaM、MVP、SINSA GAMING、KR、X6-Gaming、New MetAなどの合計8チームが参加し、デュアルトーナメント方式で行われた。
9月3日の決勝戦は最大7試合の4戦先勝方式で、3連敗からの4連勝という大逆転でチームNew MetAが優勝した。
ここでは本戦の全38セットをまとめたデータを紹介しよう。
出場率が最も高いヒーロー
出場率が最も高いヒーロー | |||
---|---|---|---|
順位 | ヒーロー | 出場率 | |
1位 | ![]() |
Chaugnar | 93.4% (71/76) |
2位 | ![]() |
Zephys | 61.8% (47/76) |
3位 | ![]() |
Maloch | 52.6% (40/76) |
※Pick/Pick可能数(38セット×両チーム)
出場率の最も高いChaugnarは、ベスト4までは100%が続き、全てのチームが狙う「必須ヒーロー」だった。しかし決勝戦ではその100%が崩れた。驚くことにX6-Gamingが新ヒーローのRazをを使ったからだ。
Chaugnarの代わりに選ばれたRazは、試合全体を通して良い活躍を見せ、必須と謳われたChaugnarの時代の終わりを見せているかのようだった。しかしRazを選んだX6-Gamingが第4、第5セットと連敗し、結局第6セットからは再びChaugnarを使い始め、Chaugnarが依然として選ばれることを示した。逆に相手のNew MetAは、決勝戦でもChaugnarを使い続けた。そのためか、Chaugnarは本戦の全試合出場という記録も立てた。
勝率の高い/低いヒーロー
勝率の高い/低いヒーロー | |||
---|---|---|---|
勝率 | ヒーロー | 結果 | |
100% | ![]() |
Gildur | 1戦1勝 |
0% | ![]() |
Zill | 4戦0勝 |
![]() |
Lauriel | 2戦0勝 | |
![]() |
Grakk | 1戦0勝 | |
![]() |
Omega | 1戦0勝 |
勝率は、出場率とは少し異なる。というのも、出場率が低くかつ勝利数が多いほど、勝率が高くなるからだ。そういうわけで、Gildurが1戦1勝という完璧な記録を持っている。馬鹿馬鹿しく思えるかもしれないが、実際にGildurは準々決勝3日目の試合でNC Lionsの勝利に貢献し大活躍した。一方Zill、Lauriel、Grakk、Omegaは出場するたびに負け、不運の象徴になってしまった。
最も多く使われたタレント
最も多く使われたタレント | |||
---|---|---|---|
順位 | タレント | 回数 | |
1位 | ![]() |
Heal | 138回 |
2位 | ![]() |
Punish | 125回 |
3位 | ![]() |
Execute | 50回 |
4位 | ![]() |
Flicker | 49回 |
タレントはHealとPunishが3桁に及び、多く使われたタレントの1位と2位にランクインした。5対5の大戦闘で味方の持続力を補うのに重要なHealと、フィールド狩りやドラゴンスティールなどオブジェクト争いに役立つPunishは大会では必須のタレントだと言える。
最長ゲームと最短ゲーム
最長ゲーム 30分49秒
:New MetA VS X6-Gaming (決勝戦第4セット、New MetA勝利)
最短ゲーム 8分44秒
:Top Team VS New MetA (準々決勝B組 最終戦第2セット、New MetA勝利)
大会を通して最も長かったゲームと短かったゲームは、それぞれ30分49秒の決勝戦第4セットと8分44秒の準々決勝B組最終戦第2セットだ。両ゲームとも勝ったのは優勝したNew MetAだというのも面白い。決勝戦第4セットは試合が長かった分、下に続く1試合当たりの記録のほとんどに登場する。
1試合の対ヒーローダメージが最も大きいヒーロー
X6_KSのRaz : 253,211
: New MetA VS X6-Gaming (決勝戦第4セット)
最も長いゲームだった決勝戦第4セット、30分を超えるこのゲームでは、当時新ヒーローのRazが大活躍した。チームは負けてしまったが、たった1人生き残った状態でも本陣を守ろうと孤軍奮闘し、猛攻を何度も耐えて相手を苦しめた。ここで勝利すれば、決勝戦無敗で優勝できる状況だったので、ますます諦められないゲームだったのだろう。
1試合の対建物ダメージが最も大きいヒーロー
NMA_SunのViolet : 804,107
: New Meta VS X6-Gaming (決勝戦第4セット)
同じく第4セット、遠距離ディーラーのVioletを操るNew MetAのSunは、着実に成長して味方を支援した。特にタワー破壊で優れた活躍を見せ、804,107ダメージという記録を打ち立てた。X6-GamingのRazがこれに耐え続けたものの、本陣を除くタワーが次々と破壊され、次第に力を失っていった。その先鋒には、圧倒的なタワー破壊のVioletがいたのだ。
1試合の被ダメージが最も大きいヒーロー
X6_PoPoのTaara : 220,569
: New MetA VS X6-Gaming (決勝戦第4セット)
1試合で受けたダメージが最も大きかったのは、決勝戦第4セットでX6-GamingのPoPoが選んだTaaraだった。相手の攻撃代わりにを受けて、味方に有利な状況を作っていくタンクとしては、この上ない活躍だ。合計220,569ダメージを記録し、タンクとしての役割を忠実に果たしたと言えよう。
1試合のキル数が最も多いヒーロー
NMA_HAKのChaugnar : 15回
: New MetA VS X6-Gaming (決勝戦第4セット)
1試合でのキル数が最も多いヒーローはChaugnarだった。大会では通常、熾烈な読み合いと選手の技量の高さゆえに、キルが多く出ることはない。試合時間が最も長かった決勝戦第4セットの接戦の末に勝利したNew MetAのHAKが見せたChaugnarは15キルを記録し、キル数1位にのぼった。ちなみに2位は準決勝第1試合でKRのCoreが記録した13キルで、これもヒーローはやはりChaugnarだった。
1試合のデス数が最も多いヒーロー
X6_RushのZephys/X6_PoPoのTaara : 10回
: New MetA VS X6-Gaming (決勝戦第4セット)
1試合でデス数をもっとも多く記録したのは、ZephysとTaaraだ。やはり試合が最も長かった決勝戦第4セットで、X6-Gamingの2人が同率で10デスを記録した。デスが多いのは、客観的に見ると決して良い記録ではない。しかし決勝戦第4セットはX6-Gamingにとって優勝まであと一歩というところだったので、勝機が薄れていく中でも諦めずに逆転を狙い、相手の攻勢に耐え続けたX6-Gamingの闘志と粘り強さを示した記録でもある。
1試合のアシスト数が最も多いヒーロー
NMA_SunのViolet : 25回
: New Meta VS X6-Gaming (決勝戦第4セット)
最もキルとデスが多かった分、アシスト1位も決勝戦第4セットから生まれた。対建物ダメージで1位に輝いたNew MetAのSunがその主人公だ。このゲームでのVioletのキル数はたった3だが、アシスト数は25にものぼり、全部で38キルが出た攻撃のほとんどに加担した。
1試合の個人平均点数が最も高いヒーロー
KR_CoreのChaugnar : 14.8
: SINSA GAMING VS KR (準々決勝2日目 第1試合第2セット)
1試合の個人平均点数が最も高いヒーローは、やはりChaugnarだった。ただしこれは決勝戦第4セットではない。準々決勝2日目第1試合第1セット、SINSA GAMINGとKRが当たった試合で、KRのCoreがChaugnarで個人平均点数14.6を記録して1位になった。個人平均点数は、プレイヤーの活躍を総合的に評価したものだ。点数が高い分、活躍を見せたということだろう。
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