PUBG - Twitchで活動する韓国人ストリーマーまとめ

PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS(PUBG)の有名な韓国人ストリーマーをまとめています。8月の世界大会(Gamescom PUBG Invitational)で実績を残した動画配信者たちのプレーを見てみましょう。彼らのテクニックは非常に勉強になります。

PUBG_news

韓国人ストリーマー紹介

韓国のTwitchで活動するストリーマー、中でも8月のGamescom PUBG Invitationalにチーム4entroとして参加した3人を紹介しよう。

Dingception

韓国で最も人気のPUBGストリーマー。
主にTwitchで活動している。
ゲーム内IDはDinghisKhan。

PUBGでビッグストリーマーになった配信者で、オープン初期の2017年3月23日から5月31日までで1位を193回達成、勝率は33%、TOP10率は73%に達した。時にアジア以外のサーバーでもプレイし、スクワッドに一人で参加してチームを優勝に導くこともある。
6月以降のシーズンでは若干勝率が下がったが、すぐに追いつきランカーになった。

8月23~26日に開催されたゲームズコム主催のPUBGインビテーショナルには、招聘選手として4entroのチームで参加した。

とにかくドン勝を重視したプレイで、視野、エイム、ポジション、状況判断など全てにおいて評価が高い。
ただ狙いがすべて当たるわけでもなく、実際些細なミスも多いが、そのすべてをカバーする判断力と視野の広さが何よりの強みだ。
その視野の広さから視聴者には「モンゴル人」と呼ばれ、細かなピクセルで敵を判別して遠距離キルを稼いでいる。

韓国のPUBGストリーマーの中ではほぼ常に視聴者数1位を占めており、人気の理由としてはコメントへのリアクションの良さが挙げられる。
非常におとなしく、めったにキレないプロフェッショナルなマインドの持ち主だ。

ドットサイトで遠距離キル(300m)
Twitch Dingceptionのページ

YoonRoot

鬼連射の期待の新人ストリーマー。
主にTwitchで活動しているストリーマー・ゲームYouTuber。
2017年3月、PUBGクローズベータテストに合わせて彗星のごとく現れ、アーリーアクセス開始後から本格的に配信を開始した。
ずば抜けたゲームセンスで視聴者を集め、放送後3か月の時点で平均視聴者1,200~2,000人台の中堅ストリーマーに成長し、ピーク時には11,000人を突破した。
大学生のため決まった放送時間は無いが、平日は午後8時から午前3時頃まで、授業の空きコマがあると平日昼にも放送する。

クリックが非常に速く、単発をまるでフルオートであるかのように連射する
クローズベータ時から既に視聴者から「マクロツールを使用している」という疑惑が起こっていたが、アーリーアクセス後にはM16+レッドドットサイトのみで27キルを記録するなどし、リーダーボードのキルレートで1位を達成するようになると、YoonRootのプレーは怪しいとの疑惑が絶えなくなった。
結果YoonRootはプレイ中に手を撮影するようになり、入力キーの画面表示プログラムまで導入して騒動を収めた。

連射でドン勝をとるDingception

日本語の知識があり、8月9日の放送で日本人と1人称SQUADでチームになった際は、敵の位置を伝えるなど日本語で短いコミュニケーションが可能なことが明らかになった。
Twitch YoonRootのページ

EVERMORE

第1回公式大会のソロ部門総合優勝者。
元は「オーバーウォッチ」のプロゲーマーで、世界で最初かつアジアで唯一、コンペティティブマッチの最高点で1位を達成した記録を持つ。
2017年5月にPUBGに転向し、8月のゲームズコムPUBGインビテーショナルでは、ソロ部門の第2試合でドン勝、総合優勝した。
第1試合では安全地帯外へのオーバーファーミングからの戻る途中LG_Nninjaと対峙し、勝ったものの回復アイテムがなかったため死亡した。
第2試合では無難にマップ中央を中心としたプレーでドン勝。
第3試合では崖に挟まって身動きが取れなくなり、安全地帯外の中回復アイテムで延命を続け9位で死んだが、総合1位だったTSM_Breakがこの試合で早く死んでしまったため、逆転してEVERMOREが90点差で総合優勝となった。
EVERMOREはこの3試合全てにおいてどのプレイヤーにも殺されなかったことになる。

第3試合で崖に挟まったEVERMORE。回復で命をつないでいる。
Twitch EVERMOREのページ

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