起動オプション
Steamの上級者向け設定に起動オプションという項目がある。
起動オプションを使ってPUBGのフレームレートや動作を軽く改善することができる。
バグや動作が悪化したりする恐れもあるので設定を行う場合は自己責任でお願いします。
影消しの方法ですが6/22のアップデートで影は消せなくなっている。
もし起動オプションを入れて調子がおかしくなる場合は削除した方が良い。
公式Twitterより、iniや起動オプションのカスタマイズがフレームレートの低下の原因になっているので、それらを削除してみて下さいとのツイートがあった。
PUBGで起動オプションを使う方法
- Steamライブラリに行って、PUBGを右クリックしてプロパティを開く。
- その中に「起動オプションを設定…」という項目があるのでクリックして開く。
- これらの設定は上級向けユーザーのみ設定してくださいの下の空欄に、色々とコマンドを入れることで、通常はできない高度な設定が可能になる。
下のコードを直接コピーして起動オプションに入れると良い。
-USEALLAVAILABLECORES -malloc=system -lowmemory -sm4
これで改善される可能性もあるが、改善されない場合はゲーム内のグラフィック設定を変更する方が確実に軽量化される。
オススメのグラフィック設定はこちら
起動オプションコード解説
以下はコードの解説です。
-USEALLAVAILABLECORES
PUBGの処理にCPUの全コアが使用されるようになる設定。
-malloc=system
PUBGを実行している時、OSが使用するメモリ量を調整する設定。
このコマンドを入れることでPUBGの動作が最適化される。
-lowmemory
メモリーが8GB以下の人が設定するとPUBGで使うメモリを8GB以下に抑えてくれる設定。
-sm4
PUBGに使われているグラフィックAPIを「DirectX11」から古い版の「DirectX10」へと切り替えて起動する設定。
使っているハードウェアが古い人(5~6年前のパソコンとか)には効果がある。
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