PUBG - SKSの武器性能一覧 | 威力・弾速・アタッチメント・おすすめ評価など

2017年10月19日 Taku Bou PUBG 0

SKSの武器性能

“威力”は胴体に命中させた時の与ダメージを記載している。
“おすすめ”は実際の使用感をもとに、活躍できる状況の多寡や所持の優先度を総合的に評価している。

遠距離戦闘に特化したSRをマイルドに調整したような性能。
バースト射撃やフルオート射撃こそないものの、射撃間隔が短いため手動による連射が可能である。
その代わり、単発の火力や射程、弾速はSRに劣る。

安定性が高く、弾の軌道が素直であるが、反動は大きめ。
リコイルコントロールできるようになると使い勝手が増す。
細かく区切るようにクリックして連射するテクニックと併せて、中級者以上向けの武器と言えるだろう。

突出した能力こそないものの、さまざまな距離で一定の活躍を見込める。
さらに各種アタッチメントを装着していくことで、どんどん強化されていく。
序盤に拾って育てていけば、終盤でも活躍できる強力な武器に変貌する。

連射性能の高さに反し、初期状態での装弾数が10発と少ない。
そのため、大容量クイックドローマガジンはぜひ欲しい。
また、サプレッサーを付けると発砲音が非常に小さくなるため、中距離からの狙撃や奇襲が成功しやすくなる。

相手がヘルメットを装着していると、ヘッドショットでも一撃で倒すことができない。
長距離狙撃する場合は、連続射撃で仕留める想定で行おう。
近距離では腰だめ撃ちが強い。

★豆知識★

1945年にソ連で開発されたが、AK-47が開発されたためにソ連本国では使用されることが少なかった。
当時はフルオート可能なアサルトライフルが戦場で使われ始めたので、セミオートしか使用できないSKSは時代遅れだったからだ。

しかし、東側諸国で多く使用された。
これはSKSがセミオートのみしか使用できないために弾の消費が少ない・シンプルで頑丈な設計であったため、経済的に余裕のなかった東側諸国には都合が良かったからである。
朝鮮戦争やベトナム戦争で使用された。