偏差撃ちってなに?
偏差撃ち(偏差射撃)とは移動している敵に対して、移動している少し前を狙って撃つ方法である。
敵そのものを直接狙って撃つと着弾までにラグが生じてしまい、敵の後方に弾が外れてしまう。
よって先に相手が移動する方向に撃つというテクニック。
これを習得することで、遠くで走っている敵に対しても弾を当てれるようになる。
ただし偏差撃ちはうまくできるようになるまで感覚が慣れてないと難しい。
練習をしなくてはならないが、以下にコツを紹介するので参考にしてほしい。
偏差撃ちのやり方・コツ
距離感を掴む
偏差撃ちをするにあたって敵が自分とどれくらいの距離に位置しているのかをつかめるようにならないといけない。
距離感を掴むために感覚で慣れるのが一番良いが、慣れるまでは難しいので最初はマップを使って距離感を測る方法を解説する。
マップの尺度
まずマップはこのような尺度になっている。
◆大きいマップ
1マスの1辺が1kmになっている。
◆大きいマップ(拡大)
大きいマップを拡大して小さいマスが100mの長さになっている。
◆小さいマップ
ミニマップでは自分の中心からマップの端まで200mになっている。
距離の慣れ方
このマップを使い200mの距離感を体に覚え込ませよう。
このゲームにはまだ練習モードがないので実戦で試すしか無いが、至極簡単である。
車を見つけて車にピンを置く。
そこから自分が100mまで来たなと思ったらマップを見て実際の距離を測る。
これを繰り返し車、100mまでの距離を合わせていこう。
きっちり100mで合わせる必要はなく、大体で良い。
同じことをを200m,300mでもくりかえして距離感を掴んでいく。
そうすることである程度の距離感は掴めるだろう。
1:100の法則
さて、なぜ距離感を身につける必要があったのか。
それは偏差撃ちをするには1:100の法則を使う必要があるからだ。
1:100の法則とは、簡単に言うと100mごとに敵の前1人分を狙って偏差射撃をすれば理論上当たるというものだ。
なお、ここでは細かい理論は割愛する。
この法則を使えば200m先に敵がいれば敵が走っている2人分前を撃てば当てることができる。
ほとんどの銃は銃の種類に関係なくこれ
しかしVSSは例外だ。
VSSは弾速が遅く1:100だと当たらないので、2:100ぐらいにするのが良いだろう。
まとめ
- 偏差撃ちとは動いている敵に対して、移動している前に撃つこと
- うまく偏差撃ちをするには、マップを見ずに自分で距離感を掴む必要がある
- 大体の銃は1:100の法則を使えば当てることができる
以上のことをマスターすれば偏差撃ちができる。
が、先述のように練習しないとなかなか当たらない。
1:100の法則を知った所で、敵の1人分前に撃てなければ意味がない。
しかし、これらの事を知っているのと知らないとでは大きく違う。
ドン勝目指してぜひ頑張って欲しい!
Leave a Reply