無線と有線の違い
Nintendo Switchでオンライン接続する場合、そのままの設定だと無線接続になっている。
現在では、無線接続と有線接続にかなり差が出るわけではありませんが、やはり、有線接続の方が通信速度が安定するため、通信エラーが起こりにくくなる。
ニンテンドースイッチで有線接続をする方法
用意するもの
- 有線LANアダプター
- LANケーブル
■有線LANアダプター
有線LANアダプターに関しては「HORI」から出ているライセンス品『【Nintendo Switch対応】LANアダプター for Nitendo Switch』が動作が安定していているので、この製品を買えば問題ないだろう。
しかし、上記の製品はUSB2.0端子なので、今後のアップデートを見据えるのであれば、USB3.0対応の有線LANアダプターを用意したほうが良いだろう。
まだ、公式から発表はされていませんが、公式の製品版として有線LANアダプターが発売される可能性もあるので、現状は上記の製品で妥協しておくという考え方も。
■LANケーブル
用意するLANケーブルの種類はカテゴリーが6以上のものにすると良い(CAT6、CAT7などの表示)。
カテゴリー7のLANケーブルだとかなり通信速度が速いのでなるべくCAT7のケーブルを用意しよう。
長さは自分が遊ぶ環境に合わせて選ぼう。
ニンテンドースイッチの設定
- 本体とルーターを接続する
- 本体設定を有線接続にする
■本体とルーターを接続する
ネット接続するには、まず、ルーターと有線LANアダプターにLANケーブルを繋ぐ。
次に、有線LANアダプターとスイッチ本体をつなぐ。
(本体の接続場所は、背面の上から2つ目のUSB用差し込み口)
■本体設定
繋いだだけでは最初、エラーが表示されるので、本体設定を設定しなおす必要がある。
本体設定画面の「インターネット設定」から「接続テスト」を選択する。
正しく有線接続されている場合は、「有線接続」の項が表示されるので、選択する。
以上で設定が完了だ。
有線接続が完了していれば以下画像のように、接続先が有線になっている。
一度設定が完了していれば、スイッチをドックに入れるだけで自動的に無線LANモードから有線LANモードに切り替わるようになる。
また、ドックに入れていても有線LAN接続に切り替わらない場合は、一度スイッチをスリープしてから起動することで有線LANモードに切り替えることができる。
注意点として当たり前ではあるが、ドックから外した状態ではUSB接続ができないので、有線で遊ぶことができないということを覚えておこう。
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