スプラトゥーン2(Splatoon2)をプレイした評価や感想などをまとめています。スプラトゥーン2を買うべきか迷っている方は参考にして下さい。
スプラトゥーン2の評価・レビュー
ライターが『スプラトゥーン2』をプレイした感想や評価を紹介します。
ライターは前作もプレイしているので、今作の購入を迷っている方は参考にして下さい。
良かった点
- 面白さは変わらず
- ギアパワーとオシャレがもっと自由に
- UIの向上、より見やすくなった画面
- ゲーム全体のテンポ早くなった
- プレイヤー層を適切に分けるシステム
- サーモンランが楽しい
『スプラトゥーン2』は前作から多くの変更点があった。 スペシャルウェポンとステージの一新、サブウェポンの変更などによって環境が大きく変わっている。 ただし、今までの『スプラトゥーン2』の面白さは変わっていない。 後で具体的に紹介するが前作で要望されていた、かゆい所に手が届く仕様変更となっている。 |
「ゲソタウン」で購入できるギアはメインのギアパワーがランダムになっている。 時間はかかるが自分の好きな見た目と、ギアパワーを両立することができる。 またクリーニングでギアパワーのかけらを入手すれば好きなギアパワーをサブギアにつけることができる。 |
様々な点で画面表示がより見やすくなっている。 戦闘画面ではブキの種類、スペシャル発動の有無などが確認できるようになっている。 メニュー画面ではブキやギアの装備時にソートができるようになった。 前作に比べてUI(ユーザーインターフェイス)が向上している。 |
オンラインバトルのステージが今まで4時間ごとの変更だったのが2時間ごとの変更になった。 また新ステージは攻めやすい地形を意識して作られているようだ。 ガチホコではゴールまで進みやすく、ガチエリアでは守りが有利なステージは少なく感じた。 ガチヤグラはカンモンが設置されたが、カンモン突破後は前作よりヤグラの移動距離が比較的短く感じた。 このように『スプラトゥーン2』では常に攻め合うことを意識した内容になっており、非常にテンポが良い。 |
ウデマエの昇格と降格の仕組みが変わっている。 一定回数の戦闘での戦績が重視されるようになったので、必ず連続で勝利する必要がなくなった。 またガチパワーの導入により、同じウデマエでもより実力が近い者同士がマッチングするようになった。 飛び級システムにより、前作経験者と今作から始めたプレイヤーが早く適切なランクに分けられるようにもなっている。 このようにプレイヤー同士がより対戦を楽しみやすくなっている。 |
新しく追加されたサーモンランが非常に楽しい。 発売直後多くのプレイヤーがこのモードをプレイしている。 しかもサーモンランを遊ぶと食事のチケットやギアパワーのかけらがもらえる。 |
悪かった点
- スペシャル&サブの弱体化とエイム中心に
- シングルプレイのボリュームが少ない
- これといった新要素がない
スペシャルウェポンとサブウェポンが全体的に弱体化された。 それに伴い、塗りに徹底し、強力なスペシャルウェポンで支援し続けることが難しくなった。 塗りが得意なプレイヤーもある程度のエイム力が求められる。 エイムが苦手なプレイヤーにはやや難易度が上がってしまった。 |
1人用モードのボリュームが少ない。 ほとんど初心者がゲームに慣れるためのモードのような扱い。 ストーリーもほとんどなく、やりこむ楽しみがないのが残念だ。 前作アイドルユニットの「アオリ」が失踪したと、発売前から触れ込みがあった。 しかし、ドラマチックな内容は期待しないほうが良いだろう。 |
長所として前作と変わらない楽しさを紹介した。 確かに楽しさは変わらないが、プレイスタイルが劇的に変化するような新要素がないのは少し残念。 対戦ゲームのシリーズなので当然と言えば当然だが、バランス調整といったイメージの方が強い移用変更となっている。 |
まとめ
前作をやりこんだ人や『スプラトゥーン2』がでると聞いて期待していた方は間違いなく「買い」だと思います。
もちろん『スプラトゥーン』の魅力は変わっていないので、今作からプレイする人も十分楽しめる内容になっています。
ランク分けのシステムが改良されているので、新規プレイヤーが前作プレイヤーにいつまでたってもボコボコされることはないでしょう。
画質の向上やUIの改善はとても良くなってるので、そういった点に不満があった人にもおすすめです。
評価とは別の話になりますが、前作でガチマッチをやりこんでいなかった人や、新規のプレイヤーはしばらくヒーローモードやサーモンランで遊んだ方が良いでしょう。
オンライン対戦を始めるまで1週間~2週間ほど時間を開けると、前作の上位プレイヤーと低ランク帯で当たりにくくなるでしょう。
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