スプラトゥーン2(Splatoon2)をプレイしていると3D酔いしてしまうという経験がありませんか。プレイ環境や体質によって、酔いやすいという方もいるかと思います。3D酔いの予防や改善、症状ごとの対策方法などをまとめたので、酔うという方はぜひご一読ください。
3D酔い
このような激しいアクション系のゲームをやり始めると、あまりなじみの無かった方におちいる3D酔い。
記者も前作を始めたばかりの時かなり苦しみました。
特に女性や小さなお子様はよくなると言われています。
また日本人は3D酔いになりやすいと言われてもいます。
スプラトゥーンをやりたい!しかし3D酔いに苦しめられている方も多いのではないでしょうか。
もっともっとスプラトゥーンを楽しむためにも、今回はそんな3D酔いの治し方や予防する方法をご紹介いたします。
症状と治し方
あくびが出る
3D酔いにもさまざまな状態があります。
まずは自分がどの状態にあるのか把握したうえで、治していきましょう。
ゲームに集中していると意外と気づかないこともありますが、3D酔いの初期状態として「あくびが出だす・だるくなる・眠気がでてくる」があります。
この状態になったときには以下のことをしてみましょう。
- 視線をそらす
この症状が出だしてきたときには、まず画面から視線をそらしましょう。
というよりも、3D酔いを治す・予防するのに1番大切なことは目をリラックスさせるです。ヒーローモードであれば、1ステージクリアのクリアに長くて30分くらいでしょうか。
ステージが終わったときに水を飲む、トイレに行くなどをして少し緊張をほぐしましょう。 - ツボを刺激する
内関(ないかん)といわれる酔い止めのツボです。
もちろん個人差はありますが、合間合間でこのツボを押してあげることで改善されます。
場所は腕の内側で、手首のしわの真ん中から指3本分肘の方へ下がったところです。
胃がむかつく・空気がたまる
ここまでくると少し症状が悪化してきています。
この先からは阿鼻叫喚の地獄絵図へと近づいていくこととなるので注意が必要です。
楽しいからといって無理にゲームをするのは、ゲームが楽しくなくなってしまう要因ともなります。
- 目の状態をリセットする
とりあえず、いったん画面から離れて休むことをおすすめします。
具体的には画面から目を離し、部屋をぼーっとながめるのが効果的です。
この時、併せて顔を洗いに行くのがおすすめです。 - 利き手の逆の耳に指を入れる
三半規管のずれが主な原因となる3D酔いですが、それを緩和してくれるのがこの方法。
即効性があるのかは個人差によるが、利き手と逆の耳に人差し指などをいれ、三半規管のずれを修正してあげましょう。
もちろん画面から目を離すのもお忘れなく!
吐き気がする・冷や汗が出る
ここまでくると、たどりつく先はトイレかベッドです。
少しゲームをするのは控えましょう。
- 休む
治し方はこれしかないといっても過言ではありません。
少し横になり休みましょう。
目のリラックスにアイマスクなどをして休むと、よりリラックスできそうです。
予防方法
- 画面から目をはなして遊ぶ
- 耳栓を利き手と逆の耳に入れる
- 酔い止めを飲む
- こまめに休憩する
3D酔いする理由
上記で少しふれていますが、視覚情報と三半規管の間隔ずれによって起こるものです。
ゲーム画面内では視点や風景が次々と動き回っているのに、自分の体は動かず止まったままであるというギャップによって脳が混乱してしまいます。
ゲームのグラフィックがリアルになるほど、画面から得られる情報が現実に近くなるほど、酔いやすくなると言えます。
まとめ
3D酔いは誰にでも起こり得る症状です。
せっかくの『スプラトゥーン2』を思いっきり楽しむためにも、できるだけ予防しましょう。
画面から少し離れるだけでも、かなり改善されるはずです。
酔いやすいという方は、酔い止めを用意しておくのも良いでしょう。
もちろん、適度に休憩するのも大切です。
気づけば夢中になっていた、辞め時が分からないという気持ちもよーーくわかりますが、長く遊ぶならなおのこと休憩は挟みましょう。
Thank you!!