FF14 - 引越システムについて｜引越の手順から引越にかかる費用、調度品の扱い方や倉庫についてを紹介

引越とは

現在所有しているハウスを、新たな土地にそのまま移転させることができるシステムのこと。
調度品や庭具なども移転先に引き継ぐことができる。

引越システムを利用するにあたり、追加利用料等は一切かからない。

倉庫とは

パッチ4.1より実装された機能のひとつ。

全てのハウス・アパルトメント・個室に倉庫が追加され、現在使用していない調度品と庭具を収納できる。
ただし、倉庫に収納されている「撤去時に消滅する庭具・調度品」は、所持品に戻すと消滅してしまうため注意が必要だ。

倉庫の収納上限について

倉庫には、サイズに応じてそれぞれ収納数に上限がある。

ただし、引越時のみ、ハウスのサイズにかかわらず、調度品=400個、庭具=40個まで一時的に収納できる

引越の手順

移転先のサインボードから手続きすることができる。
現在所有している土地を放棄するといった手続きは不要だ。

ただし、「引越」を行えるのは土地の購入・放棄権限を持つメンバーのみとなるので注意が必要となる。

既に所有している土地の扱いについて

引越の手続きを行った際は、既に所有している土地は自動的に売却される。

売却価格は、その土地の下限価格の30%となり、新たな移転先の土地価格から売却価格分だけ自動的に差し引かれることになる。

そのため、引越にかかる費用の計算は以下の通りとなる。

ちなみに、既に所有している土地の売却価格が移転先の土地価格より高い場合は、引越費用は無料となる。
ただし、余剰分のギルを受け取ることはできないため注意する必要がある。

引き継ぎについて

既に所有しているハウスで使用している外装や調度品は、移転先に引き継ぐことができる。
ただし、引継ぎに関しては条件があるため、予め確認しておこう。

庭具・調度品

既に所有しているハウスで設置されている調度品と庭具は、すべて移転先ハウスの倉庫に収納される。
撤去時に消滅する調度品も移転先の倉庫に収納されるため、消滅はしない。

ただし、設置済みの調度品と庭具が、倉庫に収納されている物と合わせて以下の数を超える場合は、引越を実行できない。

上記の個数内であれば、移転先の倉庫収納上限を上回っていたとしても、一時的に移転先の倉庫に収納することができる。

ちなみに、庭具である「プライベート・エーテライト」と「チョコボ厩舎」は、移転先の庭に自動的に設置されるため、引越時の個数制限にはカウントされない。

また、個室内に設置されている調度品は倉庫に収納されず、調度品を設置した状態で引越できる。

外装

都市固有の外装に設定している場合は、移転先の都市固有の外装に自動的に切り替わることとなる。

都市固有ではない外装(パイッサシリーズやチョコボシリーズ)に設定している場合は、移転先の外装としてそのまま引き継がれることとなる。

内装

内装はそのまま移転先に引き継がれる。

ただし、移転前のハウスと比べ部屋数が減少した場合、減った分の部屋に設定していた内装は消滅するため注意する必要がある。

その他

以下のものは、引越前の状態を維持したまま引き継ぐことができる。

• 個室
• 地下工房
• 飛空艇
• チョコボ厩舎に預けているチョコボ
• ハウスシェアリングの設定

移転元の土地について

引越が完了した時点で、移転元となっていた土地は他のプレイヤーが購入できるようになる。

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