FF14 - FF5原作再現キャラ・オブジェ紹介|変更点紹介

ファイナルファンタジー(FF14)のパッチ4.01で追加されたオメガ・デルタ編ですが原作のFF5ではどんな敵だったのかを紹介しています。ほかにもFF5からリメイクされ登場しているものを紹介しています。原作であるFF5と見比べてみると面白いので是非見てみてください。

FF5とは

FF5(ファイナルファンタジー5)は1992年にスーパーファミコンで発売された。その後2006年にゲームボーイアドバンス、2013年にはスマホ版が配信され不朽の名作と呼べる作品の1つ。

FF14に登場したFF5のボスたち

エクスデス
FF5ではストーリー上3回戦う相手。次元の狭間の最深部ではラスボスとして登場する。
ラスボスだけあって非常に強く使用してくる技も強力なものが多い。
暗黒魔導士という称号を持ち、高威力の魔法はもちろんのこと、物理攻撃の威力が高い。
最強魔法である「メテオ」「ホーリー」「フレア」をすべて使えるボスで、最強の魔導士という設定が存分に反映されている。

倒すと無にのみ込まれネオエクスデスが出てくる

FF14では次元の狭間オメガ・デルタ編の4層に登場する。使用してくる技も原作に忠実に再現されている。また、パッチ4.05で追加された零式ではエクスデスを倒すとネオエクスデスが登場するが、セリフや登場シーンも原作に忠実に再現されているためFF5をプレイしたことがある人は感動したはず。

無とはいったい、うごごご・・・・

オメガ
FF5ではラストダンジョンである次元の狭間の洞窟に徘徊しているモンスター。戦わなくてもストーリー上問題はないが、倒すとアイテム「オメガの勲章」が貰える。
当時は強敵だったオメガの落とすアイテムとしてなんらかの効果があるのではないかと騒がれていたが、特に効果は無くトロフィーとしての存在だった。
戦闘能力は非常に高く、まともに戦うとまったく歯が立たない裏ボス的存在。セーブポイントのすぐあとに出てくるのが唯一の救いか。
設定上も最強扱いで、世界を救った勇者たちでも倒せないので次元の狭間に封じされたとされている。

FF14では蒼天のイシュガルド編ストーリーの最後に出てくる。プレイヤーを含めた暁のメンバー達がオメガの封印を解き、「神龍」と戦っているシーンが見られた。
現時点ではオメガは神龍に倒されたとなっているが今後オメガと戦うことがあるかもしれない・・・。

神龍
FF5では第三世界の次元の狭間にある宝箱に隠れている。宝箱を開けるといきなり戦闘になり、多くのプレーヤーを一瞬でセーブポイントまで送り返した。
しかも直前のセーブポイントはかなり前にあり、再びツインタニアやギルガメッシュと戦う羽目になった人も多いのではないだろうか。
開幕「タイダルウエイブ」の7000超のダメージはまさにトラウマ級。それを切り抜けても高威力の攻撃、アトミックレイ、ふぶきでこちらを死地に追い込んでくる。
オメガほど凶悪な性能ではないが、間違いなくエクスデスよりも強いモンスターだろう。
強敵だが、倒すと「竜の紋章」と、最強の剣「ラグナロク」が入手できる。
設定ではオメガを追ってきたものとされ、この最強の2匹はライバル(?)なのかもしれない。

FF14で初めて登場したのはオメガ同様蒼天のイシュガルド編ストーリーの最後に出てくる。一時的には封印されたがすぐに抜け出したところをオメガと戦闘し弱ったところをパッチ4.0で出てくる最後のボス「ゼノス」率いる帝国軍に封印されていた。
紅蓮のリベレーター編最後の討滅戦で神龍と戦うことになるが苦戦したプレイヤーは数多くいる。
※ラグナロクはゾディアックウェポンとして戦士専用武器として登場している。

ツインタニア
FF5では次元の狭間・次元城のラストに登場する。ラストダンジョンに登場するだけあって「メガフレア」「ギガフレア」と言った強力な攻撃を多用してくる。
何も知らない状態で戦うと苦戦することが多いが、対策をして挑むと楽に倒すことができるという、FF5のお約束をかなり色濃くしたボス。
通常攻略は、メガフレアやギガフレアをリフレクで跳ね返すという方法。
ただし、ある方法を使えばもっと楽に倒すことも可能。

FF5時代では見た目がケンタウルスの様な形態をしていたが、FF14ではワイバーンの様な飛竜に似た形態に変わっている。
FF14ではエンドコンテンツである大迷宮バハムート邂逅編の5層のボスとして登場する。挑戦したことがある人ならわかるが、新生エオルゼア時代の大迷宮バハムートの難易度はとても高く多くのプレイヤーが苦戦していたコンテンツだった。(現在はILが高くなっているため難易度が緩和している。)
さらにフライングマウントとして実装され、ツインタニアに乗って移動できるようになった。
ただし入手条件は友達招待キャンペーンで招待した友達が210日分課金するか、友達3人を招待するかの2択となっており簡単には入手できない。

アパンダ
FF5では次元の狭間に出てくるボス。ただしエクスデスの配下となった13人の魔物の内1番弱いといっても過言ではない。色違いで古代図書館のボスとしてビブロスがいるがこのビブロスもFF14で登場している。

FF14では次元の狭間オメガ零式・デルタ編の3層にいるハリカルナッソスとの戦っている途中出現する。雑魚敵として登場しているので特に脅威はない。

イフリートこわいよー

ビブロス
FF5では序盤に行く古代図書館で出てくるボス。普通に戦ったらそこそこ強敵だが、直前で手に入れるイフリートやファイラを使えば苦戦することはないだろう。

FF14では蒼天のイシュガルド編ストーリーで行くことになるID「禁書回収グブラ図書館」の中ボスとして登場する。中ボスなのでプレイヤーを苦しめる要素は特にない。ただし、一応中ボスなので舐めていると痛い目を見ることになる。

アルテ・ロイテ
FF5では次元城の中にある牢屋を徘徊している。触れると戦闘になるが見た目は老人のまま。しかしある程度ダメージを与えると本来の姿に戻り、名前が「ジェラエイビス」となる。アルテ・ロイテが使用する技「サークル」を受けると消されてしまい、その戦闘中は操作できないので早めに倒すことが重要になっていた。
正直、次元城のボスの中では印象薄い方。

FF14では次元の狭間オメガ・デルタ編の1層に登場する。見た目は老人の姿ではなく「ジェラエイビス」の姿で登場している。

カタストロフィー
FF5では次元城の地下牢にいたボス。地属性魔法である「アースシェーカー」を使用してくる。全体攻撃で威力もそこそこ高く普通に戦うとそれなりに強い。しかし「アースシェーカー」は「レビテト」を使用することで避けることが可能。さらにこちらが「レビテト」を使用するとカタストロフィーは必ず「重力100」を使用してくるため、ひたすら「レビテト」を使えばノーダメージでクリアできるほど弱い敵となる。

FF14ではFF5ほど甘くはない。次元の狭間オメガ・デルタ編の2層で登場するが、初見殺しと呼べるギミックがいくつもあった。今回のパッチ4.0で追加された「コンテンツコマンド」と呼ばれるアクションが追加され、カタストロフィー戦のみ「レビテト」が使用できるようになった。

「このロリコンどもめ!」とは無関係。

ハリカルナッソス
FF5では次元城の女王として君臨している。高い魔力から繰り出される「ホーリー」のダメージは想像を絶する。開幕「クルルルル!」でパーティ全体をカエルに変えられて唖然したプレーヤーもいるだろう。
強いもののサイレスやリフレクで対策ができるため、しっかりと相手の特徴を見定めて戦いたい。

FF14では次元の狭間オメガ・デルタ編の3層に登場する。FF5で使用していたプレイヤーをカエルにする「クルルルル!」や「ホーリー」など忠実に再現している。
また、零式編ではアパンダを召喚してきたりフィールドも図書館風に変化したりしている。

ギルガメッシュ
FF5ではストーリー上で6回登場する相手。また、2回目に戦う場所「ビッグブリッジ」では誰でも1回は聞いたことがあると思う有名な曲「ビッグブリッジの死闘」が流れる。この曲が有名になったのもギルガメッシュの人気の高さからともいえる。
最後に登場するネクロフォビア戦でのギルガメッシュはまさに戦友と呼べる存在になっており、感動したプレイヤーも多いだろう。
ギルガメッシュには名言がいっぱいあるが、個人的には「クルル!お前のおじいちゃん・・・・・・強かったぜ!」が一番お気に入り。
ギルガメッシュの優しさが垣間見える貴重なセリフだ。

FF14では新生エオルゼア時代から登場しているキャラクター。サブクエストである「謎の事件屋」を進めていくと出会える。
紅蓮のリベレーターでは、代替キャラとして「ようじんぼう」が登場する。

モアイ像

FF5では当時の制作スタッフの遊び心で水中のある場所にモアイ像を作ったことが始まり。見つけても特に意味はないが当時のプレイヤーは何か意味があるのではないかと疑心暗鬼になっていた。
今回FF14でもパッチ4.0で水中に潜れるようになり、モアイ像があることを確認した。
モアイ像についてまとめたページがあるので気になる方はこちら

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