PvPザ・フィースト(4対4)とは
PvPルールの1つである「ザ・フィースト(4対4)」は4人が1つのチームで戦う対人戦バトルコンテンツである。
1人1人があらかじめメダルを所持した状態でスタートする。相手を倒すとメダルを落とすのでそのメダルを拾い、最終的にメダルの総数が多いチームの勝利となる。
メダルについてはアイコンである程度の枚数が決まっている。
敵を倒した場合
倒した敵が所持しているメダルの数によって敵が倒れた際周りに散らばるメダルの量が変化する。
自分が所持しているメダル量について
左から小・中・大となり、「小は1~25枚」「中は26~74枚」「大は75枚以上」となっている。
コンテンツを開放するには
ザ・フィーストをプレイするにはクエストをクリアする必要がある。
※ただし所属しているグランドカンパニーによって受注するクエストが違うので注意する。
クエスト名 | 受注場所/条件 |
---|---|
激闘のウルヴズジェイル(黒渦団) | ファイター・ソーサラー レベル30以上 リムサ・ロミンサ:上甲板層 「ル・アシャ大甲佐(X:13.1 Y:12.8)」 |
クエスト名 | 受注場所/条件 |
激闘のウルヴズジェイル(双蛇党) | ファイター・ソーサラー レベル30以上 グリダニア:新市街 「ボルセル大牙佐(X:9.7 Y:11.1)」 |
クエスト名 | 受注場所/条件 |
激闘のウルヴズジェイル(不滅隊) | ファイター・ソーサラー レベル30以上 ウルダハ:ナル回廊 「スウィフト大闘佐(X:8.4 Y:8.9)」 |
ルールと戦い方
「ザ・フィースト(4対4)」は制限時間8分でジョブレベルは30固定である。
基本的には1人で挑みランダムマッチングでパーティに参加する。
マップは「ザ・フィースト(4対4)」専用マップである。どちらが選ばれるかはランダムであり、コンテンツファインダーから申請する場合「カスタムマッチ」を設定すると自身の戦いたい専用マップで戦うことができる。
戦況確認ウィンドウ
赤枠で囲われている部分は戦闘不能に関する3つの要素において、短縮表記を用いている。
「K」敵を撃破した回数
「D」戦闘不能になった回数
「A」敵の撃破に関わった回数
サドンデス
試合時間は8分間だがメダルの所持枚数が8分経過時に両チーム同じ枚数だった場合2分間のサドンデスになる。
サドンデス中にチーム所持メダルの初期値を上回った時点でそのチームの勝利となる。
※15秒毎にデンジャータイム効果が1スタックずつ付与される。
特殊ルール
ヘヴィメダル
個人の所持しているメダルが一定量超えると被ダメージが12%増えるデバフ「ヘヴィメダル」が付与される
最大で10スタックまで付与される。
所持メダル数 | スタック数 | 被ダメージ上昇 |
---|---|---|
150枚 | 1 | 0.12 |
170枚 | 2 | 0.24 |
190枚 | 3 | 0.36 |
200枚 | 4 | 0.48 |
210枚 | 5 | 0.6 |
220枚 | 6 | 0.72 |
225枚 | 7 | 0.84 |
230枚 | 8 | 0.96 |
240枚 | 9 | 1.08 |
250枚 | 10 | 1.2 |
サプライボックスとキット
ザ・フィーストルールにはさまざまな種類の「サプライボックス」と呼ばれるアイテムオブジェクトが存在する。
これを破壊すると「キット」と呼ばれる薬品が出現する。
キットは誰でも入手できるわけではなく、サプライボックスに対してより多くのダメージを与えたチームに付与され、その内のプレイヤー1人のみが獲得できる。
サプライボックス | キット名 | 効果 |
---|---|---|
オフェンスキット | 与ダメージ上昇 | |
ディフェンスキット | 被ダメージ減少 | |
ウルフハートキット | MPリジェネ TPリジェネ 移動速度アップ |
|
アドレナリンキット | アドレナリンゲージ上昇 |
デンジャータイム
一定時間戦闘不能者が現れなかった場合、すべてのブレイヤーに対して被ダメージが上昇するデバフ「デンジャータイム」が付与される。
デンジャータイムの効果は経過時間によって強力になり、戦闘不能者が現れることで解除される。
デンジャータイム効果中は天候が変化し、デバフアイコンも追加されるので視覚的な変化がある。
デンジャータイムは15秒毎に「デンジャータイムデバフ」が各プレイヤーに付与される。最大で5スタック付与される。
報酬について
ザ・フィーストをプレイすることによってアチーブメント報酬が獲得できる。
さらにフライングマウントやミニオン等ももらえる。
カスタムマッチについて
ザ・フィーストは任意のパーティメンバーで4対4または8対8の対戦ができる。
フレンドやFC内で遊びたい場合使用すると便利である。
基本的なルールは通常と同じだが一部カスタムマッチ専用ルールがある。
※カスタムマッチの結果はプロフィールの勝敗数またはアチーブメントにはカウントされない。
※カスタムマッチではPvP EXPや対人戦績の獲得、レートの変動はない。
申請方法
4対4の場合はライトパーティを2組、8対8の場合はフルパーティを2組揃える。
どちらかのパーティリーダーがもう一方のパーティリーダーに対してサブコマンドから「カスタムマッチ参加申請に誘う」を選択する。
観戦したいプレイヤーは2人以上のパーティを組んでおく必要がある。
「カスタムマッチ参加申請に誘う」を選択したパーティリーダーが、観戦するパーティに対して「観戦者をカスタムマッチ参加申請に誘う」を実行する。
※カスタムマッチ参加申請時は対戦パーティ、観戦パーティの各リーダーが同一エリアにいる必要がある。
カメラについて
観戦者が利用できるカメラは3種類ある。
- フリーカメラ
- 通常キャラクターと同じ操作方法でカメラを自由に動かすことができる。
- 定点カメラ
- フィールドにあらかじめ設置されたカメラから観戦できる。
移動入力を行うことで、現在のカメラの位置から「フリーカメラ」にチェンジされる。 - プレイヤーカメラ
- 特定のキャラクターを追従する
カメラ | 操作 |
---|---|
定点カメラ | F1~F8 |
プレイヤーカメラ(4対4) | チームクロウ:1~4キー チームファング:5~8キー |
プレイヤーカメラ(8対8) | チームクロウ:1~4キー [Ctrl]+1~4キー チームファング:5~8キー [Ctrl]+5~8キー |
各ロールの立ち回りについて
※パッチ4.0から装備・Lvは固定になったので装備に関しては好きな装備で参加しても良い。(自身の好きなミラプリ装備等)
8対8と違いパーティ編成が固定されている。そのためタンクは1となる。
さらにランクマッチなので勝敗によって自身のランクが変動するため8対8のカジュアルマッチとは違い、ランクが上がる毎に相手が強くなっていく。
基本的な立ち回りとして味方の前に立ち味方を守りながら攻撃していく。
ただし、ジョブによってスキルが違うため立ち回りが少し異なってくる。
ナイトの詳しい立ち回り方についてはこちら
戦士の詳しい立ち回り方についてはこちら
暗黒騎士の詳しい立ち回り方についてはこちら
ヒーラーの場合通常時と比べて圧倒的にスキルの数が少ないため動きやすくなる。
しかしスキルが少ない分スキル回しが重要になってくる。
基本的な立ち回りとしてヒーラーは他のジョブに比べて比較的敵から狙われやすいのでなるべく味方の後ろから行動する。
さらに慣れてきたら敵の遠距離攻撃の届かないかつ、味方の最前線にいるプレイヤーに届く位置にいると味方の生存率が上がる。
8対8のカジュアルマッチと違い4対4のランクマッチでは人数が少ないため1人倒されると戦況が極端に悪くなるため味方が倒されないように立ち回る必要がある。
白魔道士の詳しい立ち回り方についてはこちら
学者の詳しい立ち回りについてはこちら
占星術師の詳しい立ち回り方についてはこちら
DPSは各ロールによって立ち回りが異なる。近接DPS・遠隔物理DPS・遠隔魔法DPSと大きく分けて3つに分類される。
近接DPSの場合
近接DPSはPvPの場合スキル毎の方向指定がなくなっているので敵の背後に回る、または敵の側面に移動して攻撃するといった条件がないので正面から戦うことができる。
なので普段とは少し違う動きになるため初めは違和感を感じるかもしれない。
基本的な立ち回りとしては、タンクの後ろから敵に近づき攻撃する。近接DPSの場合、タンク以外の他のジョブよりもHPが高く物理防御が高い。その反面魔法防御に弱いので前に出過ぎないように注意する。
4対4ランクマッチの場合DPSは敵殲滅の要となるので突っ込み過ぎて倒されないように注意する。
モンクについての詳しい立ち回り方についてはこちら
竜騎士についての詳しい立ち回り方についてはこちら
忍者についての詳しい立ち回り方についてはこちら
侍についての詳しい立ち回り方についてはこちら
遠隔物理DPS
遠隔物理DPSは遠くから攻撃できるがその反面HPと防御力がタンク・近接DPSよりも低いため耐久力がない。
なので前に出過ぎて狙われないように注意しながら動く。
基本的な立ち回りとしては自身の位置が重要になってくる。
吟遊詩人の「勇戦のマーチ」、機工士の「ガンレポート」が味方全員に効果が付与される位置に立っていることがベストである。
そのため慣れない間は自身の立ち位置を覚えるまでは難しいので練習して覚えることが必要。
吟遊詩人についての詳しい立ち回り方についてはこちら
機工士についての詳しい立ち回り方についてはこちら
遠隔魔法DPS
遠隔魔法DPSはDPSの中でも一番HPが低く物理防御も低いため耐久力がない。しかし魔法攻撃力は高いため、敵からの攻撃を受けない位置から攻撃することが重要になる。
遠隔魔法DPSは黒魔道士・召喚士・赤魔道士の3種類だが特に動きが特殊なのが赤魔道士である。
実際赤魔道士でプレイしたことがあるプレイヤーならわかるかもしれないが、赤魔道士は遠距離攻撃と近接攻撃の両方を扱うのでPvEとは違いPvPではどのタイミングで相手に近づくか戦況によって変化してくる。
黒魔道士についての詳しい立ち回り方についてはこちら
召喚士についての詳しい立ち回り方についてはこちら
赤魔道士についての詳しい立ち回り方についてはこちら
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