ファイナルファンタジー14(FF14)での、高難度ダンジョンにて必須となってくる機能の一つである、敵のターゲット情報を記憶することができるフォーカスターゲットの使い方を説明しています。どのような場面でフォーカスターゲットを使用すればいいのか、使用例も合わせて紹介しています。
フォーカスターゲットとは
敵や味方などのパラメータ情報を常に記憶しておくことができる機能のこと。
ほかの敵や味方をターゲットしても、フォーカスターゲットした敵の情報はいつでも見ることができる。
フォーカスターゲットの使い方
PC版でのデフォルトでのキー配置は「Shift + F」となっている。
※「キーバインド設定」でキー配置を変更できるので、必要であれば変更しておこう。
PS4版では「□」ボタンを押すと、リストの一番下に「フォーカスターゲット」という項目がある。
選択するのが面倒な人は、フォーカスターゲット専用のマクロを組むと良い。
「/focustarget
このマクロを登録しておけば、PS4版でも簡単にフォーカスターゲットできるようになる。
敵をターゲットして「Shift + F」を押せば、画面上に画像のような項目が出現する。
フォーカスターゲット情報は、ほかの敵をターゲットしても消えることはない。
フォーカスターゲットした敵にターゲットを戻したいときは「F10」を押す。
フォーカスターゲットをほかの敵に登録したり、解除したい場合は再度「Shift + F」を押せば良い。
フォーカスターゲットは、味方やNPCを登録することもできる。
使う場面
基本的には、ボス戦において使う機能となる。
最初にボスをターゲットしてから、フォーカスターゲット登録をする。
ほかの敵をターゲットしたとしても、ボスの残りHPやバフ・デバフ情報を常に確認できるようになる。
ボス戦で、メインタンクの切り替えが必要な戦闘のときにも使用する機能となる。
メインタンクを切り替える理由は、タンクへのデバフステータスが溜まるからだ。
タンク同士がお互いをフォーカスターゲットしておけば、デバフが何個溜まったかをすぐに確認できる。
ギルドリーブなどで人物を目標エリアまで連れていくクエストでも活用できる。
開始直後に護衛対象をフォーカスターゲットしておけば、いつでもエモートの「手まねき」をすることができる。
是非、自分なりの使い方を探してみてください。
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