クラフターとは
クラフターは、材料を消費して製作品を作り上げていくクラスとなる。
したがって、レベルを上げるには材料となるアイテムを調達する必要がある。
また、製作に使う素材アイテムは、他のクラフターでしか製作できないアイテムである場合もある。
クラフターのレベル上げ
レベル上げの基本と目安
クラフターは、現在のレベル帯に応じておおよそのおすすめレベル上げパターンが決まっている。
Lv | おすすめレベル上げ |
---|---|
1 ~ 20 | ギルドショップで販売されている材料で製作できるアイテムを製作し続ける。 (15以降であれば、ギルドリーヴを消化するのもアリ。) |
20 ~ 50 | ギルドリーヴ【大口依頼】で納品し続ける。 (可能であればHQ品) (【大口依頼】が厳しいようであれば、通常のギルドリーヴを消化する) |
50 ~ 60 | ・蛮族クエスト「モーグリ族」のデイリーを消化する。 ・お得意様取引「シロ・アリアポー」に納品する。 ・蒐集品をロウェナ商会に納品する。 ・コンプリートできそうなギルドリーヴをこなし続ける。 |
60 ~ 70 | ・お得意様取引「メ・ナーゴ」に納品する。 ・蒐集品をロウェナ商会に納品する。 ・コンプリートできそうなギルドリーヴをこなし続ける。 |
大まかなフローとしては上記のような形となる。
レベル上げの際に知っておくべきこと
クラフターで使用する素材アイテムには、そのクラフターでしか製作できないアイテムが素材アイテムになる場合もある。
また、材料を収集するのにギャザラーも使用したほうがギル効率は高くなる。
できる限り、クラフター職全てを並行してレベル上げすると良い。
各クラフターでお互いの素材や防具等を作成することができるため、マーケットボードで無駄にアイテムを買う機会も減り、ギルを節約しながら効率よくレベル上げを行える。
それに合わせて、それぞれのクラフターしか持っていないアディショナルアクションが他のクラフターも使用できるようになるため、これを避ける選択肢は無いと言い切れる。
しかし、さすがに全てのクラフター職を同時に進めていくとなると嫌気がさす方もいるだろう。
困ったときは、とりあえず以下のクラフター3職を優先してレベル上げしていくようにする良い。
彫金師
理由
- クラフター専用アクセサリーの製作ができる。
- クラフター装備はマケボに出品すればギルも稼げる。
- アディショナルアクション「マニピュレーション」が非常に優秀。
- ギャザラー「採掘師」と非常に相性が良い。
「マニピュレーション」単体でも良いが、できればクラフター「錬金術師」で修得できるアディショナルアクション「コンファートゾーン」があればなお良い。
裁縫師
理由
- 戦闘職(ソーサラー系)とクラフター職、両方の防具の製作ができる。
- 特にクラフター装備はマケボに出品すればギルも稼げる。
- アディショナルアクション「模範作業II」がこれ以上にないほど非常に優秀。
- ギャザラー「園芸師」と非常に相性が良い。
「模範作業II」は、レベル50でやっと修得できるアクションだが、クラフターが使用する基本アクション「作業」の完全上位互換となる。
調理師
理由
- 戦闘職(ソーサラー系)とクラフター職、両方の調理品の製作ができる。
- 調理品に関しては、エンドコンテンツ向けの料理が作れるレベル帯になればマケボで稼げるようになる。
- アディショナルアクション「ヘイスティタッチ」「ステディハンドII」が非常に優秀。
- ギャザラー職と非常に相性が良い。
特に「ヘイスティタッチ」は、CP消費0で品質を上げられる神アクションなので、低レベル帯でもある程度HQを狙えるようになる。
クラフターの優先順位
2017年11月15日現在、クラフター職は全部で8種類存在する。
それぞれのクラフターには、他のクラフターにはないメリットを持っている。
そのメリットと、個人的な主観を交えて優先順位を決めてみた。
順位 | クラフター | 理由 | |
---|---|---|---|
1 |
|
・「作業」の完全上位互換アディショナルアクション「模範作業II」を修得できる。 ・クラフター用防具を製作することができる。 |
|
2 |
|
・耐久回復「マスターズメンド」の上位互換アディショナルアクション「マニピュレーション」を修得できる。 ・クラフター用アクセサリーを製作することができる。 |
|
3 |
|
・CP消費0で品質を上げられるアディショナルアクション「ヘイスティタッチ」を修得できる。 ・「ステディハンド」の上位互換「ステディハンドII」を修得できる。 ・料理は全てのクラスで使える消費アイテムなので、極めると安定してギルを稼ぐことができるようになる。 | |
4 |
|
・あると便利なアディショナルアクション「秘訣」を修得できる。 ・最終的にCPを14回復させることができるアディショナルアクション「コンファートゾーン」を修得できる。 ・メスラが可愛すぎると人気を博したマウント「フライング・チェア」を製作できる。 |
|
5 |
|
・「ビエルゴの技巧」の完全上位互換アディショナルアクション「ビエルゴの祝福」を修得できる。 | |
6 |
|
・8ターンの間、耐久減少を50%カットできるアディショナルアクション「倹約II」を修得できる。 | |
7 |
|
・工数を割合で進めることができるアディショナルアクション「ピース・バイ・ピース」を修得できる。 | |
8 |
|
・5ターンの間レシピレベルを下げるアディショナルアクション「工面算段II」を修得できる。 | |
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木工師 | 鍛冶師 | 甲冑師 | |||
彫金師 | 革細工師 | 裁縫師 | |||
錬金術師 | 調理師 |
正直、「低レベル帯のうちは『模範作業II』なんていらんやろ」って意見もあると思うけど
「作業」は全クラフターでどんなときでも必ず実行するアクションなので、一度入手したら100%使用することになる万能スキルなので、これを避ける理由は無いかなと。
また、例えば最初のうちは「ヘイスティタッチ」「ステディハンドII」「マニピュレーション」などの方が良いという人もいるが、そうすると確実に工程を進めるには「ステディハンド(II)」効果中に「作業」する必要があるので、工程を進めるタイミングが限定されてしまい、かえって作業効率が悪くなることがある。
どちらにせよ、どのクラフターから始めたとしても最初はHQ品を狙って作るのは難しいので、悩むぐらいなら確実に使えるアクションを優先した方が良いだろう。
また、クラフター用の防具も製作できるので、自分で作っていくようにするとある程度出費を抑えられる。
余裕があればクラフター用防具を作成し、マケボに出品すればギルも稼ぐことができる。
あと、これは余談だが裁縫師で製作できる防具にはオシャレなものが多い。
将来的にミラプリを考えている人は、間違いなく裁縫師を極めた方が良いだろう。
(ある程度他のクラフターも極める必要はあるのだが)