FF14 - クラフターのレベル上げと優先順位について

ファイナルファンタジー14(FF14)にて、クラフター系のジョブを育てていく際のおすすめのレベル上げ方法から、クラフターの優先順位、それぞれのクラフターの良い点などをまとめて紹介しています。これからクラフターのレベル上げする方や、どのクラフターから育てようか悩んでいる人はこちらのページを参考にしてみましょう!

FF14_クラフターレベリング-バナー

クラフターとは

クラフターは、材料を消費して製作品を作り上げていくクラスとなる。
したがって、レベルを上げるには材料となるアイテムを調達する必要がある

また、製作に使う素材アイテムは、他のクラフターでしか製作できないアイテムである場合もある

クラフターのレベル上げ

レベル上げの基本と目安

クラフターは、現在のレベル帯に応じておおよそのおすすめレベル上げパターンが決まっている

Lv おすすめレベル上げ
1 ~ 20 ギルドショップで販売されている材料で製作できるアイテムを製作し続ける。
(15以降であれば、ギルドリーヴを消化するのもアリ。)
20 ~ 50 ギルドリーヴ【大口依頼】で納品し続ける。
(可能であればHQ品)
(【大口依頼】が厳しいようであれば、通常のギルドリーヴを消化する)
50 ~ 60 ・蛮族クエスト「モーグリ族」のデイリーを消化する。
・お得意様取引「シロ・アリアポー」に納品する。
・蒐集品をロウェナ商会に納品する。
・コンプリートできそうなギルドリーヴをこなし続ける。
60 ~ 70 ・お得意様取引「メ・ナーゴ」に納品する。
・蒐集品をロウェナ商会に納品する。
・コンプリートできそうなギルドリーヴをこなし続ける。

大まかなフローとしては上記のような形となる。

レベル上げの際に知っておくべきこと

クラフターで使用する素材アイテムには、そのクラフターでしか製作できないアイテムが素材アイテムになる場合もある
また、材料を収集するのにギャザラーも使用したほうがギル効率は高くなる。

できる限り、クラフター職全てを並行してレベル上げすると良い

各クラフターでお互いの素材や防具等を作成することができるため、マーケットボードで無駄にアイテムを買う機会も減り、ギルを節約しながら効率よくレベル上げを行える

それに合わせて、それぞれのクラフターしか持っていないアディショナルアクションが他のクラフターも使用できるようになるため、これを避ける選択肢は無いと言い切れる。

しかし、さすがに全てのクラフター職を同時に進めていくとなると嫌気がさす方もいるだろう。
困ったときは、とりあえず以下のクラフター3職を優先してレベル上げしていくようにする良い。

彫金師

理由

  • クラフター専用アクセサリーの製作ができる。
    • クラフター装備はマケボに出品すればギルも稼げる。
  • アディショナルアクション「マニピュレーション」が非常に優秀。
  • ギャザラー「採掘師」と非常に相性が良い。

マニピュレーション」単体でも良いが、できればクラフター「錬金術師」で修得できるアディショナルアクション「コンファートゾーン」があればなお良い。


裁縫師

理由

  • 戦闘職(ソーサラー系)とクラフター職、両方の防具の製作ができる。
    • 特にクラフター装備はマケボに出品すればギルも稼げる。
  • アディショナルアクション「模範作業II」がこれ以上にないほど非常に優秀
  • ギャザラー「園芸師」と非常に相性が良い。

模範作業II」は、レベル50でやっと修得できるアクションだが、クラフターが使用する基本アクション「作業」の完全上位互換となる。


調理師

理由

  • 戦闘職(ソーサラー系)とクラフター職、両方の調理品の製作ができる。
    • 調理品に関しては、エンドコンテンツ向けの料理が作れるレベル帯になればマケボで稼げるようになる。
  • アディショナルアクション「ヘイスティタッチ」「ステディハンドII」が非常に優秀。
  • ギャザラー職と非常に相性が良い。

特に「ヘイスティタッチ」は、CP消費0で品質を上げられる神アクションなので、低レベル帯でもある程度HQを狙えるようになる。


クラフターの優先順位

2017年11月15日現在、クラフター職は全部で8種類存在する。
それぞれのクラフターには、他のクラフターにはないメリットを持っている
そのメリットと、個人的な主観を交えて優先順位を決めてみた。

順位 クラフター 理由
1
  • 裁縫師
・「作業」の完全上位互換アディショナルアクション「模範作業II」を修得できる。
・クラフター用防具を製作することができる。
Taku Bou
「模範作業II」は、やっぱり一番最初に取りたいですね!
正直、「低レベル帯のうちは『模範作業II』なんていらんやろ」って意見もあると思うけど
「作業」は全クラフターでどんなときでも必ず実行するアクションなので、一度入手したら100%使用することになる万能スキルなので、これを避ける理由は無いかなと。
また、例えば最初のうちは「ヘイスティタッチ」「ステディハンドII」「マニピュレーション」などの方が良いという人もいるが、そうすると確実に工程を進めるには「ステディハンド(II)」効果中に「作業」する必要があるので、工程を進めるタイミングが限定されてしまい、かえって作業効率が悪くなることがある。
どちらにせよ、どのクラフターから始めたとしても最初はHQ品を狙って作るのは難しいので、悩むぐらいなら確実に使えるアクションを優先した方が良いだろう。

また、クラフター用の防具も製作できるので、自分で作っていくようにするとある程度出費を抑えられる。
余裕があればクラフター用防具を作成し、マケボに出品すればギルも稼ぐことができる。

あと、これは余談だが裁縫師で製作できる防具にはオシャレなものが多い。
将来的にミラプリを考えている人は、間違いなく裁縫師を極めた方が良いだろう。
(ある程度他のクラフターも極める必要はあるのだが)

2
  • 彫金師
・耐久回復「マスターズメンド」の上位互換アディショナルアクション「マニピュレーション」を修得できる。
・クラフター用アクセサリーを製作することができる。

Taku Bou
「マニピュレーション」、イイですね!
耐久回復もHQ品作成では必須のアクションなので、必ず修得しておきたいアクションのひとつ。
ただ、特徴として「一度耐久を進めてから10回復する」ということを忘れないようにしないと痛い目にあう(笑)
例えば、残り耐久10のときに「マニピュレーション」を使って「加工」等しても、先に耐久値が0になってしまうので回復できず、製作は失敗となる。
必ず、残り耐久値が20以上(「倹約」効果を除く)のときに使うようにしよう!

また、クラフターのアクセサリーはCPを増やすことができるため超重要なのだが、NPCから購入できるアクセサリーのILは防具と違い、限度がある。
自分で製作したほうがILが高く、HQ品だとさらに効果が良くなる。
また、余裕があればいくつかアクセを作成し、マケボに流すことでギルも稼ぐことができるので一石二鳥のクラフターだ。

3
  • 調理師
・CP消費0で品質を上げられるアディショナルアクション「ヘイスティタッチ」を修得できる。
・「ステディハンド」の上位互換「ステディハンドII」を修得できる。
料理全てのクラスで使える消費アイテムなので、極めると安定してギルを稼ぐことができるようになる。

Taku Bou
こちらも、注目すべきはアディショナルアクション「ヘイスティタッチ」と「ステディハンドII」だ!
「ヘイスティタッチ」では、CPの代わりに耐久を10消費することで品質をあげることができる。
クラフター職の低レベル帯ではCPに余裕がないため、思うように「加工」を進められない。
CPはできるだけ節約した方が、製作後半の選択肢も広げられるので重宝するアクションとなる。
「ステディハンドII」は、「ヘイスティタッチ」の成功確率を少しでも上げるために使用すると考えても良い。
また、アクション成功率を30%上昇させるので「加工」の成功率を100%にすることもできる。
修得できるレベルも、Lv15・Lv37 と低いのも良い点だ。

また、料理はどのクラスでも使用する消費アイテムなので都合も良い。
しかし、料理でギルを稼ぐとなるとまずカンストさせたいというのが本音だ。
零式等の高難度コンテンツに挑戦する際に消費するような料理を製作することができるようになれば、儲けることができるかもしれない。
(料理でギルを稼ぐ方法は他にもあるにはあるのだが、それは別の機会に紹介する)

4
  • 錬金術師
・あると便利なアディショナルアクション「秘訣」を修得できる。
・最終的にCPを14回復させることができるアディショナルアクション「コンファートゾーン」を修得できる。
・メスラが可愛すぎると人気を博したマウント「フライング・チェア」を製作できる。
Taku Bou
アディショナルアクション「秘訣」と「コンファートゾーン」はイイぞ!
「秘訣」では、状態が「高品質」以上のときに使用することで、状態を「通常」に戻す代わりにCPを20回復することができる。
状態が「高品質」以上なら、通常であれば「加工」した方が良い。
だが、例えば「ステディハンド」の効果が切れ、もう一度「ステディハンド」を使用するターンに状態が「高品質」以上になっている」場合などに「秘訣」を使うと、デメリット無しでCPを回復することができる。
毎回必ず使えるという保証はないが、持っていて損はないアクションだ。
「コンファートゾーン」は、最初にCPを66消費すると、10ターンの間ターン終了時にCPが8回復する。
最終的にはCPが+14になっているため、こちらもお得なスキルとなる。

蛇足だが、「フライング・チェア」に乗っているメスラは滅茶苦茶可愛いので是非一度見ておくことを推奨する。

5
  • 木工師
・「ビエルゴの技巧」の完全上位互換アディショナルアクション「ビエルゴの祝福」を修得できる。
Taku Bou
ある程度アディショナルアクションが揃っているなら真価を発揮する「ビエルゴの祝福」は素晴らしい!
HQ品を製作する際は必ず、「加工」フェーズに入る前に「インナークワイエット」を使用する。
最後にスタックした「インナークワイエット」を一気に消化することで品質を大幅に上げるのがスタンダードな方法となる。
「ビエルゴの技巧」より効果量が上ではあるが、「インナークワイエット」のスタックが4以下だと逆に損してしまう点には注意しておこう。
6
  • 革細工師
・8ターンの間、耐久減少を50%カットできるアディショナルアクション「倹約II」を修得できる。
Taku Bou
「倹約」を使用することで、耐久減少を50%カットできるのでその分「作業」や「加工」を進めることができる便利なアクションだ。
ただし、それなりにCPを消費するため、ある程度CPに余裕が欲しい。
また、「倹約」単体だけでは全くと言っていいほど真価を発揮できないので、先に他のクラフターを育てた方が良いだろう。

蛇足だが、革細工師ではLv50帯でクァールシリーズの水着を製作できるようになる。
スゴく欲しい。

7
  • 甲冑師
・工数を割合で進めることができるアディショナルアクション「ピース・バイ・ピース」を修得できる。
Taku Bou
割合で進められる「ピース・バイ・ピース」は使い勝手は良い!
高レベル帯になってくると必要工数が多くなるため、割合で1/3進められるのは非常に大きい。
消費CPが15と少ないのも魅力的だ。
ただ、高レベル帯のアイテム製作でなかったり、他のクラフターで修得できるアディショナルアクションが無いと真価が発揮できない。
8
  • 鍛冶師
・5ターンの間レシピレベルを下げるアディショナルアクション「工面算段II」を修得できる。
Taku Bou
5ターンの間レシピレベルを下げられるということで、その分「作業」「加工」の効率が上がるため、使うタイミングさえ見極めれば効率よくHQ品製作を狙うことができる。
ただし、結局のところクラフターのレベルを上げてしまえば解決する話で、これを使わないとHQ品が製作できないというような場面はあまりない。
また、5ターンという制限付きなので、他のアクションと合わせにくいという弱点もある。
使うとすれば、製作最終段階で「ビエルゴの祝福」等の大きなアクションを起こすときぐらい。
最初のうちは他のクラフターを育てた方が、いろいろと都合は良い。

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