『仁王』評価・レビュー
海外の評価は好評!!
先行発売となる海外では、すでに多くの海外大手サイトでレビューが執筆されています。
ほとんどのサイトでは、100点満点中で90点台を叩き出しており、2017年における最高峰のアクションRPGと評しているサイトもあるようです。
以下では、その高得点の理由を紹介していくので、購入の参考にしてみてください。
高難易度の死にゲー
この手のゲームの例に漏れず、やはりゲームとしての難易度は非常に高いようです。
ただし、理不尽な難易度というわけでは決してなく、適切な救済措置も作りこまれており、達成感を得られるようなゲームバランスになっています。
難易度が選択方式になっているため、初心者から上級者まで幅広い入口を設けている点も好印象です。
また、ゲーム内容自体も拠点となる「社」が多く設置されているため、いわゆる「詰み」になりにくく、確実に進んでいく充足感を得ることができるでしょう。
80時間以上やり込めるゲーム
発売前情報によると、『仁王』のクリア時間は40時間程度、やり込みまで含めると80時間は楽しめる仕様になっているようです。
後述する武器の特殊能力など、収集要素も豊富なので、オフラインプレイでの探索も大いに楽しめることでしょう。
もちろん、オンライン要素としての「血刀塚」などもあるので、80時間以上のスペックを秘めているゲームです。
絶妙な戦闘バランス
体験版の評価では、『仁王』ほかのアクションRPGよりも戦闘がシビアだという評価をされています。
ですが、「残心」などの戦闘におけるさまざまなシステムを活用することで、『仁王』の戦闘をより楽しむことができます。
『仁王』には武器種ごとのスキルや、忍術、陰陽術などの特殊なシステムがあるので、これらを駆使してプレイをすることをおすすめします。
重厚な世界観とストーリー
『仁王』のストーリーは1600年時代の日本を基に作られており、いわゆる戦国時代をベースにしています。
世界の歴史では、大航海時代にあたり、主人公のウィリアムは海の向こうから戦乱の日本にやってきます。
そこで出会うさまざまなキャラクターと描かれるメインストーリーや、丁寧に作りこまれたサブミッションも『仁王』の魅力の1つです。
アイテム収集によるやり込み
本作では、敵から複数個のアイテムをドロップしたり、武器にランダムで特殊能力が付与されるという特色があります。
これにより、自分の目的を達成するまでどこまでもやり込むことが可能です。
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