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アンナ
キャラクター | 会話内容 |
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カミラ | こんにちは、アンナ。何か珍しいものはあるかしら? |
アンナ | あら、いらっしやい、カミラ。珍しいものをお探しなの? |
カミラ | そう、この世界にしかないようなものがいいんだけれど。 |
アンナ | それなら、ええと······これなんかどう?アイトリスに語り継がれる伝説の壺よ! |
カミラ | ······小さいのね。何に使う壺なの? |
アンナ | 毎日、願い事をしながら拝むのよ。で、自然に割れたら願いが叶うんだって。 |
カミラ | 壺って自然に割れるものかしら······? |
アンナ | ······あ、これはどう?グストンの森で採れた、毒キノコ! これをうっかり食べてしまうと······。三日三晩しやっくが止まらなくなるの! |
カミラ | ······珍しい毒ね。 |
アンナ | 面白いでしょう!珍品だから値が張るけど試しにおひとつ、いかが? |
カミラ | そうね、壺も毒キノコも悪くないわ。両方、あるだけもらえるかしら? |
アンナ | え!?冗談で勧めたのに、本気なの!?壺なんて100個くらいあるのよ?? |
カミラ | 構わないわ。せっかくのお土産だもの、あの子たちをがっかりさせたくないの。 |
アンナ | お土産?あの子たちって······? |
カミラ | 元の世界で待っている私の臣下よ。とっても可愛い子たちなの······。 ひとりはルーナといってね、愛らしい外見とは裏腹にすごく強いの。 負けず嫌いで勝気な子だけど、私にはとっても従順な子よ。 もうひとりはベルカ。元は殺し屋でね、私を殺しに来たのを臣下として雇ったの。 まだ昔のクセが治らないみたいで、入浴中も暗器を手放さないのよ。面白いでしよう? |
アンナ | え、ええ。素敵な臣下さんたち、ですね······。 |
カミラ | ふたりとも、私が急にいなくなって、今頃、不安な日々を過ごしているはずだわ。 だから、せめてものお詫びに、この世界で買ったお土産をと思って。 |
アンナ | ······でも、大量の怪しい壺と、珍品の毒キノコよ?いいのかしら。 |
カミラ | いいのよ。どちらもあの子たちの好みにぴったりだわ。 壺はルーナね。あの子は使い道よりも、数がそろっているほうが喜ぶと思うの。 キノコはベルカに。ふふ、毒があるって言ったら、勘違いされてしまうかしら。 |
アンナ | そりやそうよ!主君から毒を渡されたら死ねって言われているようなもんでしよ? |
カミラ | いいえ······あの子なら、こう言うわ。「これで誰を殺せぽいいの?」って。 しやっくりが止まらなくなる毒だって教えたら、あの子どんな顔するかしら······。 |
アンナ | なるほど······そういう人たちには、こんな商品でも需要があるのね······。 それにしても、間違えて仕入れたものが、まさかー日で完売しちゃうなんて······! 私もまだまだ読みが甘いわね!今度また、大量に仕入れておかなくちゃ。 ありがとう、カミラ!今日は、なんだか勉強になっちゃったわ。 |
カミラ | こちらこそありがとう。ふふ······ふたりに渡すのが、今からとっても楽しみよ。 でも壺はまだ数が足りないかもしれないわ。仕入れたらまた教えてくれるかしら? |
アンナ | もちろん、カミラのためなら喜んで!これからも、ごひいきに! |
シーダ
キャラクター | 会話内容 |
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カミラ | 気難しいこの子も、相変わらずあなたにはよく懷くのね。 |
シーダ | ふふ······確かに気難しいところもあるけれど、とても優しい子だと思うわ。 |
カミラ | この子の優しさをわかってくれて、とっても嬉しいわ。 そういえば、シーダ王女はドラゴンに乗る気はないのかしら? ずっとー緒に戦ってきて、思ったの。あなたは優れた乗り手になる才能があるわ。 |
シーダ | あら、嬉しいわ、カミラさん。でも今の私には······この子が必要なの。 マルス様を支えるために、ずっとー緒に戦おうと、誓った仲間だから。 |
カミラ | まあ、マルス王子と······。おふたりは本当に相思相愛ねえ。 |
シーダ | そ、そんなこと······!だと、いいんだけど······。 それとね、この子が必要な理由はほかにもあるの。笑わず聞いてくれる? |
カミラ | あなたの話を笑ったりなんてしないわ。ぜひ教えてちょうだい。 |
シーダ | わたしは王女だけど、今はマルス様たちとー緒に旅をしているの。 野営することもあって······。夜は、真っ暗闇になるでしょ······? |
カミラ | ええ。夜が暗いのは当たり前だわ。暗夜王国は、昼でも暗いけれど。 |
シーダ | そうなんだけど······実は、私、真っ暗がとても怖いの······。 そういう時に、この子が側にいてくれると、安心して眠れるから······。 |
カミラ | ふふ······素敵じやない。すっかり家族のようなものなのね。 私も、カムイやほかのきょうだいと添い寝すると、気持ちよく眠れるわ。 |
シーダ | カミラさんのごきょうだいは、みんな、本当に仲が良いものね······。 そうだ、今度カミラさんの後ろに乗せてもらってもいいかしら? ドラゴンの乗り心地ってどんな感じなのか、実はちょっと気になっていたの。 |
カミラ | あら、シーダ王女のような可愛い娘なら、いっでも大欲迎よ。 |
シーダ | 可愛いだなんて·····!カミラさんのほうが、ずっと美人だし······。 |
カミラ | そんなことないわ。あなたはとっても魅力的な子······。 少し優しい言葉をかけるだけで、みんなあなたに夢中になるわ。 |
シーダ | わたしは····マルス様がいてくだされば······それで······。 |
カミラ | あらあら、ご馳走様。 その様子じや、私があなたに想いを伝えたとしても、割って入る余地はなさそうね。 |
シーダ | ええっ!?カミラさん!? |
カミラ | 冗談よ。あなたがあんまり可愛いから、ちよっとからかいたくなっただけ。 |
シーダ | もう······心臓が飛び出すかと思ったわ。 |
カミラ | でも、そのくらい仲良くしたいというのは本当のことよ。 |
シーダ | まあ、嬉しい······!わたしも同じ気持ちです。 生まれた世界の違うふたりが、こうして心を通わせられるなんて、本当に素敵。 |
カミラ | ふふ······眠れない夜は私のところまで来てくれてもいいのよ? |
シーダ | もうカミラさんたら、またそんなこと言って! |
カミラ | うふふふ······。 |
クロム
キャラクター | 会話内容 |
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カミラ | カムイ、カムイ?どこにいるの、カムイ? |
クロム | カムイを探しているのか?さっき届け物を頼んだんだが······もう帰ってくる頃だろう。 |
カミラ | 届け物を頼んだ······?ねえ、クロム······。 それでもし、あの子に何かあったら、私はあなたをどうするかわからないわよ····? |
クロム | なに······!?いや、ちょっと待ってくれ。 |
カミラ | 待たないわ。いくらクロムと言えども、カムイを危険な目に合わせたら許せない。 |
クロム | 悪かった。だが、傷つくと決まったわけじや······おーい、カミラ? |
カミラ | ああ······あの子、迷子になってないかしら?転んで怪我をしてないかしら? |
クロム | まるでリズが初めてひとりで出かけたときのフレデリクを見ているみたいだな····。 |
カミラ | 万がー、あの子が敵に見つかりでもしたら、そいつらを皆殺しにしても足りないわ······。 |
クロム | み、皆殺し?!カミラは······さっきから物騒だな。 |
カミラ | そう?きょうだいのことを心配するのは当然のことでしよ? |
クロム | だが、カムイも子どもじゃないんだ。そこまで気をもむ必要はないだろう? |
カミラ | そうかしら。フレデリクだって、あなたのことで散々心配しているわ。 |
クロム | それは······そうかもしれないが、あいつだって、やりすぎなんだ。 この間なんて、出かけることを伝え忘れて帰ってみれば小言と説教の嵐······。 |
カミラ | あら、何がいけないのかしら。臣下として当然でしよう? |
クロム | ちょっとくしゃみをしただけで、襟巻きを20本も買ってくるし······。 |
カミラ | ああ、優しいのね。失くしても安心じゃない。 |
クロム | 俺がちょっと自分で何かしようとすると、仕事を取るなと言い張る始末······。 |
カミラ | クロムの顔を描いた絵を、みんなの天幕に貼りつけたこともあるって聞いたわ。 |
クロム | 「クロム様絶対死守」という標語つきでな!あのときは恥ずかしくて死ぬかと思った。 |
カミラ | そんなフレデリクを、あなたはどう思うの?まさか迷惑なんて思ってないわよね? |
クロム | まあ······基本的には感謝しているな。長い付き合いだし、信頼もしている。 だが、俺が出かけるときには、どこにでもついてくるし······。 |
カミラ | ついていくなんて当然でしよう?私はできるだけ密着するようにしているわ。 あなたがカムイだとしたら、ほら、こんな感じに······。 |
クロム | お、おい!実演しなくていいから、離れてくれ! |
カミラ | あらあら······赤くなっちゃって可愛いわね。寄り添って歩くのはお気に召さないかしら? |
クロム | そ、そういうことではなくてだな······! |
カミラ | 仕方のない子ね······。それじやあ次は、優しく抱き締めてあげましようか······? |
クロム | なっ····待て、何を言ってるんだ、カミラ!それは流石に······! |
カミラ | うふふ······冗談よ。私はカムイー筋だもの。照れちやって本当に可愛いわ、クロム。 |
フレデリク
キャラクター | 会話内容 |
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カミラ | フレデリク、あなた、何をしているの?小石を拾っているようだけど······。 |
フレデリク | ええ、クロム様の通られる道からご移動を妨げる障害を排除しておりました。 |
カミラ | まあ!前から思っていたけれど、あなた、クロムのことが大好きなのね。 |
フレデリク | その言い方は誤解を招きます、カミラ王女。あくまで臣下としてお慕いしているのです。 |
カミラ | あらまあ······。臣下として、ね。他にはどんなことをしているのかしら? |
フレデリク | 例えぼ、クロム様がお出かけになる際は行き先を把握し、事前に経路を巡回します。 そして滞りなく用事を済ませられるよう、店や食堂などの予約も取っておきます。 当日は密かに尾行して後方を警戒し、必要に応じて先回りして緊急事態に対応。 この私で事足りる用事であれば、先に済ませておいて差し上げることも······。 |
カミラ | 流石ね、フレデリク。だけど私だって、カムイにはいろいろしてあげているのよ。 カムイに危害を加えそうな存在は、敵から羽虫まで残らず殺しているし······。 カムイが常に清潔でいられるように、洗濯物も私が洗っているのよ。 なんなら、一緒にお風呂に入って私が全身洗ってあげたいくらい······。 |
フレデリク | ······何たる不覚。私としたことが、主君のお背中を流して差し上げたことがないとは! 気づかせてくださり、感謝いたします!さっそくクロム様を温泉に誘います! |
カミラ | ······フレデリク。あなた、なかなかわかっているわね。 そんなあなたを見込んでひとつ相談があるんだけど、いいかしら。 |
フレデリク | ええ、もちろん。喜んで力になりましょう。 |
カミラ | 私、カムイをもっと喜ぱせたいのよ。あなたに何か良い案はない? 何をしたら、カムイがもっと喜んでくれるかしら。 |
フレデリク | そうですね······。 例えば、戦闘時はカムイ様を讃える歌で、気分を盛り上げて差し上げるとか······。 苦戦していれば「カムイ様絶対勝利」と書いた旗を振って全力で応援。 勝利できた際には、全国民を招集して三日三晩胴上げして祝うのもよいでしよう! |
カミラ | 素晴らしいわ······!あなたに相談して、正解だったわね。 そうだ、フレデリクもー緒にやりましょ?きっとクロムも喜ぶわ。 |
フレデリク | ええ、実は私も、我ながら良い思いつきだと思っていたところでした。 |
カミラ | ふふ、決まりね。まずは旗の材料を買いに行きましょう。 |
フレデリク | 構いませんが、その前に石拾いを済ませてもよろしいでしょうか。 |
カミラ | もちろんよ、わたしも手伝うわ。カムイのためにもね。 一緒に草むしりもして、あの子を傷つけそうな小虫もー匹残らず取り除くわ。 |
フレデリク | それは妙案です。では早速、あちらからお願いします。私はこちらを······。 思いを同じくするカミラ王女とー緒ならぱ、すぐにでも片づけられるでしょう! |
サクラ
キャラクター | 会話内容 |
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カミラ | あら····サクラ王女。こんなところで、何をしているの? |
サクラ | ひやっl?あ、あのあのあの、私······。 |
カミラ | ごめんなさい。後ろから話しかけて、驚かしちゃったかしら。 |
サクラ | あ、いえ······!すみませんっ、そ、そのままでお願いします······! |
カミラ | あら、どうして?顔が見えないと話しづらいじゃない。 |
サクラ | じ、実は私、ひどいあがり症なんです······。だから、面と向かって話すのが苦手で······。 |
カミラ | 変に気を張らなくても、あなたのお姉さんと話すときと同じでいいのよ? |
サクラ | で、でも······背が高くて大人っぽい人は違う世界の人みたいで、怖くて·····。 |
カミラ | まあ······!つまり、私が怖いってことかしら? |
サクラ | ああっ······!そ、そ、そうじゃないです······! カミラさんとはもっとお話したいんです!でも、どうしたらいいかわからなくて······! |
カミラ | もう、冗談よ。協力するわ、サクラ王女。私もあなたとたくさん話がしたいもの。 そうね、話題は何がいいかしら·····。 |
サクラ | ええと······なら、カムイ姉様の·····。きやっ!し、正面に来るのは、ち、ちよっと······。 |
カミラ | あら、本当にダメなのねえ。ごめんなさい。じやあ、カムイの小さい頃の話から······。 ······それで、カムイったら、私の作った焼き菜子を独り占めしようとしてね····。 |
サクラ | カムイ姉様、可愛い。私もお菓子を作ってカムイ姉様に独り占めされたいです。 そんなにカムイ姉様が気に入るなんて、いったい、どんなお菓子だったんですか? |
カミラ | フルーツを入れたパイよ。昔から、あの子の大好物なの。 |
サクラ | パイ、ですか。暗夜のお菓子ですよね?うぅ······絵で見たことしかないです······。 |
カミラ | 暗夜と白夜のお菓子は全然違うものね。 そうだ、今度、お茶会を開きましよ?暗夜のお菓子をたくさん用意するわよ。 |
サクラ | わ、私なんかがいいんですか······?あ、ありがとうございます、カミラさん! お茶会のときには、私も白夜のお菜子をたくさん持っていきますね。 |
カミラ | ······ふふっ、よかった。無事に私と話ができるようになったわね、サクラ王女。 |
サクラ | ありがとうございます、カミラさん!これなら、もう怖くない気がします······! |
カミラ | うふふ、あなたと話せて私も嬉しいわ。これからは、もっと仲良くなれそうね。 |
サクラ | はいっ。あの、わたし、カミラさんのお話をもっとたくさん聞きたいです。 |
カミラ | それなら、次は面と向かって話す練習よね。さあ、こっちを向いてみて。 |
サクラ | えっ······きやっ!まだ正面は······!カ、カミラさんっ! |
カミラ | まだダメなの?······じやあ、横に座って手を握ちゃおうかしら。 |
サクラ | ええっl?よ、横ですか?手も······。 |
カミラ | あら、顔が真っ赤よ?そんなに嫌だった?私のこと、まだ怖いのかしら······。 |
サクラ | こ、怖いんじやなくて、そのっ······! |
カミラ | それなら、こっちを見てほしいわ。ね、しっかり目を合わせて。 |
サクラ | うう······別の意味で見られません······! |
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