ハースストーン - 翡翠ドルイド | マリガンで残すべきカードや立ち回り方【凍てつく玉座の騎士団対応】

ハースストーン(Hearthstone)の翡翠ドルイド(翡翠ドル)の基本的なデッキレシピです。ここでは翡翠ドルイドの特徴や基本的な立ち回り方や使い方、マリガンガイドについて書いています。またこのデッキのマッチアップ(有利・不利)も書いていますのであわせてご覧ください。

 

翡翠ドルイド

扱いやすさ

★★★★☆

ドルイドのカード

ハースストーン-翡翠ドルイド

中立のカード

ハースストーン-翡翠ドルイド

必要魔素

7760魔素

デッキコード

AAECAZICBPIFrqsClL0CmdMCDUBfxAbkCL6uArS7Asu8As+8At2+AuTCAsnHAqDNAofOAgA=

*上記のAから=までをコピーしてデッキ作成画面にいくと、このデッキを作ることができます。

カードの詳細

 

デッキの特徴

コントロールデッキの中でも比較的扱いやすく、デッキのやりたいことがはっきりしている。
選択肢が多く難しい、敷居が高いコントロールデッキを敬遠していた方には非常におすすめできるデッキ。
1コストで10/10、11/11、12/12とワラワラ出てくる動きはとにかく爽快です。

序盤は[ 野生の繁茂 ][ 翡翠の開花 ]を使ってとにかくマナ加速をしたい。

中盤からは翡翠系のカードを使い、翡翠のゴーレムを育てていくor[ 滋養 ]を使い手札を潤沢に補充していく。

終盤は[ 魔蝕の病霜マルフュリオン ]でヒーローを強化しつつ、[ 翡翠の偶像 ]をデッキに埋め込み、毎ターン強力な翡翠のゴーレムを出していくことで相手はお手上げ状態となる。

このデッキはデッキの総数を永遠と増やしていける関係上、デッキ切れという概念が存在しないといっても過言ではないので、コントロールデッキには無類の強さを発揮する。
しかしその一方で大型のミニオンアグロデッキに対して有効な手段が乏しいのでかなりの苦戦を強いられる傾向にある。

マッチアップ

有利な組み合わせ

 
不利な組み合わせ

基本的なマリガン

序盤マナ加速ができるかどうかにかかっている。
そのため[ 野生の繁茂 ][ 翡翠の開花 ]は何があっても初手に入れておきたい。

どのデッキ相手でもマナ加速をする=理想の動きとなるので、マリガン自体ははっきりしている。
とにかく全力で野生の繁茂翡翠の開花を探しにいきましょう。
それらが無い場合はすべて返してしまうのもアリな選択肢。

絶対にキープ
[ 野生の繁茂 ]
[ 翡翠の開花 ]

かなりの確率でキープ
[ 翡翠の偶像 ]

後攻の時キープ
[ 自然の怒り ]

アグロデッキにはキープ

[ 翡翠の偶像 ]
*アグロデッキ相手にはデッキに埋め込むのではなく、ミニオンとしてどんどん出していく方が強いことが多い。

[ 自然の怒り ]

絶対に残さない
[ 魔蝕の病霜マルフュリオン ]
[ 始祖ドレイク ]
[ 究極の侵蝕 ]
 

デッキの立ち回り方

1~3ターン目

  • まずはデッキタイプを見抜く
    アグロデッキorそうでないかで大きく戦い方が変わります。
    もしアグロデッキの場合は全力で防御して、相手の息切れを狙い逆転することを狙いましょう。
    このとき[ 翡翠の偶像 ]はミニオンとして考えておくほうが無難です。

    ただ防御が間に合わず体力が持たないことは多々あります。

  •  

  • とにかくマナ加速
    [ 野生の繁茂 ][ 翡翠の開花 ]を引けた場合、とにかく序盤はマナ加速をしていきます。
    これは相手がアグロデッキ~コントロールデッキ問わず、まずはマナ加速をすると考えて問題ないくらいです。
    ただし、[ マナ・ワーム ][ 原始フィンのトーテム ]など、残しておくと厄介なミニオンは[ 自然の怒り ]でしっかりと除去をしましょう。
  •  

  • 繁茂と開花はどちらを先に使う?
    基本的には開花を優先的に使います。
    これは[ 野生の繁茂 ]は後半になってくると過剰マナとして1枚カードを引くことができるからです。
    使う優先度は[ 翡翠の開花 ]野生の繁茂となります。
  •  

  • アグロ相手はある程度割り切る
    これは翡翠ドルイドの宿命、ある程度の割り切りが必要です。
    [ 翡翠の偶像 ]をデッキに埋め込むのは得策でない場合が多いので、序盤で2枚引いてしまった時には翡翠のゴーレムを出してしまっていいかもしれません。
    また[ なぎ払い ]はアグロデッキの要となります。
    雑に使わないように、しっかりとタイミングを見極めて使うようにしましょう。

    そしてマナ加速から[ 始祖ドレイク ]を引けるように全力で祈りを捧げておきましょう。

4~6ターン目

  • ファンドラルやデスナイトマルフュリオンのタイミング
    このターンでマナ加速がある程度できていれば、この2枚の選択肢がチラホラとでてきます。
    [ ファンドラル・スタッグヘルム ]は騎士団環境になり、相対的に価値があがりました。
    以前のような雑に出す動きより、後半に選択カードとの相乗効果を活かした方が強力なことが多いです。

    [ 魔蝕の病霜マルフュリオン ]は出せるときに出すといった感じです。
    ヒーローパワーは上位互換と言っていいほどの能力なので、隙あらば早めに出してしまう方がいいかもしれません。

    [1/2]の猛毒2体or[1/5]の挑発2体のいずれかを選択となりますが、[1/5]の挑発2体の方が使い勝手はいいです。
    相手の全体除去をすでに2回以上見ている場合+大型ミニオンが来ると読んだ時にはすかさず[1/2]の猛毒2体を選び、相手のリズムを崩しましょう。

  •  

  • 滋養はどちらを選ぶか
    ウンゴロ環境までほぼカードを3枚引くがメインの使い方だった[ 滋養 ]
    しかし[ 究極の侵蝕 ]の登場で、そうとも言えなくなってきた。
    手札にこのカードがあり、さらに1回2回マナ加速できている場合には、さっさと10マナ使えるようにマナ加速してしまうのも悪くない。
  • 使ってみるとマナ加速をする機会が非常に増えてきていることを実感する。
    カード3枚引くよりも、究極の浸食の効果は絶大ということ。
      

  • 出てくるゴーレム軍団
    このターン数になってくると翡翠のゴーレムを多く出せる環境が整ってきます。
    このあたりから盤面を取っていき、主導権を取っていきましょう。

7ターン目以降

  • 浸食開始
    10コストながら、任意のところへ5ダメージ+装甲5+[5/5]ミニオン1体+5枚カードを引くという効果が”えげつない”このカード。
    このカードを使う際には、その後の動きを意識してみるのがおすすめ。

    例えば残り枚数が少なくなってきたときに、翡翠の偶像が4枚+錬気とデッキ内に残っている時に使い、翡翠のゴーレムを1回出して1枚はデッキに埋め込む。
    こういった動きをイメージしながら使うとより効果的に戦える。

  •  

  • 虫害はまだまだ強い
    [ 拡がりゆく虫害 ]は弱体化を受けて6マナになってしまったが、あまり使用感は変わってなく結局早いデッキを一枚で終わらせる力を持っている。

    相手が勢いに任せて大量にミニオンを並べてきたときには[ 拡がりゆく虫害 ]を撃ち、このカードパワーを見せつけてやろう。

カードの入れ替え候補

忘却王クン型
[ 始祖ドレイク ]

[ 忘却王クン ]
 
[ 忘却王クン ]は何かとこのデッキと相性が良く、使われています。

相手が遅いデッキの場合、特に強いので持っていれば入れてみると良いです。
その他の入れ替え候補
[ 暴蝕ウーズ ]
[ 希望の終焉ヨグ=サロン ]
 

似たタイプのデッキ

 

ヒーロー別デッキ

ドルイド ハンター メイジ
パラディン プリースト ローグ
シャーマン ウォーロック ウォリアー

カード

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