ハースストーン - 闘技場(アリーナ) – ドルイドで12勝するために必要なこと

ドルイドで12勝するためには

もう本当に即席で一言だけで説明させてもらうならば[ 究極の侵蝕 ]を取りまくれ、です。

それほどまでに[ 究極の侵蝕 ]の力はすざましく、本来やらない方がいいウォーロックと盤面対決をしても圧倒的ドローで勝ててしまいます。

↑こんなにマナカーブが良くないデッキでも[ 究極の侵蝕 ]があれば10勝できました。

しかし、そうそう都合よく毎回[ 究極の侵蝕 ]を引けることはありません。

ドルイドのもうひとつの強みは、除去が案外多いことです。
[ 自然の怒り ]
[ なぎ払い ]
といった本来の除去呪文

[ ギギギ ]
[ 噛み付き ]
などのヒーローで殴る除去があります。

ドルイドの勝ちパターンは、そういう優秀な除去で序盤をしのいで、持っていれば[ 究極の侵蝕 ]、もっていなくても比較的ドルイドのミニオンは重めのものが多いので、ミニオンの力比べで勝つということを狙います。

デッキ作成時、何を取ればいいのか

[ 究極の侵蝕 ]は絶対に取りましょう。

[ 究極の侵蝕 ]が取れ次第、ひたすら耐えるデッキを作る考えでよくなります。
除去もマナブーストもガンガン取って大丈夫です。

もしなかなか[ 究極の侵蝕 ]が出てこない場合、最悪取れなかった場合、マナブーストは序盤以外は腐ってしまいがちで手放しで取るかどうかは悩んでしまいます。

[ 究極の侵蝕 ]が取れるまでの基本的な考え方は、優秀な除去を持っているヒーローということで、2マナからなだらかに枚数が減るようにカードを取っていきます。

ドルイドの理想的なマナカーブ

・2マナは7～9枚
・3マナは4～6枚
・4マナは3～5枚

この数字を目安にデッキを作っていきます。

1枚でも[ 究極の侵蝕 ]を取れたならばデッキは軽いマナのカードを増やしていきます。

[ 究極の侵蝕 ]を取った瞬間に、このカードを撃てば勝ちになるので耐えるためのカードをとりましょう。

取れなければ他のヒーローと同じようなカードで戦うことになるだけなので大丈夫です。

その他の絶対に取るべき強カード

[ 魔蝕の病霜マルフュリオン ]
[ 滋養 ]
[ 爪のドルイド ]
[ シェルシフター ]

[ 自然の怒り ]
[ なぎ払い ]
[ ギギギ ]
[ 噛み付き ]
などの除去カード

ドルイドのターン別基本戦術

1~3ターン目

ドルイドは豊富な除去を持ったハイスペックなヒーローです。
マナカーブ通りに出せるならば、そのとおりに出していき、他のヒーロー同様に盤面を取りにいくプレイをします。

もしマナブーストができるなら序盤で使いましょう。

4~6ターン目

ここはあまりドルイド特有の強い行動がなく、除去やマナカーブ通りに出すことになります。

除去は強いので、弱いということはないので、後半に向けて乗り切りましょう。

7ターン目以降

[ 魔蝕の病霜マルフュリオン ]、[ 究極の侵蝕 ]が使えるならもう相当有利になります。

もしこれらを持っているならば、これらを使うことを目標にしていきましょう。

持っていなくても、ドルイドは比較的ミニオンが重めで強いのが揃っているため、持久戦もできます。(ウォーロックには持久戦はダメ)

ここからは相手との手札なくなるか勝負です。
根競べをしましょう。

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