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シーダ
キャラクター | 会話内容 |
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ヒノカ | シーダ王女。相変わらず熱心にぺガサスの世話をしているな。 |
シーダ | そういうヒノカさんだって、いつも天馬を可愛がってるでしよう? |
ヒノカ | ははは、私にとっては大事な相棒だからな。ところで、聞きたいことがあるんだが······。 ペガサスは女性しか乗せないと聞いたのだが、本当なのか? |
シーダ | 確かに、清らかな心を持った乙女にしか心を許さないとされていますね。 |
ヒノカ | なるほど。やはり白夜の天馬とは似て非なる、繊細な聖獸なのだな······。 |
シーダ | 天馬は、繊細ではないんですか? |
ヒノカ | 少なくとも乗り手は選ばんぞ。天馬武者を志す男も少なくない。 ······私は天馬のいる白夜に生まれて幸いだったのかもしれないな。 私がもしタリスに生まれていたらぺガサスになど乗れなかっただろうから。 |
シーダ | なぜ?ヒノカさんならきっと素晴らしいペガサスナイトになれるのに。 |
ヒノカ | いや、私はその····シーダ王女のように、清らかな乙女という感じではないだろう? ペガサスも、私のような者には懷いてくれないと思うんだ。 |
シーダ | ······ふふっ。なんだ。それは杞憂にすぎないと思いますよ。 ねえ、ヒノカさん。この子を見て。 |
ヒノカ | ん?シーダ王女のペガサスか? |
シーダ | ええ。この子、ヒノカさんのこと、嫌がっていないでしょ? 近寄っても警戒しないし、きっと喜んで乗せてくれるはず。 この子は、あなたがペガサスの乗り手に相応しい女性だと感じているんです。 |
ヒノカ | えっ!?そ······そう、なのだろうか。 |
シーダ | わたしも、あなたは清らかで、しなやかで、とても素敵な女性だと思いますよ。 戦場を駆ける凛々しくて美しい姿には、わたしも見惚れてしまうもの。 |
ヒノカ | いや······面と向かってそう言われると恥ずかしいというか、照れるというか。 |
シーダ | あら、どうして?思ったことを、正直に言っただけなのに。 |
ヒノカ | ······参ったな。シーダ王女にそう言われるとそうなのかもしれないと思ってしまう。 シーダ王女の言葉には不思議な力がある。ぜひ、教えを乞いたいところだ。 |
シーダ | ふふっ。伝えたいことを素直に伝えれば必ずわかってもらえる。それだけですよ。 |
ヒノカ | ふ······事もなげに言ってくれるのだな。ならば、実践あるのみか。 |
シーダ | ええ。真っ直ぐで、美しい心を持ったあなたなら、すぐにできますよ。 |
ヒノカ | またそういう照れくさいことを。美しい心なんて····。 シーダ王女のような人のための言葉じやないか。 |
シーダ | あなたにそう言われると、わたしだってそうなのかもと思ってしまいますよ? |
ヒノカ | それは事実だからいいんだ。ふふっ····。 |
シーダ | うふふっ。では、美しい心を持つ乙女同士、これからも仲良く頑張りましようね。 |
ヒノカ | ははは、そうだな。これからも、よろしく頼むよ。 |
ルキナ
キャラクター | 会話内容 |
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ルキナ | ヒノカさん!素晴らしい活躍でしたね! |
ヒノカ | ルキナか。お前のほうが、よほど活躍していたと思うがな。 |
ルキナ | いいえ、ヒノカさんの薙刀の扱いは見事で、まさに向かうところ敵なしでしたよ! |
ヒノカ | 子供のころからずっと鍛えているからな。強くなるために、必死だったんだ。 |
ルキナ | あの····ヒノカさんは、どうしてそんなに強くなりたかったんですか? |
ヒノカ | それは、カムイを助けるためだ。 |
ルキナ | カムイさんを、助ける······? |
ヒノカ | ああ。カムイがまだ幼かった頃、あの子は暗夜王国にさらわれたんだ。 私がもっと強けれぼ、カムイを守ることができたかもしれない。 いつか、カムイを絶対に救い出すと誓って、私は薙刀を手に取った。 ······だが、今はこうしてカムイとー緒にいられるんだ。それで良しとしなければな。 |
ルキナ | 今も強さを求めるのは、これからもカムイさんを守るため、ですか? |
ヒノカ | ああ、そうだ。二度と同じ思いをしたくないし、させたくない。 何に代えてもカムイを、きょうだいたちを守ってみせる。それが私の目的だ。 ルキナはどうなんだ。なぜ強くなりたいと思ったんだ? |
ルキナ | ······強くなりたいというよりは、強くならなければいけなかったんです。 私のいた世界は、強大な敵の力の前に、滅亡に瀕していました。 戦うたびに、私たちは追い詰められて······。多くの仲間を失い、やがてお父様も······。 |
ヒノカ | あのクロムが!?まさか·····! |
ルキナ | 私も、信じられませんでした。今でも信じたくありません。 でも、だからこそ私は······、誰よりも強くなる必要があったのです。 絶望の未来で仲間たちを導くため······そして過去の世界でお父様を救うために! |
ヒノカ | お前の強さは、並々ならぬ覚悟と、大いなる目的に裏打ちされたものだった のだな······。 |
ルキナ | この世界で、無事にお父様とは出会えましたが······。 滅ぴの運命を変える、としいう目的は、まだ果たされていません。 |
ヒノカ | ああ。私と違い、お前の闘いは、まだ始まったばかりのようだ。 |
ルキナ | はい。お父様も、世界も······きっと、救ってみせます。 |
ヒノカ | お前は強い。それに、仲間を導く力だってある。 保証しよう、お前はもっと強くなる!必ず元の世界で、目的を果たすだろう。 |
ルキナ | ありがとうございます!ヒノカさんの保証が、何よりも自信になります! ヒノカさんは誰よりも強くて、仲問を守る力を持った方ですから! カムイさんやごきょうだいのことだって、絶対に守っていけると思います! |
ヒノカ | そうありたいが、まだまだ精進は必要だ。共に銀錬に励もう、ルキナ。 |
ルキナ | はい!ヒノカさん、これからもー緒に頑張りましょう! |
ヒノカ | 力を合わせて闘い、共に強くなるんだ。互いの目的を果たすために! |
フレデリク
キャラクター | 会話内容 |
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ヒノカ | 傷薬は、と······。これだな。·····うむ、問題ない。 |
フレデリク | ヒノカ王女!そのような雑用、私がやっておきますから! |
ヒノカ | ああ、フレデリクか。すまない、じゃあそっちの棚を頼む。 |
フレデリク | ······承知しました。しかしヒノカ王女は、雑務にとても慣れておいでですよね。 普通、こういった仕事は、臣下に任せるべきものなのではありませんか? |
ヒノカ | そうかもしれん。私にも、アサマとセツナという臣下がいるにはいるのだが······。 ふたりとも、あまりそういう仕事は向いていないからな······。 |
フレデリク | まさか、臣下が仕事をしていないのですか?洗濯は?基本中の基本ですが。 |
ヒノカ | 洗濯物に絡まってー緒に流されるセツナを、私が回収にいく未来しか見えないな······。 |
フレデリク | 洗濯物とー緒に流される······!?何をどうしたらそのようなことに······! |
ヒノカ | 私にもわからない。が、自分でやったほうがいいという判断にもなるだろう? |
フレデリク | し、しかし、日々の掃除や片づけは? まさか、それさえもヒノカ様が自ら······!? |
ヒノカ | 当たり前だ。セツナにやらせれぱ、逆に崩壊するのはもう想像がつくとおもうが······。 アサマになど、もっと任せられん······。あいつは、私の粗探しが大好きなんだ! 部屋が少しでも散らかっていようものなら、ニヤニヤしながら嫌味を言ってくるし······。 寝具が乱れていれぱ、姫君のくせに寝相が悪いんですねーなんて、ネチネチネチネチ! |
フレデリク | なんと······!主君に対して、そんな不遜な態虞を!? |
ヒノカ | ああ····。ともかく、そういうのはもういいんだ。だから、私が全部やる。 |
フレデリク | なるほど······。私の予想だにしないような臣下が存在することは、わかりました。 大変なご苦労をなさっていたのですね。雑務に慣れていらっしやるのも道理です。 |
ヒノカ | しかし、悪いことぱかりではないんだ。戦になれば、非常に頼もしい二人だし····。 |
フレデリク | つまり、彼らの働きに満足していると? |
ヒノカ | まあ最初は、もう少し有能な者がよかったと思ったこともあった。 だが彼らの面倒を見なければと思うからこそ普段以上の働きができる気もするんだ。 |
フレデリク | ですが、やはり主君に雑務など…..。······まさか、小石拾いも王女ご自身で? |
ヒノカ | 小石拾い? |
フレデリク | 天幕の周りの雑草除去や、早朝の火起こしなども、すべてヒノカ王女の仕事ですか? |
ヒノカ | い、いったい何の話だ?まさかお前はそんなことまでやっているのか!? |
フレデリク | ええ、クロム様に仕える者として、当然の仕事です。 |
ヒノカ | そ、そうなのか······。フレデリクは、臣下の鑑だな。 主君のための仕事なら、どんなことでも自ら立派にやり遂げる、素晴らしい臣下だ。 |
フレデリク | そうありたいと努力している身としては、ヒノカ様のお言葉、感激の至りです! ですが、臣下の代わりに雑務をすべてこなすヒノカ様と比べれば、霞んでしまいますね。 貴方のような度量のある主を持って、その臣下たちは本当に辛せだと思いますよ! |
ヒノカ | ふふっ、だといいがな。お前の言葉だ、素直に受け取っておこう。 これからも、私が主君として成長できるようフレデリクの目で見ていてもらえるか。 |
フレデリク | もちろんです。私の臣下としての働きも、ご覧になっていてくださいね。 |
ティアモ
キャラクター | 会話内容 |
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ティアモ | はっ!たあっ! |
ヒノカ | させるか!はあああっ! |
ティアモ | くっ····さすがです、ヒノカ様。今日はあたしの完敗ですね。 |
ヒノカ | いや、テイアモこそ見事だ······。今のは、かなり際どい勝利だったぞ。 |
ティアモ | あまり謙遜しないでください。イーリスにもあなたほどのペガサスナイトはい ませんよ。 やはりヒノカ様との鍛錬はためになります。よければ、明日もお願いできますか? |
ヒノカ | ああ、もちろん。むしろ、こちらから頼もうと思っていたところだ。 |
ティアモ | ありがとうごぎいます。それじや、今日もまだ仕事がありますので、失礼しますね。 |
ヒノカ | またか·······!ちよっと待て、ティアモ。この後はどれだけ仕事を抱えているんだ? |
ティアモ | 道具や備品の管理、武器の運搬、その後は出納簿をっけて、消耗品の手配を······。 |
ヒノカ | い、いっもそんなにこなしていたのか!?お前···少しは、他人に任せたらどうだ? |
ティアモ | いえ、あたしが頼まれたことですし······他の人に面倒をかけるわけにはいきません。 それじゃ、仕事に戻ります。明日も楽しみにしていますね。 |
ヒノカ | お、おい、待て!テイアモ!まだ訓練は終わっていないぞ······! |
ティアモ | えっ?でも······。 |
ヒノカ | いいか、休むところまでが訓練だ。 私が責任を持って、お前に休憩を取らせるっ! |
ティアモ | ええっ?でも、それでいざというときに困ったことになったら······。 |
ヒノカ | いざというとき、お前が疲労で戦えない事態の方が、ずっと困る。 事実、今日の槍さばきには疲れが見えた。だから私が勝ちを拾ったのかもしれない。 |
ティアモ | そんな。······あたしもまだまだということですね。頑張らないと······。 見ていてください、ヒノカ様。訓練も雜務も完璧にこなしてみせますから! |
ヒノカ | ううむ······働き者の部下が欲しかったが、働き過ぎだと逆に不安になりそうだ······。 テイアモ、お前のことが心配なんだ。もっと私を頼れないのか? |
ティアモ | お気持ちは嬉しいです。でも、そういうのは苦手で······。あたし、全然平気ですから。 |
ヒノカ | ダメだ。今日、お前の抱えている仕事は、すべて私が引き受ける! |
ティアモ | そんなわけには······。それに、ヒノカ様おひとりでは大変な量ですよ! |
ヒノカ | それほどの量の仕事を、お前はひとりでやっていたということじやないか。 私に任せておけ。これでも白夜では、隊の雑務をー手に引き受けていたんだ。 何しろ臣下のふたりが、さっぱり手伝ってくれなかったからな。 |
ティアモ | だからと言って······。 |
ヒノカ | いいから休め!とりあえず寝転がれ!目を閉じているだけで体力は回復するぞ! |
ティアモ | それは休み方としてはちよっと······。でも、ありがとうございます、ヒノカ様。 ヒノカ様の勇ましさは知っていましたが、とてもお優しい方でもあるんですね。 |
ヒノカ | 別に優しいわけではないだろう。心配するのは当たり前だ。 これからは、お前の雑務はすべて私と分担することにしよう。 一緒に働き、一緒に休憩するんだからな。いいか? |
ティアモ | はい······ありがとうございます!よろしくお願いしますね。 |
エリーゼ
キャラクター | 会話内容 |
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エリーゼ | ねえねえヒノカさん、あたしとー緒に遊ぼうよ! |
ヒノカ | ······すまないが、これから訓練なんだ。そうだ、エリーゼ王女も参加するか? |
エリーゼ | えーっ、せっかくのお休みなのに!?訓練するより遊ぶほうがいいよー! お休みの日は、体も休めて、心も休むの。ちやんと遊ばないと心の休息は取れないよ? |
ヒノカ | そうは言うが、私たちは国の異なる者同士。これ以上仲良くなっても······。 |
エリーゼ | 仲良くなったっていいじやない! せっかく友達になれたんだもん。帰った後も、きっと仲良くできるよ! |
ヒノカ | 困ったな·····。そもそも私は、遊び方がよくわからないんだ。 カムイを暗夜から取り戻したくて、ずっと訓練ぱかりしてし)たからな······。 |
エリーゼ | ってことは、あたしと遊ぷこと自体は嫌じやないってことだよね? だったら、遊び方はあたしが教えるからとにかく一度、思いっきり遊ぼうよ! |
ヒノカ | なんでそんなに、私と遊びたいんだ?遊ぶ相手ならほかにもいるだろう。 |
エリーゼ | わかってないなー、ヒノカさん。友達になったら、一緒に遊ぷものなんだよ? |
ヒノカ | そ、そうなのか?······わかったよ。で、どう遊べばいい? |
エリーゼ | やったー、嬉しい!じやあ、何しよう?追いかけっこだと、勝負になんないし······。 んー······あっ、あたし、白夜のオリガミに興味があるんだ。ヒノカさん、折れる? |
ヒノカ | 折り紙か······!それなら、少しわかるぞ。 |
エリーゼ | わーい!あのね、あたし、ツルっていう鳥を折ってみたかったの! |
ヒノカ | 折り鶴だな。よし、任せておけ。エリーゼ王女にも折り方を伝授してやろう。 |
エリーゼ | できたー!どう?どう?うまく折れたでしよ? |
ヒノカ | ははは、少し不格好だな。私のを見てみろ、これが正しい折り鶴だ。 |
エリーゼ | えー?翼の形が左右で違うよ?あたしのほうが上手だと思うけどなー。 |
ヒノカ | なに?じやあ次はどちらが綺麗に折れるか、勝負してみるか。 |
エリーゼ | うん!あ、でもその前に、念のためもう1回、折り方を教えてほしいな。 ······って!あたしが遊ぴ方を教えるって言ったのに、教えてもらってばっかり! ごめんなさい、こんなはずじや······。 |
ヒノカ | ん?······いや、十分に教わっているぞ。遊ぷことの楽しさ、大切さをな。 今まで忘れていたが、カムイがいなくなる前までは、私もこうやって遊んでいたんだ。 カムイやきようだいたちとー緒に、折り紙をしたり追いかけっこをしたりな。 |
エリーゼ | やっぱりヒノカさんも遊ぶのが好きだったんだね! |
ヒノカ | ああ。いっかまた皆で遊ベる日を夢見て私は武人として歩み始めたんだ。 こうしてエリーゼ王女と遊んで、そのことを思い出すことができた。 エリーゼ王女、改めて礼を言わせてくれ。今日はいい心の休息を得られた。 |
エリーゼ | ううん、お礼を言いたいのは、あたしだよ!ヒノカさん、優しくて大好き! これからも、もっといっぱい遊びたいな。そうだ、一緒に鶴をたくさん作って······。 千羽鶴ってやつを作っちやおうよ!お願いごとが叶うすごい折り紙なんだよね? |
ヒノカ | ああ。エリーゼ王女は物知りだな。では二人で、千羽鶴を作ろう。 世界の平和と······私たちの友情が、いっまでも統くことを願ってな! |
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