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シーダ
キャラクター | 会話内容 |
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シーダ | アンナさん、今日も忙しそうですね。たまには休んだほうが・・・・・・。 |
アンナ | 心配してくれてありがとう、シーダ。大丈夫よ、休めるときは休んでいるから。 でも、我ながらちょっと働きすぎかしらね。こんなに忙しいと、恋人もできやしない。 |
シーダ | え? わたし、てっきりアンナさんには、恋人がいるものと思っていました。 |
アンナ | あら、なんで? |
シーダ | わたしの世界にいたアンナさんには、恋人がいたので・・・・・・。 こっちのアンナさんにもいるものと勝手に思い込んでいたみたいですね。 |
アンナ | ヘえ、そうなのね! その恋人に、シーダは会ったことはあるの? |
シーダ | ええ、戦場で偶然。ジェイクさんといって敵対していた国の軍人さんだったんです。 |
アンナ | それじゃあ、その彼と戦ったってこと? |
シーダ | いえ、戦ってはいないんです。彼は、平和を愛する優しい方で・・・・・・。 アンナさんのことを話したら、快く味方になってくれたんです。 その後も、平和を取り戻すために一緒に戦ってくれることになって·。 |
アンナ | 素敵! そんな人と出会えたら、私、どこまでもついていってしまいそう! |
シーダ | うふふ、わたしの世界のアンナさんも、きっと同じようなことを言うと思います。 やっぱり、どの世界でもアンナさんはアンナさんなのですね。 |
アンナ | そ、そうなの・・・・・・?なんだか急に恥ずかしくなってきたわ。 |
シーダ | ねえ、アンナさん。あなたは今、好きな人はいないのですか? |
アンナ | は!? え、えーと・・・・・・。 あ、いっけない! まだ仕事が・・・・・・。忙しい、忙しい・・・・・・。 |
シーダ | アンナさん。気になる人くらい、いるでしょう? |
アンナ | ・・・・・・あー、もう! 私は仕事が恋人なの! 好きな人を作ってる暇なんて・・・・・・。 |
シーダ | 恥ずかしがることないじゃありませんか。人を好きになるって、自然なことですよ? |
アンナ | ・・・・・・シーダ、あなたって、意外とぐいぐい来るわね。 ええ、ええ。そりゃあ、私だって好きな人くらい作りたいけど・・・・・・。 |
シーダ | いないんですか・・・・・・? そんなの、もったいないです! |
アンナ | もったいないって、またそんな。私自身、そんなに恋人を必要としてるわけじゃ・・・・・・。 |
シーダ | 何を言うんですか。アンナさんだって、立派な乙女ですよ。 |
アンナ | う・・・・・・でも、ほら、やっぱり私、今は仕事が大事っていうか・・・・・・。 |
シーダ | それならむしろ、好きな人がいたほうが、仕事の励みになるんじゃないでしょうか? |
アンナ | なるほど・・・・・・そういう考え方もあるか・・・・・・。あなたに言われると妙に納得できるわね。 ・・・・・・うん。シーダ、ありがとう! 私、恋愛に前向きになれる気がしてきたわ。 |
シーダ | 本当? うれしい! 私までドキドキしてきました! これからも、こういう女の子同士の話、たくさんしましょうね! ふふ、楽しみ! |
アンナ | そうね。私からもお願いするわ。いろいろと相談に乗ってくれる? |
シーダ | もちろん! まずは好きな人を作るところからですね! |
アンナ | う・・・・・・いざとなると気後れしちゃう。でもシーダが応援してくれるなら・・・・・・! |
リン
キャラクター | 会話内容 |
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リン | ねえ、アンナ。あなたとは不思議な縁よね? |
アンナ | え? そうかしら。 |
リン | だって、この世界に来てから、知っている顔はあなただけだったのよ? 元の世界では、特別親しくしていたわけでもないのに・・・・・・。 |
アンナ | あ・・・・・・。リン、今さら言いにくいんだけど・・・・・・。 あなたの世界にも、アンナはいたのよね。 |
リン | え、ええ? 当たり前じゃない、何を言ってるの? |
アンナ | そのアンナと、私は、その・・・・・・別人なの。 |
リン | 別人・・・・・・? どっ、どういうこと? え? えええーっ!? そ、そうだったの? だって、見た目も名前もそっくりだから、私、てっきりバドンにいたアンナだと・・・・・・。 |
アンナ | バドン? そういう名前の町にいたのね。 |
リン | ええ、港町なんだけど・・・・・・。そこの酒場に、あなたとそっくりのアンナがいたの。 彼女とは、そんなに話したわけじゃないけど確か、恋人は海賊だったはずよ。 |
アンナ | ヘえ、酒場の看板娘だったのかしら? 海賊が恋人だなんて、やるわね・・・・・・。 |
リン | ・・・・・・あれ? でも、よく思い出してみると、闘技場とか、他の場所にもいたような・・・・・・。 |
アンナ | それはきっと、また別のアンナね。私たちはいろんな場所で暮らしているから。 この世界にだって、私以外のアンナが何人かいるのよ。 |
リン | うそ・・・・・・全然、気づかなかった! |
アンナ | 無理もないわ。私たちはそっくりだから、見分けられる人なんて、そうはいないもの。 |
リン | そ、そうだったのね・・・・・・。驚いたわ。何かおかしいとは思ってたんだけど・・・・・・。 |
アンナ | ごめんなさい、混乱させてしまって。全アンナを代表して謝罪します・・・・・・。 |
リン | 謝罪だなんて、いいのよ、そんな。私が勝手に勘違いしていただけだから。 それに、今ここにいるアンナが私の仲間であることは間違いないんだし。 |
アンナ | 本当に、そんなふうに思ってくれるの? |
リン | 当然だわ。アンナが何人いたとしても、仲間と呼ベるのは、あなただけだわ。 今まで、あなたとは何度も戦場を共にして助け合いながら戦ってきたでしょう? たくさんのアンナにお世話になったけど、あなたは、私にとって特別な存在・・・・・・。 そう、特別なアンナなのよ。 |
アンナ | 特別なアンナ・・・・・・。う、うれしい! なんて素敵な響きなの!? なんだか初めて自分が認められた気がする! リン、本当にありがとう! あ、もちろん私にとってもリンは特別よ? こうしてー緒に戦えて、仲良くなれて・・・・・・。 こんなことって初めてだから、たぶん私、一生忘れられないと思う。 |
リン | そう言ってもらえると、私もうれしいわ。これからも頼りにさせてもらうわね! |
アンナ | ええ、任せて! お互いに支え合って頑張りましょう! |
セリカ
キャラクター | 会話内容 |
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セリカ | ねえ、アンナ。あなたはずっとこの世界でお仕事しているのよね? |
アンナ | ええ、そうよ。それがどうかしたの? |
セリカ | 異世界から来た人たちはみんな、最初からアンナのことを知ってたみたいだから・・・・・・。 |
アンナ | それは、私のことを知ってたわけじゃなくて彼らの世界にいるアンナを知ってただけ。 あなたの世界にもいなかったかしら。ほら、この顔。お店とか宿屋で見なかった? |
セリカ | え? さあ・・・・・・。見てないと思うけれど・・・・・・。 |
アンナ | じゃあ、もしかして・・・・・・セリカにとって私は初めてのアンナってこと? |
セリカ | アンナが言っている意味が、いまひとつわからないけれど、そうなるのかしら・・・・・・。 |
アンナ | ・・・・・・嬉しい! あ、でも、この世界にいる私の姉妹とは会ってるわよね? |
セリカ | え!? たしかに、この世界に来てから別の場所でアンナを見たけど・・・・・・。 あれは、あなたじゃないの? |
アンナ | そういうこと。それで・・・・・・この世界にいる私の妹妹とは仲良くなった? |
セリカ | いえ、それほど親しくは・・・・・・。 |
アンナ | よしっ! じゃあ少なくとも、セリカが初めて仲良くなったアンナは私ってことね! |
セリカ | そ、そうなるのかしら・・・・・・。 |
アンナ | 感激だわ! こういう経験って滅多にないもの! |
セリカ | そうなの? |
アンナ | だって、みんな私に会う前に私の姉妹と仲良くなっちやうから・・・・・・。 私はいつだって、「何番目かのアンナ」だったの。 そんな私が「初めてのアンナ」になれる日が来るなんて・・・・・・うっうっ。 |
セリカ | ど、どうしたの!? もしかして、泣くほど嬉しいの? |
アンナ | そりゃそうよ! 私という存在が初めて認められたような気がするもの! |
セリカ | そんなことはないわ。あなたのことは、みんなちゃんと認めているわよ。 私だって、ソフィアにもアンナがいたら頼もしいのにっていつも思うもの。 ソフィアには冒険の役に立つお店が少なかったから、不便だったのよね・・・・・・。 |
アンナ | ソフィアって、セリカの国よね・・・・・・。そっか・・・・・・うんうん。 |
セリカ | え、なに? |
アンナ | いいわ、この世界の混乱がー段落ついたら、私、ソフィアに行ってあげる! |
セリカ | え!? そりゃあ、来てくれたら、嬉しいけれど・・・・・・そんなことできるの? |
アンナ | 今はまだ、行き方がわからないけど、どうにかして見せるわ! 商売敵がいないなら、がっぽり儲かりそうじやない? あ、この世界の物を持っていったら、珍しくて高く売れるかも·・・・・・・うふふ。 |
セリカ | ふふ、そうね。きっと大繁盛すると思うわ。 |
アンナ | それに何より、セリカのためだもの。 あなたの「初めてのアンナ」として、お役に立ちたいわ! |
セリカ | アンナ・・・・・・ありがとう! そのときは、私も協力するから、何でも言ってね。 |
アンナ | ふふ、頼もしいわね! いつかきっと、実現させちゃうわよ! |
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