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リアン
キャラクター | 会話内容 |
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レオン | 思ってたんだけど、双子の王子と王女って、珍しいよね。 |
リアン | うーん、そうでしょうか?暗夜や白夜みたいに、きょうだいが大勢いるほうが、珍しい気もしますが |
レオン | 大勢いるっていっても、僕らはそれぞれ、母親が違うからね。そういう形の王宮って、よくあるものだと思うよ。 |
リアン | ヘえ・・・・・・アイトリスやグストンでは、王族の配偶者は1人と定められていますから・・・・・・。 |
レオン | それは暗夜王国も同じだよ。王妃以外の母親は、みんな妾だし。 |
リアン | め、妾って・・・・・・。もしかして、レオンさんのお母様も!? |
レオン | ああ。マークス兄さん以外の母親は、ね。 |
リアン | でもあの、お母さんたちは、みんなで仲良く暮らしてたんですよね? |
レオン | 仲良く?ふっ・・・・・・そんなわけないだろ。暗夜では妾の子にも王位継承権があるからね。母親たちの仲は険悪だよ。少しでも王に気に入られようとして、妾同士、争いが絶えなかったんだ。 |
リアン | 王位を継承するだけなのに、そんな争いが起こるんですね! |
レオン | 継承するだけって・・・・・・、アイトリスでは、王位争いは起こらないのか?例えば弟とあんたじゃ、王位維承権は、姉であるあんたのほうが上位なんだろ? |
リアン | 王位争いなんて、とてもとても。姉のほうが継承権は上位みたいですけど・・・・・・。そういうときも、アイトリスでは男が王になることが多いんですよ。私たちだって、弟が繼げばいいんです。なのに、あいつと来たら! |
レオン | はは、あんたたちは、いつも王位を押し付け合ってるね。まったく、平和なものだよ。羨ましくなってくる。 |
リアン | でも、仲の良いレオンさんたちきょうだいと比べると・・・・・・。私は弟と、よくケンカしちゃいますから、そこは素敵だと思います。 |
レオン | 別に、あんたたち姉弟も仲が悪いようには見えないけど?ケンカしてしまうのは、本音で言い合えてるからだろ? |
リアン | それはそうですけど・・・・・・。やっぱり年上のきょうだいには憧れちゃいます。 |
レオン | 確かに、僕らきょうだいはマークス兄さんが引っ張ってくれてる感じだからね。他のみんなも、形は違えどすごくきょうだい思いだし。 |
リアン | ええ、皆さん素晴らしい人たちです。もちろんレオンさんも・・・・・・。怖い王宮の話が、信じられないくらいですよ。 |
レオン | 信じられないっていうなら、王宮の権謀術数を教えてあげようか?・・・・・・なんて、この国の王宮には必要なさそうなことだけど。それに、あんたには似合わないよ。擦れてないところが長所だと思うし。 |
リアン | 擦れてない・・・・・・?うーん、あまり自覚はありませんけど。レオンさんは、一見冷徹だけど、優しくて、頼りになるお兄さんって感じですよ! |
レオン | な、何だよそれ。あんたから見ると、そんなふうなのか。・・・・・・まあでも、悪い気はしないかな。今度また、ゆっくり話をしよう。次はアイトリスのことをもっと聞かせてくれると嬉しいんだけど。 |
リアン | 喜んで!私も、レオンさんたちの話をもっと聞いてみたいです! |
ルフレ(男)
キャラクター | 会話内容 |
---|---|
レオン | はあ······僕の負けだ、ルフレ。見事にやられたよ。 |
ルフレ(男) | 正直、今のは負けたかと思ったけど······、紙一重の勝利だったね。 |
レオン | 悔しいな······間違っていたのは64手目か?あそこで右側から挟撃できてれば······。 |
ルフレ(男) | 実は、そこは僕の読みどおりさ。挟撃をわざと誘ってから、防ぐように動く。 イーリスでは、実戦で使われたことのある戦術なんだよ。 |
レオン | この戦術を実戦で?······なるほど、防がれるわけだ。 このゲームをやるのは初めてなんだろう?ルールも複雑なのに、流石だよ、ルフレは。 |
ルフレ(男) | 昔から似たようなことをやっていたからね。盤面を戦場に見立てて、駒を動かすんだよ。 |
レオン | それを言うなら僕だって、この手のものには少しばかり自信があったんだ。 暗夜にはチェスっていう、これによく似たゲームがあるんだけど······。 僕はきようだいの中でもー番強かった。ルフレが相手でも負けないと思ったのに。 でも、次はこうはいかないさ。よければ、もうひと勝負どうだい? |
ルフレ(男) | いくらでも付き合うよ、レオン。君と戦うのは、すごく面白いし······。 勝負を通じて、互いを高め合えるような気がするんだ。 |
レオン | うん、僕もそう思うよ。さあ、駒を並ベ直すとしよう。 今度はさっきのようには読ませないよ。僕だって、暗夜で戦術を学んできたんだ。 |
ルフレ(男) | 暗夜の戦術、か······。すごく興味があるよ。 さっきの戦い、最後は僕の戦術が上手くいったけど、かなり際どい勝負だった。 読み切れない手もいくつかあったし······、あれが、暗夜の戦術なのかな。 実戦で君のような指揮官と相対していたらどうなることか、想像もしたくないよ。 |
レオン | それは僕の台詞だよ。というか······勝者に言われると嫌味にしか聞こえないんだけど。 |
ルフレ(男) | 本気で言ってるんだよ。 ······あのさ、レオン。もしよかったら、暗夜の戦術を教えてくれない? |
レオン | 何それ。これから戦おうって相手に手の内をさらせっていうの? |
ルフレ(男) | そ、そんな邪な理由じやないよ!ただ純粋に、興味があるんだ。 それに、多くの戦術を学んでおけば戦場で取れる行動の幅も広がるしね。 |
レオン | ······わかったよ。 ルフレはみんなの命を預かる軍師だし、未知の戦術を学ぶ重要性はわかってる。 |
ルフレ(男) | 本当かい、レオン! |
レオン | ただし、次のゲーム、僕に勝ったらね。勝負に負けたままじや、終われない。 |
ルフレ(男) | そう来たか······。これは僕も負けられないね。 さっき以上に白熱した戦いになりそうで、楽しみだよ。 |
レオン | ヘえ、楽しみだね。その気概がいつまで続くか見ものだよ。 さてと、駒も並ベ終わったことだし·····。勝負を始めようか、ルフレ。 僕が勝ったその時は、さっきの台詞、心の底から言ってもらうからね。 |
ルフレ(男) | ······ああ、望むところさ、レオン。軍師の力、見せてあげるよ! |
ルフレ(女)
キャラクター | 会話内容 |
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レオン | はあ······僕の負けだ、ルフレ。見事にやられたよ。 |
ルフレ(女) | 正直、今のは負けたかと思ったけど······、紙一重の勝利でしたね。 |
レオン | 悔しいな······間違っていたのは64手目か?あそこで右側から挟撃できてれば······。 |
ルフレ(女) | 実は、そこは私の読みどおりです。挟撃をわざと誘ってから、防ぐように動く。 イーリスでは、実戦で使われたことのある戦術なんですよ。 |
レオン | この戦術を実戦で?······なるほど、防がれるわけだ。 このゲームをやるのは初めてなんだろう?ルールも複雑なのに、流石だよ、ルフレは。 |
ルフレ(女) | 昔から似たようなことをやっていましたからね。盤面を戦場に見立てて、駒を動かすんですよ。 |
レオン | それを言うなら僕だって、この手のものには少しばかり自信があったんだ。 暗夜にはチェスっていう、これによく似たゲームがあるんだけど······。 僕はきようだいの中でもー番強かった。ルフレが相手でも負けないと思ったのに。 でも、次はこうはいかないさ。よければ、もうひと勝負どうだい? |
ルフレ(女) | いくらでも付き合いますよ、レオンさん。あなたと戦うのは、すごく面白いし······。 勝負を通じて、互いを高め合えるような気がしますからね。 |
レオン | うん、僕もそう思うよ。さあ、駒を並ベ直すとしよう。 今度はさっきのようには読ませないよ。僕だって、暗夜で戦術を学んできたんだ。 |
ルフレ(女) | 暗夜の戦術、ですか······。すごく興味があります。 さっきの戦い、最後は僕の戦術が上手くいきましたけど、かなり際どい勝負でした。 読み切れない手もいくつかありましたし······、あれが、暗夜の戦術なのでしょうか。 実戦であなたのような指揮官と相対していたらどうなることか、想像もしたくありません。 |
レオン | それは僕の台詞だよ。というか······勝者に言われると嫌味にしか聞こえないんだけど。 |
ルフレ(女) | 本気で言ってるんですよ。 ······あの、レオンさん。もしよかったら、暗夜の戦術を教えてくれませんか。 |
レオン | 何それ。これから戦おうって相手に手の内をさらせっていうの? |
ルフレ(女) | そ、そんな邪な理由じゃありません!ただ純粋に、興味があるんです。 それに、多くの戦術を学んでおけば戦場で取れる行動の幅も広がりますし。 |
レオン | ······わかったよ。 ルフレはみんなの命を預かる軍師だし、未知の戦術を学ぶ重要性はわかってる。 |
ルフレ(女) | 本当ですか、レオンさん! |
レオン | ただし、次のゲーム、僕に勝ったらね。勝負に負けたままじや、終われない。 |
ルフレ(女) | そう来ましたか······。これは僕も負けられないね。 さっき以上に白熱した戦いになりそうで、より楽しみになってきましたよ。 |
レオン | ヘえ、楽しみだね。その気概がいつまで続くか見ものだよ。 さてと、駒も並ベ終わったことだし·····。勝負を始めようか、ルフレ。 僕が勝ったその時は、さっきの台詞、心の底から言ってもらうからね。 |
ルフレ(女) | ······ええ、望むところです、レオンさん。軍師の力、見せて差し上げます! |
フレデリク
キャラクター | 会話内容 |
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フレデリク | よろしいですか?レオン王子。 |
レオン | いいけど、急に何の用? |
フレデリク | 実は······私はずっとレオン王子に隠し事をしておりました。 |
レオン | 隠し事? |
フレデリク | ええ。お伝えしようかしまいか、非常に悩んだのですが······。 レオン王子と良き関係を築くためにも、もう隠してはいられません······。 |
レオン | いったいどんなこと?そう言われると気になるんだけど。 |
フレデリク | 実は、レオン王子の······。 |
レオン | 僕の······? |
フレデリク | 法衣が裏返しです。 |
レオン | ······え?わわっ······本当だ! |
フレデリク | それとなくお伝えしたかったのですが、最近も着衣の乱れは増すばかり······ どうしても言わずにはいられませんでした。 |
レオン | もしかして、フレデリクが会うたびに服装や流行の話をしてきたのは……! |
フレデリク | 私の力不足で、こうして指摘することになって申し訳ありません。 |
レオン | いや、こちらこそ気づけなくて悪かったよ。 でも、僕とあんたの仲なんだから······はっきり言ってくれてよかったのに。 言葉をまっすぐに交わしてこそ、真の仲間と言えるだろうからね。 |
フレデリク | わかりました。ではこの際なので、仲間として申し上げます。 |
レオン | うん、何でも言って。 |
フレデリク | レオン王子が行動を共にするようになって、法衣が裏返っていたことは累計36回です。 一国の王子ともあろうお方が、さすがにだらしなさすぎるのではと······。 |
レオン | さ、さんじゆ······。いや、あ、ありがとう。これからも避慮なく指摘してくれ。 |
フレデリク | ですが、それくらいのことでは、私もこのように言ったりはしません。 |
レオン | それくらいのこと······!? |
フレデリク | この前の朝は、鎧の上に寝聞着を着込んでおられ—— |
レオン | なんで知ってるんだよ!?あの時は誰にも見られず部屋に戻ったはず······! |
フレデリク | それは、レオン王子に用があって、たまたまお部屋の近くにいたものですから。 一昨日の朝は魔道書と間違えて、枕を持って出歩いておられました。それに······。 |
レオン | レそのことは······!!ま、まだあるのか!? |
フレデリク | 一番驚いたのは、誰の物と間違えたのか、女物の—— |
レオン | フレデリク!!······忠告ありがとう!これからも、よろしく頼むよ! |
フレデリク | おや······承知しました。 では今後は毎朝、レオン王子の服装を確認させていただきます。 クロム様のための草むしりの途中に、立ち寄らせていただくのが良さそうです。 |
レオン | いや、そういう意味じや······くっ。毎朝······これを言われるのか······。 ······わかった、頼むよ。······それでこそ、真の仲間と言えるだろうからね······。 |
リョウマ
キャラクター | 会話内容 |
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リョウマ | レオン王、俺の休息に付き合ってくれないか。 |
レオン | 休息に付き合う、とは……?リョウ マ王子、どういう風の吹き回しです。 |
リョウマ | たまには休息を取れと、ヒノカに言 われたのだが……。 いざ休息を取ろうと思っても、何を していいのかわからなくてな。 |
レオン | なるほど。もちろん、構いませんけ ど……。今、あなたは帯刀もしていない。 ここで、僕があなたに襲い掛かった らどうするつもりなんですか? |
リョウマ | む、それは困るな。お前の魔法には、 丸腰ではとても太刀打ちできん。 |
レオン | 困る、って……のん気ですね。僕 たちは、かつて敵同士だったんですよ? |
リョウマ | ふ……。やる気なら、とっくにやっ ているだろう。 それに、そんなことをする状況では ないと、聡明なお前ならばわかっているさ。 |
レオン | ……そうですね。それに僕は、ひ とつ気になっていることがあります。 リョウマ王子が昨日の闘いで、僕を庇って怪我をしてしまったこと。 あなたにとって、僕は自分の身を危険に晒してでも守るほどの存在なんですか? かつて敵対した相手を、わぎわざ助ける必要なんてないはずです。 |
リョウマ | かすり傷で済んだんだ。気にするな。 |
レオン | そういうわけにはいきません。……借りを作ってしまったんですから。 |
リョウマ | 少し考え方を変えてみたらどうだ? 今、俺やお前が戦場で討たれたとしたら、白夜と暗夜は手を携えて戦えるだろうか? |
レオン | それは……難しいかもしれませんね。相手の責任すら追及するかもしれない。 |
リョウマ | そのとおりだ。しかし、今の俺たちには争っているような余裕はない |
レオン | ええ。それに、僕の魔法も、あなたの刀も敵と戦う上で重要な役割を担っています。 だから過去の怨恨のために僕を見殺しにするなんて、合理的ではないと? |
リョウマ | そうだな。……だがまあ、もう少し単純に考えるほうが、俺には好ましい。 せっかく友情を築くことができたのだ。友を助けるのに、理由など要らん。 |
レオン | 友……ですか。……はあ。さすがは白夜の第一王子ですね。 器の大きさに関しては、僕が勝てる見込みはなさそうです。 でも、それが弱みでもある。リョウマ王子は不用心すぎますよ。 第一王子であれば、何よりもまず自分の命を守るべきです。 民や、きょうだいや、それから、……僕のためにも危険な真似はやめてください。 |
リョウマ | そうだな。レオン王子の言うとおりだ。今後は己のことも、大切にしよう。 やはり、俺もお前の良いところをもっと見習わなければならんな。 いかなる戦況でも冷静さを崩さないお前の胆力は、見事の一言に尽きる。 真に大切なことを真っ直ぐに見抜くその目も、俺にはないものだ。 |
レオン | ……それなら、僕たちはお互いに、相手の長所を学び取っていきましょう。 |
リョウマ | ああ。これからも友として、互いを高め合っていくぞ、レオン王子。 |
レオン | ええ。見ていてください、すぐにあなたを超える、大きな男になってみせますから。 |
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