ハースストーン - クエストローグ | マリガンで残すべきカードや立ち回り方【凍てつく玉座の騎士団対応】

ハースストーン(Hearthstone)のクエストローグの基本的なデッキレシピです。ここではクエストローグの特徴や基本的な立ち回り方や使い方、マリガンガイドについて書いています。またこのデッキのマッチアップ(有利・不利)も書いていますのであわせてご覧ください。

 

クエストローグ

扱いやすさ

★★☆☆☆

ローグのカード

ハースストーン-クエストローグ

中立のカード

ハースストーン-クエストローグ

必要魔素

5060魔素

デッキコード

AAECAaIHBLQB+AeRvAKGwgINxAGcAu0CnwOIBdQFhgmKrQL4vQKXwQL8wQLrwgLGxwIA

*上記のAからAまでをコピーしてデッキ作成画面にいくと、このデッキを作ることができます。

カードの詳細

*クリックorタップでカード情報が開きます

 

デッキの特徴

前環境で猛威を振るったクエストローグ。
狙うことは名前のとおり[ 地底の大洞窟 ]の条件を達成させ、報酬の効果を使い全てのミニオンを5/5にして殴り倒すデッキです。

このデッキならではの特殊な動きがあり、当時は圧倒的な強さもあり病み付きになる人が続出するほどの面白いデッキでした(使っている側は…)

狙うことは単純ながら、その威力は抜群でクエストさえ達成させれば場の制圧力はピカイチです。

得意なデッキは翡翠ドルイドハイランダープリーストのような最初にあまり攻めてこないデッキが得意です。

苦手なデッキはクエストが完成する前に殴り倒してくるデッキたちです。
さすがにクエストが完成しなければ戦えません…

昔はクエストの達成条件が4体でよかったものが、5体に増えたため、みんな途端に使わなくなったという歴史がありましたが、2017/9/15現在強いデッキが遅めのデッキなので最注目されているデッキです。

マッチアップ

有利な組み合わせ

 
不利な組み合わせ

基本的なマリガン

クエストを絶対に残すというのは絶対として、どのミニオンでクエストを達成するのか考えながらマリガンを決めます。
基本的にミスになりにくいのは手札に戻すミニオンを持っておくことです。

クエストローグのマリガンは相手によってかわるので、とても難しいです。
セオリーになるマリガンを書いていますが、いろいろ試してみるのも吉です。
絶対にキープ
[ 地底の大洞窟 ]
[ 火成のエレメンタル ]
[ 若き酒造大師 ]
*このカードたちは何とかしてくれるパワーを持っています。

かなりの確率でキープ
[ ファイアフライ ]
*とりあえず増やすならコレ!

後攻の時キープ
[ ガジェッツァンの渡し守 ]
*[ 若き酒造大師 ]と比べると若干使いにくいので後攻の時のみにしました。

ウォリアー・ハンターにはキープ
[ グレイシャル・シャード ]
*早いデッキに対抗するにはこのカードで耐え忍びましょう。

ハンターにはキープ
[ 死角からの一刺し ]
*1枚しか入っていないですが、ハンターには体力2のミニオンが多いため活躍します。

段取りがある場合キープ
[ 擬態の卵 ]
*コピーという効果に心躍らないものはいません

絶対に残さない
[ 退散 ]

デッキの立ち回り方

1~3ターン目

  • 1ターン目に絶対クエストを使うわけではない
    [ ファイアフライ ]が手札にある時はクエストを1ターン目に使わずに[ ファイアフライ ]を場に出して、少しでも盤面を平和にするように立ち回りましょう。

    このデッキは序盤にしっかりとした計画が立てられるかがとても重要になってきます。

  •  

  • クエストローグのクエストプラン
    このミニオンでクエストを達成すると良いというものはあります。
    どれで達成するのがいいのか、見ていきましょう。

    [ 初級エンジニア ]
    これでクエストを達成できるなら手札が充実して、とてもいい状態を迎えることができます。

    ただ、このカードを5回出すのはいつもより時間がかかる事だけは頭に入れておきましょう。
    相手が海賊ウォリやハンターだった場合は、クエストが完成する前に殴り倒されているでしょう。

    ドルイドやプリースト、ウォーロックには有効に働きます。

    [ ファイアフライ ]
    一番の正統派、王道、無難なキャラ選択です。
    このミニオンを選ぶメリットは序盤に耐えられるようになることや、[ 火成のエレメンタル ]が手札に来たときにとても早いターンでクエストを達成できるところにあります。

    [ ファイアフライ ]は間違いが少ないです。

    [ グレイシャル・シャード ]
    海賊ウォリアーへの最終兵器。ハンターにも若干効果あり。
    海賊ウォリアーやハンターは出会ってしまったら、もうほとんど勝てないと思ったほうがいいのですが、この[ グレイシャル・シャード ]は最後の悪あがきをさせてくれます。

    [ グレイシャル・シャード ]は相手のヒーローも凍結させることができ、1マナなので案外使い勝手がよいです。
    お祈りで勝ちたいとき、[ グレイシャル・シャード ]を信じましょう。

    [ マーロックの鯛ド変態 ]
    このキャラでクエストを達成しようと思うことは、あまりありません。
    2コストでクエストを達成するのはナーフを食らっている今、とても難しいです。

    早いデッキに対して、[ グレイシャル・シャード ]がない時の本当に何か起きてほしいときに使えるのかもしれませんが、その機会はまれです。

    迷ったら[ ファイアフライ ]が強いです。

  •  

4~6ターン目

  • 退散はダメ押しの手札戻しカード
    クエストで5枚もカードを出すのはけっこう大変で、6コストでも撃たなければならない時はあります。
    ただ[ 段取り ]がセットで手札にある場合、本当に強いカードに生まれ変わります。

    基本的にこのデッキはどれで戻そうかな、といった余裕はなく、ありったけの手札戻しカードを使ってやっとクエストが達成できるので仕方なくても撃ちましょう。

    逆に[ 段取り ]だけが手札にある時、[ 退散 ]を引けば何とかなるかもしれない可能性があることは頭に入れておきましょう。

  •  

  • 擬態の卵はどうしようもなくなったときに使う
    [ 擬態の卵 ]は3コストもかかるので、あまり積極的に撃ちたいと思うカードではありませんし、どうしてもランダム要素が多いので運試し感がつよいです。
    基本的にお祈りしたいときに使うカードです。
     
    もしかみ合ったときの爆発力はすざましいです。([ 影隠れ ]を引く)
    [ 擬態の卵 ]はプリーストと戦うときに有効で、[ 狂気ポーション ]を警戒する関係で何も場に出したくないときは有効です。
  •  

7ターン目以降

  • 7ターン目が目標クエスト発動ターン
    手札がとてもいい時を除けば、大体6.7ターンでクエストが発動できます。
    まずはこのターンで安定して発動できるように練習しましょう。

    小ネタですが、[ 火成のエレメンタル ]が序盤から2枚あるという幸運の持ち主なら4ターンでクエストを獲得することはできます。

  • 突撃持ちを何度も手札に戻して倒せ!
    クエストを達成後は突撃もちのミニオンをひたすら殴って戻してを繰り返し、大ダメージを与えて勝ちます
    想像以上に手札に戻すカードが多く、1ターンキルができるシチュエーションも少なくありません。
    これがクエストローグの真骨頂です。
  •  

カードの入れ替え候補

アグロに一矢報いる型
[ コールドライトの託宣師 ]

[ 終末予言者 ]
 
その名のとおり、アグロに対してワンチャンスを狙うために、[ 終末予言者 ]を入れています。

[ 終末予言者 ]は序盤で引いてこそいいですが、[ 擬態の卵 ]で引いてしまったり、後半だと案外腐る場面も少なくないのが難点です。
 

似たタイプのデッキ

 

ヒーロー別デッキ

ドルイド ハンター メイジ
パラディン プリースト ローグ
シャーマン ウォーロック ウォリアー

カード

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