【ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド】の謎や過去作との関連を考察

『ゼルダ ブレスオブザワイルド(bow)』のPVや本編の謎について考察していきます。過去作とのつながりや今作のリンクやゼルダ姫についても検証します。
※発売前のため公式HPやPV(トレーラー)などの情報を元に考察しています。本編発売後にも更新予定です。

トレーラー1

動画

トレーラー1について

■一見平和な世界
トレーラ1の序盤では森や草原には草木が生い茂り、動物たちが活き活きとしています。
太陽の木漏れ日が溢れ、争いの様子など少しも感じられません。
■厄災の影
場面が移りゼルダ姫と思われる声がリンクに呼びかけます。
リンクが探索する様子が流れた後、今作の「厄災」と思われる黒い影と城が映されます。
このシーンではリンクがその状況を目撃しているため、ゲーム内での「現在」で起こっていることのようです。
各地には遺跡のようなものがあり、「厄災」に対抗するために作られたものかもしれません。
■マスターソード
ムービーの最後では日の光に照らされたマスターソードが静かに佇んでいます。
破損などはしていませんが、長い間放置されたようで刀身がややさび付いています。
■ここではまだ
平原、森、渓谷、砂漠、山などフィールドの紹介がメインのようで過去との関連や今作の立ち位置が明確になるような情報は僅かでした。

トレーラー2

動画

トレーラー2について

■歴史のヒント
麻布のようなものにシーカー族の紋章が書かれており、そこからこぼれたしずくで自然が生み出されたかのような描写があります。
人々の生活と文明が栄えていたことも記されています。
場面が切り替わり、リト族が空の巨大な飛空艇にもどって行き、一部には進んだ科学か魔法のような技術が存在するようです。
城の前にガーディアンが並んでいる様子が麻布に記されています。
体験版映像では敵として現れるガーディアンが元々はハイラルの王家を守るものだったのではないでしょうか。
■使命を受けるリンク
黒い炎のようなものが激しく燃え盛りるシーンが写されます。
これに関しては過去のものとも現在のものとも言及し難いですが、その後リンクにカメラが移り、ゼルダ姫らしき人物の横で畏まるリンクの姿が映し出されます。
おそらく災厄の場に居合わせたリンクがハイラルの王に何らかの使命を言い渡される場面ではないでしょうか。

トレーラー3

動画

トレーラー3について

■主を待つマスターソード
やや物悲し気な音楽と共に始まるトレーラー3。
様々な地形が映り、マスターソードにズームしていきます。この時のマスターソードは日の光以外に何らかの力により刀身が光を帯びているように見えます。
■ハイラルの語り部
ハイラルの国は何度もガノンドロフという「災厄」に見舞われてきたことを告げています。
この言葉により100年前の「大災厄」=「ガノンドロフ」という解釈ができます。
■ガノンドロフの目覚め
シーカータワーが地下から隆起し、城が暗い霧のようなものに包まれます。
城の上空に舞い上がる霧は何らかの意思を持っているように見えます。
ムービー中盤でこの黒い霧が暴れているシーンをみるとガノンドロフが変身した姿かもしれません。
■100年前の真相と目覚めたリンク
デクの樹のような大樹がリンクに語り掛けている場面で、
「だがぬしの方は覚えて覚えておらぬようじゃな、今こそ話そう100年前何があったのか」
と語っています。
つまり眠っていたリンクは100年前にも存在しており、デクの樹とは面識があったようです。
ここからは推測に過ぎませんがリンクは100年前にガノンドロフと戦っており、敗れた、あるいは相打ちになってお互いに封印された。
その後、なんらかの原因でガノンの目覚めを知ったハイラル王家によってリンクの封印が解かれたところから本作が始まるのではないでしょうか。
■ゼルダ姫の涙とハイラルに住む者たち

デクの樹との対話後、人々を襲うガーディアンとリンクの冒険の様子、「私のしてきたことは何の役にも立たなかった」と涙を流すゼルダ姫。
ゼルダ姫はリンクが目覚める前から災厄を知り、それを防ぐために独自に動いていたのかもしれません。
またゴロン族、ゾーラ族、リト族、ゲルド族、大妖精(らしき)などがおり、リンクとは友好的な様子です。
『時のオカリナ』などで各種族の族長は賢者として特別な力を持ち、ストーリーに大きく関わってきます。
今作でも各族長などがメインストーリーに関わってくる展開になることを示唆しているのかもしれません。

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