ハースストーン(Hearthstone)の取り返しのつかない要素です。他のカードを作るためにそのカードを還元してしまえば戻ってはきません。はたしてその行為は考えなしにやって大丈夫でしょうか?
取り返しのつかない要素
ハースストーンにおける取り返しのつかない要素はそれほどありません。
ただオートセーブであったり、サーバー側に記録がしっかりと記録されているため後戻りはできません。
ですので、取り返しのつかない要素はいくつか存在しますので紹介いたします。
チート行為
チート(cheat)とは、広義にはコンピュータゲームにおいて本来とは異なる動作をさせる行為である。 チート(cheat)を直訳すれば「ズル」あるいは「騙す」という意味の英単語。
*参照Wikipedia
簡単に言うと不正行為であり、Blizzard社は不正行為に関して大変厳しい企業として有名です。
例えば、特定のカードを組み合わせると必ずゲームに勝利できるバグがあるとします。
このバグを悪用してゲームを行ったりなどすると、IP BANなどの処理を受けることとなります。
BANとはアカウントを削除される(正しくいえば使用できないよう凍結される)ことです。
アカウントBANは今使用しているアカウントがBANされるのですが、IP BANは現在使っている環境ごとBANされます。
簡単にいうとお使いのPCやスマホ、接続環境からは2度とログインができません。
アカウントBANよりさらに厳しい処分をうけることとなります。
万が一そういったバグを発見、遭遇した場合には直ちに公式HPや公式Twitterへ報告し、絶対に行わないようにしましょう。
なお、不正行為をしていないのにBANされる誤BANもまれにありますので、そういった場合も公式へと問い合わせをしましょう。
還元・作成
1度カードを還元や作成して画面を切り替えてしまうとカードは戻ってきません。
例えば[ イリダン・ストームレイジ ]を作成するために1枚しかない[ ティリオン・フォードリング ]を還元したとします。
[ ティリオン・フォードリング ]はパラディンの多くのデッキに入るほど強力で汎用性の高いカードです。
しかし[ イリダン・ストームレイジ ]は[ ティリオン・フォードリング ]ほど汎用性のあるカードではなく、使いどころも限定されています。
初めたばかりの場合、カードの資産がなくこのようなことをしがちです。
それで自身が使いたいデッキが強化されるのでしたら一考する余地はありますが、そうでない場合は行わないようにしましょう。
ランク戦のカードバック
月初にランク20に達していると、テーマとなるカードバック(カードの裏面)をもらうことができます。
これを取り逃すと2度と取ることができません。
気に入ったカードバックの場合、そのショックは計り知れないのでランクは20にしておきましょう。
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