ハースストーン - ハンドロック | マリガンで残すべきカードや立ち回り方【凍てつく玉座の騎士団対応】

ハースストーン(Hearthstone)のハンドロックの基本的なデッキレシピです。ここではハンドロックの特徴や基本的な立ち回り方や使い方、マリガンガイドについて書いています。またこのデッキのマッチアップ(有利・不利)も書いていますのであわせてご覧ください。

 

ハンドロック

扱いやすさ

★★★☆☆

ウォーロックのカード

ハースストーン-ハンドロック

中立のカード

ハースストーン-ハンドロック

必要魔素

7720魔素

デッキコード

AAECAf0GBu0FtgfzDMLOApfTApfoAgww+wbhB40IxAjMCKmtAt28At7EAufLAqLNAvfNAgA=

*上記のAから=までをコピーしてデッキ作成画面にいくと、このデッキを作ることができます。

カードの詳細

*クリックorタップでカード情報が開きます

 

デッキの特徴

このデッキの狙いは、手札が多いと低マナで出せる[ 山の巨人 ]や手札が多いと体力が増える[ トワイライト・ドレイク ]を出して、盤面を掌握するのが目的です。

今回紹介しているデッキ対策カードを入れていないシンプルな型にしているのですが、このデッキはカードを引きまくるため、対策カードを活かしやすい特徴があります。なので環境に柔軟に対応できます。

このデッキは昔から存在していて由緒あるデッキのひとつです。今回[ 屍山血河のグルダン ]が追加され、ヒーローパワーが強いのでとても楽しいデッキのひとつとなっています。

今回追加された[ 冒涜 ]が盤面除去に非常に使えて、序盤を耐えやすくなっています。

耐えて強いミニオンを出す。コンセプトはすごくわかりやすいですが、耐えるまでの過程が難しい。そういったデッキになっています。

マッチアップ

有利な組み合わせ

 
不利な組み合わせ

基本的なマリガン

基本的には低コストの除去カードを探しにいきます。とにかく序盤は耐えることを考えます。

絶対にキープ
[ 冒涜 ]
[ 超うざい調剤師 ]
*このカードは1枚で序盤を耐えてくれる優秀なカードです。手札消費を抑えれば後に活きてきます。

かなりの確率でキープ
[ トワイライト・ドレイク ]

後攻の時キープ
[ トワイライト・ドレイク ]
[ ブラッドメイジ・サルノス ]
*ブラッドメイジ・サルノスは一枚では心もとないですが、冒涜をはじめとした除去カードとセットで使うと化けます。

相手が遅いデッキと思ったときはキープ
[ 山の巨人 ]
*対処されたらつらいですが、対処されなければそのままゲームに勝つ可能性がある強さなので、序盤の動きが弱いデッキと読んだら強いです。

相手が早いデッキと思ったときはキープ
[ ヴォイドウォーカー ]
[ 魂吸収 ]
[ 地獄の炎 ]
*早いデッキは基本的に盤面制圧力がすごいです。地獄の炎をうまく決めれるとゲームセットにできる可能性もあります。

冒涜がある場合キープ
[ 生の苦悩 ]
*生の苦悩冒涜のダメージ調整に使えます。

絶対に残さない
[ 屍山血河のグルダン ]
[ リッチキング ]
[ 魂抽出 ]
[ 奈落の始末屋 ]
[ 卑劣なるドレッドロード ]

デッキの立ち回り方

1~3ターン目

  • 序盤は準備期間
    序盤は相手の攻めをさせないように除去し続けます。もし、相手が何もしなければヒーローパワーで手札を増やしましょう。

    ハンドロックは[ 山の巨人 ][ トワイライト・ドレイク ]により手札が多ければ多いほど得です。

  • 常に冒涜のことを考える
    冒涜は2マナなのにものすごい爆発力を秘めているカードです。このカードをうまく使えるかどうかがこのデッキの面白みのひとつです。

    このデッキには低体力のミニオンも入っているので、時には自分のミニオンを犠牲にしながらでも相手のミニオンを全除去することを考えることができます。
    犠牲には、ブラッドメイジ・サルノス穢れし狂信者が適任です。

    ただ、ブラッドメイジ・サルノス穢れし狂信者冒涜で破壊された場合、そこからの追加冒涜には呪文ダメージ+1の効果が乗らないということには注意しましょう。

  • トワイライト・ドレイクをコインを使って出すか?
    トワイライト・ドレイクは序盤であればあるほど強いですが、最初から手札にいるとコインを使って出すかどうか悩む機会は多いと思います。

    相手が早いデッキだとコインを使ってでも出したほうがいいことが多いです。後はトワイライト・ドレイクが序盤に手札に2枚あるときもコインで3ターンに出し、4ターンにも出す動きも面白いですね。

    ただ、特に急ぐ必要がないと判断したら使わないほうが得策です。このデッキではコインは非常に大切です。手札が増えているということも重要なので、使わなくていいのなら使わないほうがいいことが多いです。

4~6ターン目

  • 山の巨人の強さ
    山の巨人は序盤からヒーローパワーを連打していると4ターン目に出せます。相手の手札に処理札がない場合、かなりのアドバンテージをとることができます。

    特にこのデッキは[ さまよう無貌のもの ]が入っているので山の巨人が通った場合とんでもない盤面になって勝ちパターンにもっていけます。

    あまり手札を使わなければ早く山の巨人を出せます。勝ち筋のひとつなので意識しておきましょう。

  • 卑劣なるドレッドロードは雑に使っても良い
    [ 卑劣なるドレッドロード ]はとても強いカードで、盤面にいるだけで相手は困るカードです。ダメージを調整してきれいに卑劣なるドレッドロードを使うのも大事ですが、[ 屍山血河のグルダン ]で復活するので5マナだから出しました、でも全然問題ないです。

    屍山血河のグルダンで復活するととても強いので悪魔は基本的に雑に扱っても大丈夫です。

7ターン目以降

  • 屍山血河のグルダンの圧倒的強さ
    このデッキの華、屍山血河のグルダンはさすが10マナだけあってものすごい能力を秘めています。今までに倒された悪魔がわらわら出てくるのも恐ろしいですが、ヒーローパワーもとてつもなく強力で適当に連打しているだけで勝ててしまう程度に強いです。

    今まで喰らったダメージもヒーローパワーでどんどん回復していけるので持久戦にとてもつよいです。

  • 終盤はコンボが狙える
    終盤戦になってくるとさまよう無貌のものトワイライト・ドレイク山の巨人をコピーしてすごい盤面にしたり、適当なミニオンと[ サンフューリーの護衛 ]で守ったりという行動ができます。

    ハンドロックはカードを引きまくるのでコンボを狙うことが容易です。

  • グルダンを出す前に奈落の始末屋を出すとお得
    屍山血河のグルダンを出すと悪魔が復活するから出そうという理由なのですが、奈落の始末屋は単純に強いのでわざわざ手間をかけて出す価値はあります。

カードの入れ替え候補

ひたすらに除去する形
[ サンフューリーの護衛 ]x2
[ 大地の円環の遠見師 ]
[ さまよう無貌のもの ]x2
[ トワイライト・ドレイク ]x2
[ 山の巨人 ]x2

[ 捻じれし冥界 ]x2
[ ガーディアン・メディヴ ]
[ 終末予言者 ]x2
[ 地獄の炎 ]x2
[ シャドウボルト ]x2
[ 穢れし狂信者 ]x2
*これは完全に除去だけを目的としたデッキになっています。序盤からずっと除去をして、ガーディアン・メディヴと高コスト除去呪文でミニオンを出しながら除去する、よりコントロール的なデッキになっています。

 

似たタイプのデッキ

 

ヒーロー別デッキ

ドルイド ハンター メイジ
パラディン プリースト ローグ
シャーマン ウォーロック ウォリアー

カード

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