カード | 基本的なカードの種類 | レアリティ |
カードパックの種類と特徴 | スタンダード | ワイルド |
カード
カードは主にミニオン、スペル、武器にわけることができます。
ここではどのカードがミニオンなのかスペルなのかをおさえておきましょう。
カードの入手方法
- 各ヒーローのレベルをあげる
各ヒーローの基本固有カードはレベルをあげることによって手に入れることができます。
レベルをあげることでしか手に入れることができません。 - カードパックを購入する
基本的にショップでゴールドを使って購入するか、課金して買うことでパックを手に入れることができます。
1パック5枚で最低1枚以上のレア(~レジェンドまで)が含まれています。
またパックには種類があり、それぞれに応じたカードを手に入れることができます。
カードを確認するときに青(レア)、紫(エピック)、オレンジ(レジェンド)となっています。 - 魔素を使い作成する
コレクション画面などから作成することで、条件を満たしていれば基本カードを除くすべてのカードを作成することができます。
主な魔素の入手はカードを還元することで手に入ります。 - 闘技場の報酬で手に入れる
いずれかのヒーローのレベルを20にすることで闘技場が解放されます。
150Gを支払うことで入場することができ、最低1パックが保証され勝利数によって報酬が上がっていきます。
詳しくは闘技場をご確認下さい。 - 月初のランク報酬で手に入れる
ランクマッチをすることで月初めにランク報酬として各ランクに応じたゴールデンカードをもらうことができる。
もらえるカードについてはこちらを参照ください。 - ヒロイック酒場で手に入れる
不定期に開催されるヒロイック酒場に参加することで多くのカードパックやゴールデンカードを入手することができます。
詳細はヒロイック酒場を参照ください。
基本的なカードの種類
ミニオン
ミニオンとは2コスト3/2のように書かれているカードで、相手のライフを減らすために使ったり防御に使うカードです。
基本的に出してすぐは動くことができません。
何も能力を持たないものや、「雄叫び」などの効果がついたものまで様々なものがあります。
呪文
呪文カードはミニオンと違い、使ってすぐに効果を発動できることが大きな特徴です。
< メイジ >の[ ファイアーボール ]や、後攻時に持っている[ コイン ]も呪文カードです。
また「秘策」や「クエスト」も呪文カード扱いとなります。
- 秘策
呪文カードの1つで、使うと相手には効果がわからないよう伏せられた状態となります。
相手のターン中にカードに記載されている条件を満たせば発動します。
イメージとしては罠カードというようなイメージをするとわかりやすいかもしれません。 - クエストカード
呪文カードの1つで、試合中にクエストに書かれた条件を満たすと強力な効果を持つカードを手に入れることができます。
試合開始時に必ず手札にあるという特徴があります。
武器
名前の通り武器カードです。
< ウォリアー >の[ 烈火の戦斧 ]など、武器を持つことでヒーローが直接攻撃できるようになるのが特徴です。
レアリティ
カードといえば、レアリティと連想される方もいらっしゃるのではないでしょうか。
①・・・必要マナコスト
②・・・攻撃力
③・・・体力
④・・・レアリティ
⑤・・・カードの効果
⑥・・・種族
レアリティは④の色で判別することができます。
ハースストーンではカードのレアリティが基本、コモン、レア、エピック、レジェンドにわかれています。
- 色無し-基本
- 白-コモン
- 青-レア
- 紫-エピック
- オレンジ-レジェンド
デッキには基本、コモン、エピックは2枚まで、レジェンドは1枚のみ入れることができます。
作成するのに必要な魔素は下記の表を参照ください。
レアリティ | 作成魔素 | 還元魔素 |
---|---|---|
基本 | レベルを上げてのみ入手 | 還元できない |
ゴールデン 基本 | レベルを上げてのみ入手 | 還元できない |
コモン | 40 | 5 |
ゴールデン コモン | 400 | 50 |
レア | 100 | 20 |
ゴールデン レア | 800 | 100 |
エピック | 400 | 100 |
ゴールデン エピック | 1600 | 400 |
レジェンド | 1600 | 400 |
ゴールデン レジェンド | 3200 | 1600 |
カードパックの種類と特徴
カードには上記以外に各テーマにそった種類に枝分かれしています。
ざっくりとですが、その種類の説明をします。
また現在の環境で使える「スタンダード」となんでもありのルールでしか使えない「ワイルド」の2種類があります。
「ワイルド」に関してのみ*ワイルドの記述をさせていただきます。
- クラスカード
ヒーロー固有のカードです。
各ヒーローしかデッキにいれることができません。
特徴として、各ヒーローのテーマに沿ったカードが多く存在します。 - 中立カード
どのヒーローでも使うことのできるカードです。
1番カードの数が多いのが特徴です。
また、ヒーローによってカードの強さが大きくかわるのも特徴といえます。 - 勢力カード
中立カードのひとつで、決まったヒーローしか使うことができません。
詳しくは仁義なきガジェッツァンにて記述させていただきます。
スタンダード
基本 | クラシック | 旧神 |
カラザン | ガジェッツァン | ウンゴロ |
凍てつく玉座の騎士団 |
「基本」と「クラシック」のカードセットと毎年初めの拡張パックが発売するその年と前年にリリースされた新しいカードのみが使えるカードの種類です。
こう書くと難しく聞こえますが、「現行ルールで使えるもの」とざっくり捉えるとわかりやすいです。
現在スタンダードのルールがメインとなっていますが、アドベンチャーと闘技場以外では選択制となっています。
ただし、酒場の喧嘩ではその時開催されているものによって変更されます。
【 選択制(スタンダードorワイルド) 】
- ランク戦
- カジュアル戦
- フレンド戦
- ヒロイック酒場
【 ワイルドのみ 】
- アドベンチャー
- 闘技場
基本カード
各ヒーローのレベルを10にすることで揃うカードです。
基本という名前からあまり強くないイメージがありますが、< メイジ >の[ ファイアーボール ]も基本カードです。
ほとんどのデッキで基本カードがいくつか入るので、かならず揃えて置きたいカードです。
代表的なカードは[ ファイアーボール ][ 烈火の戦斧 ][ ノースシャイアの聖職者 ]などです。
クラシック
栄誉の殿堂入りするものを除き、生涯使用できることを保証されているカードパックです。
用意されているカードの枚数も1番多く、デッキに比較的多くのカードが採用されることが多いので、初めに買うべきカードパックとしておすすめしています。
代表的なカードは[ ブラッドメイジ・サルノス ][ ガジェッツァンの競売人 ][ リロイ・ジェンキンス ]などです。
旧神のささやき *1
2016年4月に登場した拡張パックです。
[ クトゥーン ]を始めとする、それらを強化するカードが多いのが特徴。
代表的なカードは[ クトゥーン ][ 希望の終焉ヨグ=サロン ][ 頽廃させしものン=ゾス ]などです。
ワン・ナイト・イン・カラザン *1
2016年8月に登場したアドベンチャーモードです。
購入することで各ステージを遊ぶことができ、クリアすることでカードが解放されていきます。
カラザンという場所で開かれるパーティーが舞台となっています。
代表的なカードは[ ガーディアン・メディヴ ][ マルシェザール公爵 ][ 魔力の巨人 ]などです。
仁義なきガジェッツァン *1
2016年12月に追加された拡張パックです。
中立でもクラスカードの中間にあたる勢力カードが追加されたのが特徴です。
暴れん坊の「グライミー・グーンズ」(ウォリアー・パラディン・ハンター)
殺し屋の「翡翠蓮(ヒスイレン)」(ドルイド・ローグ・シャーマン)
狂った呪術団の「カバール」(メイジ・ウォーロック・プリースト)
以上3つの勢力勢力が追加されました。
この勢力カードはその勢力に属するクラスにしか入れることができません。
「グライミー・グーンズ」は手札を強化、翡翠連は使うたびに強化される翡翠カード、「カバール」は様々な効果をもつポーションが特徴です。
また「海賊」が大幅に強化されたのも特徴です。
代表的なカードは[ アヤ・ブラックポー ][ カザカス ][ ドン・ハン=チョー ]などです。
大魔境ウンゴロ *2
2017年4月に追加された拡張パックです。
新たに「エレメンタル」という種族が追加されました。
また「クエスト」というカテゴリーが各クラスに追加され、「適応」という効果が追加されました。
大自然が舞台となっており、「獣」が大幅に強化されたのも特徴です。
代表的なカードは[ 地底の大洞窟 ][ ファイアプルームの中心で ][ 動き回るマナ ]などです。
凍てつく玉座の騎士団
2017年8月に追加された拡張パックです。
リッチキングにスポットライトをあてたモチーフになっていて、「死」がテーマになっています。
デスナイト化したヒーローがカード化されたほか、断末魔も多めで、相手のターンにのみ発動する断末魔も新規に追加されました。
ストーリーが無料でできるようになったのはこの拡張パックが初めてです。
代表的なカードは[ リッチキング ][ ヒーローカード ][ 各種デスナイトカード ]です
*1: 2018年3月の新拡張まで使用可能
*2: 2019年4月の新拡張まで使用可能
ワイルド
ワイルドは前述しましたが、なんでもありのルールで全てのカードを使うことができます。
全てのカードを使えることでデッキパワーはスタンダードに比べるはるかに上がっています。
しかし主流なルールではないことや、カード資産などの敷居が高いことなどから現状そこまで活発なルールではありません。
また現在ではカードパック、アドベンチャーの購入は不可となっており、作成以外では手に入れることができません。
ナクスラーマス | ゴブリンvsノーム | ブラックロック |
グランドトーナメント | エクスプローラー | 殿堂・プロモ |
ナクスラーマスの呪い
*ワイルド
2014年7月に追加されたアドベンチャーモード。
呪いのような雄叫び効果を持つものや、強力な断末魔を持ったミニオンが多くいるのが特徴です。
代表的なカードは[ ロウゼブ ][ ヘドロゲッパー ][ マッドサイエンティスト ]などです。
ゴブリンvsノーム
*ワイルド
2014年12月に追加された拡張パックで、種族のメカが多いのが特徴です。
チュートリアルで登場する[ ヒーメット・ネッシングェアリー ]がいてるパックでもあります。
代表的なカードは[ 手動操作のシュレッダー ][ ドクター・ブーム ][ シールド・ミニロボ ]などです。
ブラックロック・マウンテン
*ワイルド
2015年4月に追加されたアドベンチャーモード。
炎やドラゴンをモチーフにしたカードが多くあるのが特徴となっています。
代表的なカードは[ ソーリサン皇帝 ][ インプ・ギャングボス ][ フレイムウェイカー ]などです。
グランド・トーナメント
*ワイルド
2015年8月に追加された拡張パックでヒーローパワーに影響する「激励」を持つカードが追加されました。
騎士や戦士がモチーフのカードが多くあるのが特徴となっています。
代表的なカードは[ トーテム・ゴーレム ][ ジャスティサー・トゥルーハート ][ 謎めいた挑戦者 ]などです。
リーグ・オブ・エクスプローラー
*ワイルド
2015年11月に追加されたアドベンチャーモード。
冒険や発掘がモチーフのカードが多くあるのが特徴となっています。
代表的なカードは[ トンネル・トログ ][ レノ・ジャクソン ][ ブラン・ブロンズピアード ]などです。
栄誉の殿堂
*ワイルド
2017年2月に追加された殿堂入りカード。
元々はクラシックカードですが、あまりの採用率や汎用性が高すぎたカード。
〇コストはとりあえずこのカードを入れておこうというほどで、デッキの多様性を減らすと考えられワイルド入りとなった。
代表的なカードは[ アジュア・ドレイク ][ シルヴァナス・ウィンドライダー ][ 炎の王ラグナロス ]などです。
報酬・プロモーションなど
*ワイルド
[ 大いなるマーク・アイ ]など、一部報酬で得ることができたカードですが、これらは全て作成で作ることのみ入手することができます。
カードも4種類しかここには属さないので数はそれほどありません。
代表的なカードは[ 大いなるマーク・アイ ][ 船長のオウム ]などです。
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