『コールオブデューティ WW2』評価・レビュー
ここでは、『コールオブデューティ ワールドウォー2(CoD WW2)』の評価とレビューをまとめています。
ブーストジャンプが消滅した!
近代戦を舞台にしていた『CoD BO3』などの最近作では、戦場において「ブーストジャンプ」を利用した戦い方がメインとなっていたが、CoDユーザーの中にはブーストジャンプを利用したアクロバティックな撃ち合いに食傷気味だった方もずいぶん多かったはずだ。今回は物語の舞台をCoDのルーツである第2次世界大戦に戻したことにより、かつてのシンプルな撃ち合いに回帰できたのはそれらのユーザーにとって天恵ではあるまいか。βテストの頃にはあった「これじゃない」という違和感も、完成品をプレイしていくにつれて次第に薄れていき、むしろ馴染みのある感触の復活に嬉しさが込み上げてきた。βテストで本作を見切ったプレイヤーも、ぜひ一度購入を検討してみてはいかがだろうか。久しぶりに「実銃モデル」が使えるのも嬉しい。
システム周辺について
ロビーなどのコミュニティに関しては他のゲームにも負けずかなり力を入れているという印象だが、肝心のバトルの部分に関しては斬新な試みはほとんど見られない。むしろ、これはバトルに関する新しい試みを“あえて”排除したという言い方のほうが正しいだろう。ここには過去作の良い部分だけを継承して余計な箇所をそぎ落とした「シンプルな撃ち合いへの憧憬」が見られる。なので近作のバトルに違和感を感じ、CoDを敬遠していた古いファンにもオススメできる一作となっていると言えるだろう。
また、今作では「GROUND WAR」がなくなったため、最大18人による大人数バトルがなくなり、ひとつのマップにおける最大参加人数は12人になった。これは今作において比較的狭いマップしか存在しないということが原因だろう。ただし狭いマップしか存在せず参加人数も少なくなったために、ゲームのスポーツ性が高まったことは間違いない。
サーバーに関して言うと、発売開始直後にサーバーアクセスへの障害が多数発生するなど脆弱な感は否めない。サーバーアクセスが基本となっているゲームだけに早急に改善してほしいところだ。
高い完成度を誇るゾンビ
今作はゲーム制作はスレッジハンマーによるものとなるが、こと「ゾンビ」に関して言えば『CoD BO』シリーズを手掛けるトレイアークが製作するゾンビとほぼ同じクオリティで楽しむことができるだろう。それほど今作のゾンビの完成度は高く、果断なく襲い掛かってくるゾンビの群れや謎解きなどに、プレイヤーはのろのろしている暇もないほどだ。
キャンペーンモードが楽しい!
今回のキャンペーンは自動回復を廃止したためにプレイの際には緊張感がある。臨場感も過去作よりも格段に上昇しており、仲間とともに戦争に参加しているという雰囲気が巧妙に作り出されていて飽きることがない。敵の飛び出しや戦車砲のイベントなど、要所でふんだんにギミックが組み込まれているのも〇。
キャンペーンクリア時間:5時間前後
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BF1の劣化版でした。
まじクソゲー
回線クソやし当たり判定クズ
こんなクソゲー買うくらいならもっといいの買った買った方がいいです