CoD:WW2のマルチプレイヤーモードについてまとめています。試合前にプレイヤー同士で憩うコミュニティースペースである「ヘッドクォーター」や、連合軍と枢軸国に分かれて戦う6対6のチームバトルである新モード「War」になどについて情報を紹介しています。
マルチプレイヤーモードについて
『CoD』シリーズの花形のひとつである「マルチプレイヤーモード」。ここでは、試合前にプレイヤー同士がコミュニケーションを図る拠点でもある「ヘッドクォーター」や連合軍と枢軸国の2つのチームに分かれて戦う新モード「War」について紹介します。
ヘッドクォーターについて
一つの区画(スペース)に最大48人のプレイヤーを収録できるソーシャルスペース「ヘッドクォーター」。
ここには、射撃訓練やスコアストリーク・トレーニングエリアが用意されている。ここで新たに入手した武器やスコアストリークなどの性能を確かめておけば、戦場に出てからもうまく対応できるだろう。
- スコアストリークについて
マルチプレイで稼いだスコアを貯めることで使うことが出来る特殊なスキル。偵察機や落下傘部隊などを要請したり、AI兵士を戦場に派遣したりすることが出来る
また、ヘッドクォーターでは1対1のデュエルも可能。プレイヤー同士のコミュニケーション機能も充実していて、チャットやエモート(ジェスチャー)、ダイレクトメールなども使用することが出来る。これらの機能を使って、グループを作成して一緒にマルチプレイを戦うことも可能だ。
新モード「War」について
新モード「War」では、プレイヤーは連合軍と枢軸国の2つの陣営に分かれて、6人対6人でチームバトルを行うことになる。2つのチームは「攻撃」と「防衛」に分かれてそれぞれの任務を遂行していくことになるのだ。
- 攻撃側
攻撃側には4つのミッションが課されることになる。
「敵の拠点を選挙して前線基地にしろ」や「破砕された橋を再建しろ」などミッションを達成していき、最終的には敵の対空砲がある場所まで自軍の戦車を導くことが出来れば、攻撃側の勝利となる。 - 防衛側
一方の防衛側は攻撃側のミッションをすべて阻止していくことが勝利の条件となる。対空砲を占拠されれば敗北だ。防衛側は、敵軍の行動を読みながら作戦を立てていくことが重要になる。時には攻めの守りを見せることも必要になるだろう。
攻めと守りが完全に分かたれているので、両者の行動指針は明確だ。バスケットボールの3on3のように、攻守を交代しながら楽しもう。
新システム「ディビジョン」について
今作では従来の「クリエイトクラス」に代わって「ディビジョン」が用意されている。
各ディビジョンにはそれぞれ固有の「ディビジョンスキル」や「ディビジョントレーニング」が設けられており、プレイヤーはいずれかのディビジョンに所属し、自分のプレイスタイルに磨きをかけていくことになる。
ディビジョンごとに使用できる武器は変わらないが、ディビジョンスキルは特定カテゴリの武器に適応されるので、注意しよう。
◆選択可能な5つの師団
名称 | ディビジョンスキル | ディビジョントレーニング |
---|---|---|
歩兵師団 | ・ベヨネットチャージ スプリント中に銃剣突撃を繰り出す |
・プライマリウェポンのアタッチメントをふたつ拡張 ・セカンダリウェポンのアタッチメントをひとつ拡張 |
空挺師団 | ・サプレッサー まずるフラッシュを消してミニマップに表示されなくなる。しかし、射程距離が減少する |
・スプリント可能距離の増加 ・スプリント速度の上昇 ・障害ブルを素早く昇る |
機甲師団 | ・バイポット マシンガンにバイポット※を装着する |
・セカンダリ―ウェポンにロケットランチャーを装備可能になる ・スプリント中に投擲物を素早く遠くに投げられる ・装備品の所持数を追加 |
山岳師団 | ・シャープシューター スコープを覗くと周囲が反転する。しかし敵の名前が表示され、エイムアシストを得ることもできる |
・通常より遠くの敵の名前を表示する ・ミニマップの表示範囲が拡大される ・敵のストリークに表示されない |
遠征軍 | ・インセンダリー ショットガンの弾薬を焼夷弾に変更する |
・所持弾薬数の増加 ・被弾時の怯みを抑える ・被爆撃ダメージを抑える |
※バイポット:銃に装着する二脚のこと。
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