キャンペーン一覧
キャンペーン一覧 | ||
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D-デイ | コブラ作戦 | 要塞 |
特殊作戦執行部 | 解放 | 巻き添え |
死の森 | 493高地 | バルジの戦い |
待ち伏せ | ライン川 |
キャンペーンモードについて
『CoD:WW2』では、『コール オブ デューティ3』以来、実に9年ぶりに戦いの舞台を第二次世界大戦に移した。今作より、再び舞台を第二次世界大戦に移行した理由として、過去作よりゲームをプレイする年齢に“世代交代が起こっていること”が一番の要因だと言う。つまり、新たな世代に向けて、第二次世界大戦を語り継いでいかなければならないという使命感の元、今作は制作されているというのだ。
◆忠実な歴史再現性・個人の物語の復権
『CoD:WW2』の戦場となるのは「ヨーロッパ西部戦線」。本作は例のごとく、史上最大の上陸作戦と呼ばれる「ノルマンディー上陸作戦」から始まる。
ゲームの制作にあたって、開発陣は2年半に及ぶ緻密な資料研究、軍事学者や当時の兵役経験者に面会してインタビューを行うことによって、より精確に歴史を再現することを図ったそうだ。
また、『CoD』シリーズでは、高級将校や天才参謀などの首脳クラスの要人を主人公に置くのではなく、戦場では有象無象の存在である一兵卒に焦点を当てて物語を描いてきた。これには制作陣の明確な意図が見える。第一次大戦、および第二次大戦の最も恐ろしい部分は、「兵士が人間ではなく、ただの数字と化してしまったこと」だと、ジャン・リュック・ゴダールは作品内で登場人物に語らせていた。つまり、先の二つの世界大戦には、まったく個人が欠けていたのだ、と。
『CoD』は、あるひとりの、代えがたいあるひとりの前線兵卒にスポットライトを当てることで、個人の物語の再建を試みるのだ。
◆登場人物
- レッド・ダニエルズ二等兵
キャンペーンモードの主人公である19歳の少年。第一歩兵師団配属。ノルマンディー上陸作戦が初めての実戦となる。 - ウィリアム・ビアソン軍曹
第一歩兵師団の軍曹。任務遂行を第一と考える人があっての任務なのか、任務あっての人なのかというジレンマに陥り、苦悶する。 - ジョセフ・ターナー中尉
隊員の命を第一と考えるため、ビアソン軍曹とはよく衝突する。 - ラバー・ザスマン二等兵
レッド・ダニエルズの親友。ユダヤ系アメリカ人。
◆リアリズムの追及へ。自動回復は無し!
FPSでは標準仕様ともいえる「自動回復」機能は、『CoD:WW2』では完全に撤廃される。
これにより、プレイヤーの回復手段は、衛星兵などに会い、医療キットなどの回復薬をもらうことのみとなった。戦いはよりリアルでスリリングなものとなり、ゲームの基礎難易度も旧来の作品より上昇することが予想される。
犬つおい
まじそれな