ドラゴンクエスト11(ドラクエ11)にもちいさなメダルが登場します。今やドラクエおなじみのアイテムの1つとなっているちいさなメダルの歴史なども一緒に紹介します。
ちいさなメダルとは?
「ちいさなメダル」とは、「ドラゴンクエストシリーズ」に登場する収集アイテムの1つです。
初登場の『ドラクエ4』以降すべてのシリーズに登場し、多くの外伝作品にも出てきます。
「ちいさなメダル」のほとんどは、タンス、ツボ、宝箱などから手に入りますが、地面に落ちているものもあります。
そのため、すべての「ちいさなメダル」を集めるのは難しく、シリーズによっては盗賊の特技が重宝します。
「ちいさなメダル」を一定枚数集めると、ご褒美としてレアアイテムがもらえるのは、すべてのシリーズで共通しています。
「ちいさなメダル」交換でしか手に入らない限定アイテムもあり、ほとんどは強力な装備品です。
冒険が格段に楽になる場合も多く、「ちいさなメダル」収集は冒険していくうえで重要な要素となっています。
『ドラクエ11』ではメダル校長!?
『ドラクエ11』でメダル集めを依頼してくるのは、「メダル校長」ということが判明しました。
従来の「メダル王」とは名前は違いますが、機能としてはほとんど同じだと思います。
今作ではどんなご褒美が用意されているか楽しみですね。
ちいさなメダルの歴史
初登場の『ドラクエ4』から『ドラクエ10』に至るまでの「ちいさなメダル」の歴史を紹介します。
交換方式だった初期
初めて登場した『ドラクエ4』、スーパーファミコン1作目の『ドラクエ5』では、交換方式になっていました。
「ちいさなメダル」を消費してアイテムと交換するため、どのアイテムと交換するか迷ったプレーヤーも多くいたと思います。
この方式では、「きせきのつるぎ」といった強力な装備を複数個手に入れて、冒険を楽に進めることができることができるようになります。
ご褒美方式に転換
『ドラクエ6』以降多くの作品やリメイク作品で採用されている方式です。
集めた枚数に応じてアイテムを手に入れることができ、後半になるほど強力なアイテムが手に入ります。
この方式では、きちんとメダルを集めれば、すべてのアイテムを手に入れることができることができます。
再び交換方式へ
オンライン要素が強くなった『ドラクエ9』と完全オンラインの『ドラクエ10』で、またこの方式に戻りました。
オンラインだと仕様上、「ちいさなメダル」が無限に手に入れる方が自然なため、この方式に戻ったのだと思います。
「ちいさなメダル」でもらえるアイテムも、素材やレシピが多くなっています。
元々はボツアイテムだった
「ちいさなメダル」は、もともと『ドラクエ3』のボツアイテムでした。
それが、『ドラクエ4』の収集アイテムの名前を決める際に、前作のボツアイテムから名前を流用して「ちいさなメダル」になったそうです。
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