4位を取らなければ段位は自然にあがる
4位のマイナスは1位のプラスより大きい
雀魂では順位によってポイントが増減し、1位大幅増加・2位微量増加・3位微量低下・4位大幅低下となる。金の間以上からは4位の大幅低下の量は1位の増加よりも大きく、いかに4位を取らないかが重要になる。
詳しい段位戦についての解説はコチラ
3位のポイントマイナスは微量
3位のポイントはマイナスとなるものの、基本的にマイナスされるポイントは微量。もちろん持ち点によって変動するところではあるが、3位と4位では凄まじく大きな差がある。
4位を取らないことがとにかく重要
4位を取ってしまうと、1位と2位を1回ずつ取って増減無し程度となる。そのため、段位を上げるには4位を取らないことがとにかく重要となる。
4位率の目安
ひとまず脱初心者の目安としては25%未満になれるようにしたい。とはいえはじめたばかりで25%を切り続けるのは難しいことなので、ポイントを押さえて徐々に平均順位をあげていこう。
4位を取らないためのポイント
無駄な振込みを避けよう
当たり前のことだが、他家に振り込まなければ持ち点が減る確率は大幅に下がる。特に他家が立直した際、自分の和了る見込みが薄そうなときは、無理に攻めるのではなくオリて振込みを避けよう。
リスクリターンを考えよう
他家が立直していても時には攻めることが有効と言えるが、親が立直をしている場合は少し考え直したい。こちらの和了り3,900点に対して親の跳満振込みなど目も当てられない。自分の和了る点数に対してのリスクリターンを考えよう。
4位になったときの立ち回り
オーラス前が重要
ゲーム中4位になってしまった際、特にオーラス前2局が重要となる。例えば、待ちが悪く和了る見込みが薄いのに、立直をして点差をより広げてしまうなどは得策と言えない。
各順位の思考を考えよう
1位は早和了り・安牌切りで逃げ切りたい、2位はできれば逆転で1位になりたい・逃げきりたい、3位は逆転して2位になりたい・できれば手によっては1位になりたい、4位はなんとしても逆転したいが基本的な思考となる。こういった思考から、攻め傾向のプレイヤーが多くなり、高めの点数となりやすい。
無理な逆転を狙う必要はない
各順位の思考を考えると、無理な逆転を狙うと振り込んでしまって大暴落も十分にありえる。もちろん満貫以上の手がある際などは攻める方がよいが、和了っても1飜のみという場合、振り込まない考えにシフトしたい。
あえて和了らない選択肢もアリ
初心者帯では和了る=絶対正義という場面がよくあり、オーラス4位が1飜だけの和了りで順位変わらず終了ということがよくある。こういった場合、振り込まないことだけを考え、他家同士の振込みでの順位変動に期待するのも悪い選択肢ではない。
Leave a Reply