自分のレベルに合わせて狙っていこう
すべての役を狙う必要はない
麻雀を始めたばかりのとき、狙いたい役が定まらず結局頭が真っ白になってしまうことも少なくない。すべての役を狙うのではなく、まずは狙うべき役を定めていこう。
役成立が簡単なものから狙おう
麻雀では様々な役があり、役成立が簡単なものから難しいものまで様々。そのため、役成立が簡単なものから狙っていこう。
慣れてきたら狙いを増やしていこう
慣れてきたら狙いを1つだけではなく、2つ3つと狙いを増やしていこう。そうすることで手配に柔軟性が出て、局面に応じた戦い方ができるようになってくる。
狙いを理解できれば相手の待ちもわかりやすい
狙うべき役がわかってくると思考に余裕が出てくる。さらに慣れてくると、捨て牌から相手の狙いがなんとなくわかるようになってくる。
まず初めに覚えたい役
立直 (面前清のみ)
まず1番はじめに覚えたい役としてあげられる立直。「テンパイ即リー」という言葉があるように、麻雀を始めたらまず立直を積極的に狙っていきたい。。
門前清自摸和 (面前清のみ)
立直同様に面前清のみとなるが、門前清自摸和もまずはじめに狙いたい役。立直・門前清自摸和だけで2飜となるので、それ以外の役も狙えるようになると点数も高くなりやすい。
次に覚えておきたい役
役牌
場風牌や自風牌、三元牌でつく役である役牌は鳴きを覚えた瞬間から気軽に狙っていける。また、鳴いても喰い下がりがなく、1飜のままなのも狙っていきやすいポイントといえる。
断幺九
断幺九は
慣れてきたら覚えていきたい役
平和 (面前清のみ)
平和は
対々和
対々和は4つの面子を
混一色 (食い下がり一飜)
混一色は同じ種類の数牌と字牌で構成される役。役牌を覚えたら、高打点を目指すためにぜひとも習得したい。また、いわゆるクソ配牌のときに使え、
七対子 (面前清のみ)
七対子は同じ牌を2枚7種類で
逆転のために覚えておきたい役
清一色 (食い下がり一飜)
清一色は面子と雀頭を萬子、筒子、索子のどれか1種類で作る役。喰い下がりがあるものの、和了れば満貫以上が確定となる。配牌時に同一種牌が7枚以上あれば狙ってみたい。ただし、
ドラ
ドラはそれ単体で役として成立せず、和了ったときのみ役としてカウントされる少し特殊な役。しかし、ドラが1つあるだけで1飜扱いとなり、ドラが3つ4つとなれば特大打点となることもある。打点を上げたい場合に狙ってみよう。
狙うべきではない役
一盃口 (面前清のみ)
一盃口は形こそシンプルで
純全帯幺九 (食い下がり一飜)
純全帯幺九は形が綺麗で点数も高めで、覚えると狙いたくなる役といえる。しかし、狙いがバレバレのうえ、待ちの形も非常に変えにくい。そのため、こちらも運よく和了れたら程度に考えておこう。
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