鳴き・副露 とは?
他家の捨て牌をもらうこと
鳴き(
ポン・チー・カンが鳴きにあたる
ポン
ポンとは
チー
チーとは
カン
カンとは
暗槓 は面前扱い
自分のみで4枚つくる暗槓は、基本的に面前扱い(鳴いていない状態)として扱われる。そのため、リーチをすることもできる。
ロンは鳴きではない
他家の牌を利用するが副露にはならない
ロンは他家の捨て牌を利用した
シャンポン待ちロンは明刻 扱いとなる
ロンには一点だけ例外があり、シャンポン待ちのロンのみ鳴いていないが鳴いたとして扱われる。シャンポン待ちとはといった2枚組2枚で待っている形で、三暗刻や四暗刻を狙う際にこの扱いで役にならないことがあるので気を付けておきたい。
鳴きのメリット・デメリット
鳴きのメリット
和了 りの形を作りやすくなる
ツモだけではなく、他家の捨て牌まで利用できるので、
逃げやすくなる
一発などを避けられる
他家がリーチをしたとき、あえて鳴いて一発を避ける使い方ができる。一発だけはどうしても避けたいというときに使えるテクニックのひとつ。
鳴きのデメリット
リーチができなくなる
リーチは
打点が下がりやすい
リーチができなくなるだけではなく、食い下がりといって役の点数自体が下がってしまう。結果的に
和了 り役がバレる
手牌をさらす必要があるため、自分の狙いが他家にバレてしまう。そのため、他家からの振り込みが少なくなり、
自由度が下がる
鳴いた牌を捨てることはできないので、手牌や打牌の自由度が下がる。そのため、結果的に安全牌や危険牌の選択肢が狭まり、防御力までが下がってしまう。
目安となる副露率
一局にどれだけ鳴いても1回カウント
副露率は全対局において1回以上鳴いた局が何回あるかという数値となる。そのため、一局中に何回鳴いても1回という扱いになる。
平均は30~35%と言われている
人によって差異はあるものの、副露率の平均は大体30~35%前後になると言われてる。また、プロでも副露率5~35%とかなり幅が広く、最適解がコレというのは無いと言っていいだろう。
あくまで目安の率で目指すべき指標ではない
目安となる副露率は30前後と言われているが、意味のある副露もあれば意味のない副露もある。そのため、「自分は鳴きすぎている」であったり、そういった目安にするもので、この率でないといけないといった指標ではないことに注意しておこう。
副露率の確認方法
TOP画面の自分のアイコン、もしくは対局中の雀士のアイコンをクリックかタップをする。その後、対戦詳細のタブを開くと確認できる。
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