ドラクエ11攻略 – ドラゴンクエスト11の評価・レビューまとめ|手ごたえがあるドラクエが帰ってきた!

ドラクエ11(ドラゴンクエスト11)をプレイした感想を、評価・レビューとしてまとめています。おもしろい部分、ムムムっと思ったところなどを紹介します。重厚なストーリー、馴染みのある今作もドラゴンクエストらしさが残る作品で、間違いなく名作と言えるでしょう。

こんにちは、たくぼうです。
この記事では、私がプレイして感じたことをレビューとして記載します。
買おうかどうか迷っている人の参考になれば嬉しいです。

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良かった点、おもしろい点

魅力的なキャラクターが多い

『ドラクエ11』は仲間キャラクターキャラクターがとても魅力的です。
男性陣は、イケメン枠の主人公とカミュ、オネェ枠のシルビア、オジサマ枠のロウとバラエティ豊富。
女性陣も、ロリっ娘かわいらしい見た目とは裏腹に勝気なベロニカ、清楚で姉思いのセーニャ、オッパイもといセクシー全開のマルティナとこちらもとってもスバラシイ!

もちろん見た目だけではなく、キャラクターの背景にあるストーリーもかなり作り込まれているのも、キャラクターの魅力を上げている要因と言えるでしょう。
個人的には、意外と耐久力が高いロウ、いろんな意味で破壊力抜群のマルティナがお気に入りです。

常に驚きがあるストーリー展開

ドラクエシリーズでは珍しく(?)、ストーリーに驚きがちりばめられています。
よく練られたストーリーだけどドラマ性が少ないというドラクエストーリーの印象をくつがえし、先の読めないハラハラドキドキのストーリーが展開されます。
勇者は悪魔の子と呼ばれるショッキングなスタートから、少しずつに仲間を集め真相に迫っていく展開はアツくなるものがあります。

もちろん、お約束の部分もあり、ところどころでドラクエらしい展開も残しています。
この2つが合わさることで、ドラクエの味を崩さずに今までにないストーリーを楽しむことができます。

MPをガンガン使って戦うことができる!

『ドラクエ11』はキャンプや同行者のおかげで、MPを気にすることなくガンガン使って旅を進めることができます。

キャンプはダンジョンに大体1つ用意されていて、MPを回復したりセーブしたりすることができます。
ボス戦直前というわけではありませんが、今までのように町からボスまで回復ができないというわけではないので、MPを気にせずガンガン使うことができます。

同行者は、薬草でHPを回復してくれたり、まほうのせいすいでMPを回復してくれたりと、手厚いサポートをしてくれます。
しかも無限に使ってくれるので、こちらは何も気にせずにとくぎを使うことができます。

音楽はいつものドラクエ節

『ドラクエ11』もこれまでのシリーズと同様にすぎやまこういち先生が作曲しています。
フィールド曲や戦闘曲は完全新作でながらドラクエっぽさが強く残っています。
個人的には、フィールド曲がお気に入りです。冒険している感じが伝わりテンションが上がります。

過去作の曲もいくつか使われていますが、個人的には大歓迎です。
この辺は賛否両論な部分もあると思いますが、私はファンサービスだと思っています。

手ごたえがある難易度

『ドラクエ11』を一言でいうと、「久々に難しいドラクエが帰ってきた」という感じです。
ゲーム序盤から雑魚戦でも油断すると全滅してしまいかねないため、緊張感ある戦いの連続です。

ボス戦は歴代で1位2位を争う難易度で、シンボルエンカウントだからと戦闘を避けてきたプレーヤーをことごとく全滅に追いやります。
逆に言えば、適度に敵と戦いレベルと装備を整えていれば、手ごたえを感じつつも倒せるように調整されているので、ゲームバランスはかなり私好みです。

スキルパネルシステムがおもしろい

今回は、自分で自由にスキル習得ができる新システム「スキルパネル」が登場しました。
レベルアップでスキルポイントをもらうのはこれまでのスキルシステムと同じですが、自分で覚えるスキルを選ぶことができます。
自由度が高く、スキルリセットもできるために色々なスキルを試すことができます。

普段は両手剣、はやぶさの剣を手に入れたら片手剣にスキルを振り直すということが可能なため、ドラクエ8にあったように計画的にスキル調整をしなくても良くなりました。
スキル振り直しができるようになるのは、中盤以降からなのでそこまではある程度計画的に育成することが重要です。

ドットのデキが想像以上に良かった

3DS版限定ですが、ドットのデキが想像以上で、昔ながらのドラクエの間隔で新作を遊ぶことができました。
戦闘もすべての敵がドットで表現されているうえに、ドラクエ5以前の動かない敵というのも、懐かしくてよかったですね。

あの当時のドラクエをやっていた私のような人へのファンサービスですね。

ムムムっと思ったところ

マップや敵の使いまわし

ストーリー上、しょうがないのかもしれませんが、マップや敵のいくつか使いまわしになっていたのは少し残念でした。
〇〇・強ではなく、せめて別名の色違いにしてほしかったですね。

ムービースキップはできない

初見のムービーをスキップすることができません。
初見のムービーを飛ばす人はほとんどいないと思いますが、それでも飛ばせるようにして欲しかったと思います。(全滅時の怒りのリセットをした時の後悔が大きいので・・・)
ちなみに一度見たムービーは飛ばすことができるので、リセットさえしなければ何度も同じムービーを見ることはありません。

パーティメンバーが離脱してしまう

これもストーリー上仕方ないのかもしれませんが、せっかく仲間が揃ったのにバラバラになってしまうのは少し残念です。

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