ドラクエ11(ドラゴンクエスト11)で同時に発売された2つのバージョン、Playstation®4版とニンテンドー3DS版のどちらを購入すればいいのか、あなたが購入すべきバージョンについての情報をまとめました。記事後半では、発売がほぼ確定したNintendo Switch版についても言及しています。
DQ11最初の難題:「PS4版と3DS版のどっちを買えばいいか」問題
各メディア、SNSなどで話題てんこ盛りの『ドラクエ11』ですが、ユーザーが最初にぶつかる課題として「PS4版と3DS版のどちらを買えばいいか」問題が噴出することは必須です。
この問題は2つのソフトを一緒に購入すれば解決するのですが、それではなんだか味気ない。しかも多くのユーザーにとって、いくらバージョンが異なるとはいえども同じタイトル、ほぼ同じ内容を持つソフトを2本も同時に購入するということのハードルは、なかなか高いものだと考えられます。
ちなみに、予約本数では3DS版の方が若干予約本数が上回っていたとの情報もあります。各バージョンの初動販売本数については、8/3(木)に更新します!
下記では、PS4、3DS各バージョンのおすすめポイントについて解説しているので、購入を迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
PS4版:最新ハードで満喫する美しく壮大な『ドラゴンクエスト11』
クリア予測時間50時間。美しい映像。細部まで作り込まれた世界感と広大なマップが特徴。物語の1/5を占めるほどの作り込まれたムービーが魅力で、最新の技術を持って創造された『ドラクエ11』の真価を堪能するためにはPS4版による全ムービーの鑑賞はもはや必須ともいえるでしょう。
PS4版限定のミニゲームとして「ボウガンアドベンチャー」も用意されています。ボウガンアドベンチャーはフィールドのあちこちに散らばったボウガンの的を探し出して打ち抜くミニゲームで、微に入り細を穿って作り込まれたPS4版のフィールドの隅ずみまでぜひ見てもらいたいという、作り手の心意気が感じられます。
3DS版:2WAYプレイ、どんな場所で楽しめる、DIYスタイル“僕だけの”『ドラゴンクエスト11』
クリア予測時間40時間。3Dプレイと2Dプレイの2WAYプレイが可能。3DプレイではPS4版と同じムービーやバトル演出を楽しむことができます。2Dプレイでは『SF版 DQ3』を基盤としたレトロな雰囲気を満喫でき、3DS版全体の特徴としてこのようなDIY・カスタム感が大きな特徴となっています。携帯ゲーム機により、屋外や好きな場所で手軽に楽しめることも大きな魅力でしょう。
なにより2Dプレイは最速攻略向いていて、ストーリー中の煩瑣なムービーがすべて省略されるので、通常ならば5分は続くであろうムービーシーンを少ない会話テキストによって済ませることができます。さらに、PS4版にはない機能として「戦闘速度」の変更機能があり、「はやい・ふつう・おそい」が選べます。ちなみに「おそい&ボタン連打」が最速となります。
また、教会や女神像にていつでも3Dと2Dに切り替えられるのもおもしろい。そのときの気分によってゲームデザインを自由に選ぶことができます。
3DS版独自のシステムとして「時渡りの迷宮」というミニゲームが存在します。時渡りの迷宮はヨッチ族と呼ばれる時の化身を時渡りの迷宮に送り込んで、ダンジョン内に落ちているアイテムを回収していくというミニゲームです。ミニゲームの内容自体は簡素なもので、レトロな探索ゲーム+バトルといった趣があります。無事ゴールにたどり着けば「ぼうけんのしょ」が手に入り、DQ過去作の街や場所へタイムスリップすることができます。
また、3DS版には「すれ違い通信」機能が備わっているので、他のプレイヤーが持っている強力な「ヨッチ族」を入手するという楽しみもあります。
現在開発中のNintendo Switch版について
7月28日の産経ニュースにおける堀井雄二氏のインタビュー記事にて、『Nintendo Switch版 DQ11』の開発が現在進行中であることが判明しました。詳しい開発状況や発売時期に関する情報はありませんが、Switch版の発売に関しては噂レベルの存在から一気に既定路線にまでのし上がったものであると考えられます。
この件に関しては、詳しい情報が判明し次第、随時更新してまいります!
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