新システム「ふしぎな鍛冶」
ふしぎな鍛冶とは、『ドラクエ11』で初めて登場したシステムです。
『ドラクエ8』や『ドラクエ9』であった「錬金釜」よりは、『ドラクエ10』にあった職人に近い仕様になっています。
ふしぎな鍛冶の特徴
- キャンプにある「ふしぎな鍛冶セット」を使うと、武器や防具などの装備品を作ることができる
- 装備品を作るには、レシピブックと必要素材の両方を用意しなければいけない
- 地金を叩いてゲージを伸ばしていき、成功ゾーンを目指す
- 主人公のレベルに応じて集中力も高くなる
- 成功しやすくするためのとくぎが存在する
- 「うちなおしの宝珠」を使えば、手持ちの装備品をうちなおし強化させることができる
- 「うちなおしの宝珠」は鍛冶に成功すると手に入る
必要素材はレシピに書かれており、不思議な鍛冶セットを調べると確認できます。
不思議な鍛冶セットが光っていたら鍛冶技術が上がる目印です。
ふしぎな鍛冶のコツ
とくぎを効果的に使うことで、鍛冶を成功しやすくなります。
とくぎを使うと集中力を多く消費するので、つかう順番が重要です。
複数のマスをたたくとくぎや、通常よりも強いチカラでたたくとくぎを優先的に使い、仕上げで使うとくぎは最後にしましょう。
とくぎは主人公のレベルがあがると増えていきます。
難しい錬金を行うには、主人公のレベルをあげてから行いましょう。
また、「しあげる」を選ぶ前に「くわしくみる」で仕上がりを確認することができます。
地金の状態を数値で確認することができ、表示されるメッセージからも仕上がりを判断できます。
「ちょっといい」、「なかなかいい」「とてもいい」などの表示で仕上げると成功や大成功につながりやすいです。
メッセージの表示と仕上がりの関係は以下の通りです。
- ちょっと悪い:+なし
- ふつうの:+なし
- ちょっといい:+1
- なかなかいい:+2
- とてもいい:+3
- 前と同じ:うちなおし失敗
リセットについて
鍛冶に失敗した際、鍛冶の後冒険を記録せずにやり直そうとしても、ふしぎな鍛冶セットの調子が悪くなってしまい再開するには時間がかかってしまう。
調子が悪くなってしまった鍛冶セットを調べると、あと何分かかるか表示される。
ふしぎな鍛冶で使えるとくぎ一覧
レベル | とくぎ名 | 消費集中力 | 説明 |
---|---|---|---|
10 | 上下打ち | 8 | 上下の2マスを同時にたたく |
12 | てかげん打ち | 10 | 1/2のチカラで1マスたたく |
17 | 2倍撃ち | 8 | 倍のチカラで1マスたたく |
23 | 火力上げ | 10 | 地釜の温度を300度上昇させる |
23 | 4連打ち | 12 | たて2マスとよこ2マスの範囲を同時にたたく |
31 | みだれ打ち | 12 | ランダムに4マスたたく |
35 | 3倍打ち | 11 | 3倍のチカラで1マスたたく |
38 | ねらい打ち | 16 | 通常より高い会心率で1マスたたく |
44 | 超4連打ち | 18 | 倍のチカラでたて2マスとよこ2マスの範囲を同時にたたく |
46 | 冷やし込み | 12 | 地釜の温度を300度降下させる |
50 | ななめ打ち | 7 | ななめ2マスを同時にたたく |
55 | ヘパイストスの炎 | 0 | 次が必ず会心打ちになる |
60 | 熱風おろし | 6 | 地釜の温度を150度下げ力強く打つ |
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