ドラゴンクエスト11（ドラクエ11）においてエンカウントについて解説しています。今作ではPS4と3DSの2つのハードから出されますが、ハードによってエンカウント方式が異なります。
機種別エンカウント方式
今作ではPS4版と3DS版でエンカウント方法が異なります。
また、3DS版でも2Dドットと3D版では別のエンカウントシステムになっています。
PS4版
マップ上に敵が存在して敵と接触すると戦闘がはじまります。
また、戦闘に入る前に敵を攻撃すると敵にダメージを与えた状態で戦闘開始します。
さらに、馬に乗って走っている状態で小さなモンスターにぶつかると、そのモンスターを蹴り飛ばすことができます。
フリーカメラバトルにすると、バトル中に自分で自由に動き回れるのも特徴です。
選べる2つの戦闘システムについてはこちら
3DS版
3D
こちらもシンボルエンカウントです。
PS4版と同様に戦闘前に攻撃ができ、敵にダメージを与えた状態で戦闘開始します。
2D
2Dの状態ではランダムエンカウントになります。
よって、戦闘前に攻撃はできません。
昔の『ドラゴンクエスト』をプレイしたことがある人はこちらの方がしっくりくるのではないでしょうか。
シンボルエンカウントの長所
シンボルエンカウントでは、戦うモンスターや戦うタイミングをプレーヤー側である程度調整することができます。
残りMPが少なく早く町に戻りたいときは、敵を避けながらエンカウントしないようにすることができたり、レベル上げをしたいときはわざと敵にぶつかることで短時間でエンカウントすることができます。
なるべく無傷でボスまでたどり着きたいという場合も、こちらの方が向いています。
ほかにも、先制攻撃をすることで少し有利な状態で戦闘を始めることができるのもメリットの1つです。
ランダムエンカウントの長所
ランダムエンカウントには、いつエンカウントするか分からないドキドキ感を味わうことができます。
また、一定歩数でエンカウントがあるため、レベリングなどを深く考えなくても戦闘することになり、自然にレベルアップしていきます。
最近のRPGでは少なくなっているエンカウント方式であることもあり、古くからのドラクエファンにはたまらないシステムかもしれませんね。
エンカウント方式以外の違いを見たい人は【PS4と3DSの違いの比較まとめ】も必見！
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ランダムエンカウントの長所は、敵に襲われたから戦う、という建前が成立する。
シンボルエンカウントの短所は、敵意の無い動物を狩る、それはもう動物を虐待している感覚。