「ふっかつの呪文」が復活!
『ドラクエ11』で『ドラクエ2』以来となる「ふっかつの呪文」が復活しました。
「ふっかつの呪文」とは、『ドラクエ2』までのセーブの方法で、最大52文字を入力すると前回と同じ状態から再開することができます。
「ふっかつの呪文」を間違えたときの「じゅもんが ちがいます」は、当時のプレーヤーにとってはトラウマだったのではないでしょうか。
『ドラクエ11』の「ふっかつの呪文」は、『ドラクエ2』以前のものとは少しだけ仕様が変わっていて、大体同じところからスタートできるというものになっています。
お金や装備品などは、あらかじめ用意されているものに変更されてしまうため、これでセーブしながら冒険を進めていくのは難しそうです。
また、PS4と3DSの両方で同じ「ふっかつの呪文」を使うことができるので、PS4と3DSで同じデータを使って遊ぶこともできるかもしれません。
『ドラクエ1』や『ドラクエ2』のふっかつの呪文も使える
『ドラクエ1』や『ドラクエ2』で使える「ふっかつの呪文」は、そのまま『ドラクエ11』でも使うことができるようです。
過去作の「ふっかつの呪文」を使うと、序盤の攻略が少し楽になる特典がついているそうです。
もし、当時の「ふっかつの呪文」が残っているのなら、一度入力してみてはいかがでしょうか。
ふっかつの呪文例
ここでは、『ドラクエ1』や『ドラクエ2』で使える「ふっかつの呪文」を紹介します。
ドラクエ1
「堀井雄二 エニックス ドラゴ(ン)クエスト」となる語呂がいい「ふっかつの呪文」です。
下記に載せている「ゆうてい みやおう・・・」よりは知名度が低いものの、こちらも有名です。
この勇者の名前は「おっ°て」 LV25です。
「竜王 おまえはもう死ぬ わかったか バカ」となる「ふっかつの呪文」です。
竜王と対峙した時に、勇者(プレーヤー)が心の中で叫んだかもしれないセリフになっていますね。
この勇者の名前は「ねすや1」 LV24です。
ドラクエ2
こうほ りいゆ うじとり
やまあ きらぺ ぺぺぺぺ
ぺぺぺ ぺぺぺ ぺぺぺぺ
ぺぺぺ ぺぺぺ ぺぺぺぺ ぺぺ
おそらくもっとも有名な「ふっかつの呪文」です。
当時のゲーム雑誌「ファミコン神拳」のライターや、堀井雄二、鳥山明などの名前が入っています。
この「ふっかつの呪文」で出てくる勇者の名前「もょもと」は、ある意味もっとも有名な勇者の1人ではないでしょうか。
ゲーム序盤から始められるうえに、初期レベルがほぼカンストしているので、強くてニューゲームのような感覚で遊べます。
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