ザ・ロストチャイルド最新情報まとめ
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ザ・ロストチャイルド発売開始!
8月26日、『エルシャダイ』と世界観を同じくするRPG『ザ・ロストチャイルド』が発売された。
初週売上本数はPS4とVita合わせて6500本弱。関連作である『エルシャダイ』が他の追随を許さない独特の世界観からネットで話題を呼び7万本近く売り上げたことに比べるとさみしいすべり出しとなった。
評価・レビュー関連作『エルシャダイ』はオープニングからプレイヤーの度肝を抜いたが、『ザ・ロストチャイルド』でも作品に通底するトーンは『エルシャダイ』を引き継いでいる。ただ自己模倣という感が大きく、はっきり言って前作のぶっ飛んだノリから比べると、受け手の反応を意識している分、ややうすら寒い感じが否めない。 ゲームシステムはアクションRPGからターン制バトルのRPGに移行。『エルシャダイ』との対比ばかりになってもしょうがないが、やはり『エルシャダイ』にあった幻覚的というかドランクな感覚は失われており、全体のノリに関してはマッドでハチャメチャなところはあるが、RPG自体の造りとしてはプレイヤーにやさしく、やり込み要素の多い仕組みになっている。この両取りの感覚こそが本作における最大の違和感であるのかもしれない。両取りとはプレイヤーに目配せをしながらエルシャダイ的な世界観を貫こうとする欲張りな意識のことを指す。 ゲーム構造や世界観は、あまりにも『真女神転生』シリーズに類似しておりそれもなんだかむなしくなる要因だ。 “やり込み時間400時間”をゲームのウリにしているが、娯楽が溢れていて、選択肢の無限にあるかのように思われるこのご時世で、誰が好き好んで400時間もこのゲームにつぎ込むことがあるのか。そもそも関係者たちの誰かひとりでも実際にこのゲームを400時間プレイするものはいるのだろうか。パロディにしてはあまりに冗長すぎる。 |
ザ・ロストチャイルドについて
ネットを中心にして大きな話題を呼んだ神話構想アクションゲーム『エルシャダイ』。
『ザ・ロストチャイルド』はそのエルシャダイの系譜に連なる新作タイトルとなります。
今作では現代日本に舞台を移して、神話構想RPGとして登場します。
ストーリー東京で雑誌ライターを務める伊吹隼人は、新宿駅で続発する飛び込み自殺について調査していた。 謎の美女“バルシア”に窮地を救われた伊吹隼人は、彼女から謎のトランクを手渡される。 自ら天使と名乗る女性“ルア”とともに、“バルシア”の行方を追い始める伊吹隼人。 |
エルシャダイの世界の同一の歴史に連なる、現代の物語
左から主人公の伊吹隼人、ガンゴールを手渡すバルシア、天使を自称するルア
今作では『エルシャダイ』とは大きく趣きを変え、舞台となるのは現代の日本。
ただし今作はエルシャダイの世界から引き続き継承された地続きの世界であることも忘れてはならない。
つまり、今作の舞台である地球は、前作の世界を作りあげた同一の神が、新たに想像した星々のうちのの一つなのだということだ。
『ザ・ロストチャイルド』の世界は『エルシャダイ』とは全く異なる世界設定を取られながらも、同じ系譜、同じ歴史を保持しているということになる。
前作の主人公イーノックは役目を終え、有り余る力を72個の欠けらに分けた。
その欠けらのひとつが地球に落ちて、地球の物語は始まったのだ。
敵を味方にできるガンゴールを駆使し 悪魔や天使を味方につけてレイヤーの深層を目指せ
魔銃ガンゴールは悪魔や天使を捕縛・使役し、仲間として操ることができる強力なもの。
伊吹隼人はガンゴールの力を使いながら、深層“レイヤー”を探索していくことになる。
各地に点在するレイヤーとは、現実と“アストラル”世界の狭間のことだ。
アストラル世界とは危険な生物であるアストラル体がはびこる空間。
そんなアストラル体が現実を侵食し始めたことから、現実はバランスを崩し始めたのだ。
アストラル体には、天使、堕天使、悪魔の3種族が所属しており、天使VS悪魔の“天魔抗争”が行われている。堕天使は天使と悪魔の仲裁を図っている。
ターン制バトルシステム アストラルのスキルを駆使してバトルを有利に進めよう
バトルシステムはコマンド選択のターンバトルを採用。
最大のウリは敵を仲間にできることだ。アストラルはそれぞれ固有のスキルを持っている。
スキルは攻撃や防御、回復などさまざまな種類が用意されている。
多くの敵を捕縛して、レイヤーごとに仲間を切り替えていこう。
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ティザー映像 PV第一弾
タイトル | ザ・ロストチャイルド |
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ジャンル | RPG |
対応ハード | PS4/PS Vita |
開発 | 角川ゲームス |
発売日 | 2017年8月26日 |
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