E3 2017にて絶賛開発中であることが発表されたモンスターハンターワールド。2017年6月20日(火)19時30分より、国内向けでは初めてとなる公式生放送の配信が決定しました。実機プレイ中継で新たに判明した情報をまとめています。
6月20日の公式生放送で判明したことまとめ
シリーズ初のサブタイトルの導入について
ナンバリングタイトルではなく“ワールド”というサブタイトルをシリーズで初めて導入した理由は、従来のナンバリングタイトルだと、新規プレイヤー参入の障壁になると考えられることがひとつ。そしてもうひとつは世界市場に参入するという決意表明の意味も込めて“ワールド”というタイトルを付けたとのこと。
受付嬢の日本語キャラボイスについて
受付嬢によるゲームのマニュアルや各種の説明などに「日本語によるキャラクターボイス」を初導入。はじめてモンハンシリーズをプレイするプレイヤーにも、スムーズにゲームに入っていけるように配慮したとのこと。もちろん、従来の「モンハン語」にも設定次第で変更することが出来る。
また本作では受付嬢はフィールドのベースキャンプまで一緒に拠点から付いて来てくれる。それによりクエスト受注とフィールドの移動が、よりスムーズに行えるように。
ドスジャグラス
ドスジャグラスは捕食者でジャグラスの群れのリーダー。
捕食した獲物を反芻して子分たちに分け与えている。
導虫について
導虫(しるべむし)とは、淡い緑の光を放ちながらフィールドを飛び交う虫のこと。モンスターの痕跡を追ってプレイヤーを導いてくれる。導虫についていけば、ターゲットまでたどり着けるようになっている。
肉の設置について
フィールドに肉を設置することでターゲット以外の大型モンスターをおびき出し、争わせることも可能に。争っているスキをついてうまく立ち回ろう。
乗り状態について
モンスターに発見されると画面左下の円形部分、マップ表記の縁が赤色に光る。
本作の「乗り状態」ではモンスターは周囲の岩や壁に体をぶつけることでハンターを振り落とそうとする。なので、うまく頭から背中、尻尾などに絶えず移動して、振り落とされないようにしよう。
アンジャナフ
アンジャナフは隆起する大きな鼻が特徴。
ハンターを見つけると「怒り状態」になり、ハンターをどこまでも追いかけてくる習性を持つ。敵の習性を利用して、自分の闘いやすい地形におびき出してから闘おう。
リオレウス
シリーズお馴染みのリオレウスも登場。
リオレウスの造形には開発者の強いこだわりが反映されている模様。
マルチプレイについて
本作ではクエスト受注後の途中参加によるマルチプレイが可能に。
リオレウスなどの強力なモンスターに出会ったら、救難信号を出して友達の手を借りて闘おう。
また救難信号はサーバー内に直接反映されるので、サーバー内にいるプレイヤーの手を借りることも可能。
もちろん拠点でマルチプレイを選択することも可能。
オンラインプレイの条件について
オンラインプレイはPlaystaition Plus加入でプレイ可能。その他のプランの加入は一切必要なし。
ファストトラベルについて
敵にどうしてもかなわないと思ったら、マップを開いて近くのベースキャンプまで、いつでもファストトラベルが可能。移動は一瞬。キャンプでは装備を変更することも出来る。
フィールド・マップについて
今回のハンターは、新大陸を探索する調査団の一員であるという設定。「古代樹の森」はハンターが最初に訪れる調査地域となる。
フィールドの大きさは従来のマップの2~2.5倍。フィールド内のロードは一切無し。拠点からフィールドに移る際にのみロードが発生する仕組み。
ゲーム構造について
環境利用したアクションに特化したゲーム構造。
スリンガーについて
補助システム「スリンガー」を使った新たなハンティングアクション。
ただ開発者自身が何度も付言しているように、ロープアクションを駆使したアクションに特化したつくりではなく、スリンガーはあくまで必要手段としてのサポートアイテムであるとのこと。
発表まとめは以上。
国内向けでは初となる公式生放送決定!
開発者自身による実機プレイを交えたモンハンワールド解説
2017年6月20日(火)19時30分より、国内向けとしては初となる『モンスターハンターワールド』の公式生放送が配信されることが発表された。会場は東京・ベルサール秋葉原。
生放送ではプロデューサーの辻本氏などモンハンワールドの開発者が登壇し、実機プレイを交えながらゲーム内容を掘り下げていく模様。
このページでは、放送が始まり次第、生放送で発表された新たな情報をまとめていきます!
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