2018年初旬に発売が予定されているモンスターハンターワールド(MHW)。今作から導入されるモンスターのダメージ数値表記についての情報とフィールドに生息するモンスターのAIが強化されたことに関しての情報をまとめています。
ダメージの数値表記について
『モンスターハンターワールド』では、シリーズ初めての試みでもある「モンスターの被ダメージが数値表記がされる」ことが確定している。
これについて、「リアリティがなくなる」とネガティブに捉えるプレイヤーもいるかもしれないがそれは杞憂で、見た目で敵の状態を判断するという従来の要素は本作でも重視されるそうだ。
数値表記を導入した理由について、作品をより多くのプレイヤーに開かれた物にするために、ゲームの明示性を高めるという理由でダメージ数値表記は採用されたということ。
今まで通り、ダメージ無表記でプレイしたいというプレイヤーのためにダメージ表記のON/OFFも可能であるそうなので自分の感覚に合ったビジュアルを採用しよう。
モンスターAI強化について
もともと初代『モンスターハンター』を制作するに当たって制作者が心がけていたことは、フィールドのモンスターを普通の敵と見なすのではなく、「生態系の一部として表現すること」であったそうだ。
本作ではPS4というハイスペックハードに場所を移すことで、モンスターのAIは強化され、より自然に、より細やかな動きを見せることが可能になり、初代の制作時から一貫している「モンスターの生態系」をより重厚に表現することに成功している。
本作からオープンフィールドも採用されるため、モンスターの生息地はダイナミックに変動する模様。
特殊スキルで“隠密”にモンスターに近づいたり、キラキラ光る鎧を身につけることでモンスターをおびき寄せたりなど、モンスターたちとの駆け引きは従来作品よりも重要かつシビアなものになりそうだ。
Leave a Reply