「よるのないくに2」をプレイした感想
「よるのないくに」の発売から1年10ヵ月がたち続編である「よるのないくに2 ~新月の花嫁~」が発売されました。
延期が何度も繰り返され8ヵ月遅れとなりましたが、8月31日にようやく発売されプレイすることができました。
ゲームプレイをして筆者なりの良かった点や「うーん・・」と思った点をあげてみました。
その前に、やはり気になるのは「面白かったのか?」「面白くなかったのか?」だと思うので、はっきり申し上げたいと思います。
筆者はこのゲーム「面白かった」です。
良かった点
- 進化したアクション、ギミック、グラフィック
- 揺れる揺れる!!
- 可愛いキャラが多い
まず、面白かった点として1番最初に感じたことはアクションが進化していると感じました。
戦闘時の技コマンドが増えていたり、「アクションポイント」や従魔を使って解除するステージギミックなど、前作よりも多彩なアクションが追加されていることには楽しいと感じました。
とくにジャンプアクションの追加や回避アクションの改善で、戦闘やマップ探索時の面白みが増えました。
グラフィックも前作よりかなり進化していて、まさしく前作を格段にグレードアップできているといっていいと思います。
何処がとは明確に言うのは恥しいのですが、体の一部が大変揺れていました、ありがとうございます。
「プール」にある「更衣室」でもキャラを回転させてり、拡大縮小すれば意図的に揺らすことができます。(一部のキャラは揺れませんでした)
公式のPVなどでも取り上げられていましたが、今作は美少女キャラの数が前作よりも多かったです。
アルーシェやリリィとして同行する7人のキャラクター、アーナスとクリストフォロスは前作から引き続き登場していました。
前作キャラの登場といった演出は個人的に大好きなのでとても盛り上がりました。
リュリーティスも名前だけでしたが出てきてくれてよかったです。
個人的にはクリストフォロスもリリィとして出してほしかったです。
ちなみに、筆者のお気に入りは「ヴェルーシュカ」、「リリアーナ」、「クリストフォロス」です。
少し「うーん・・」と思った点
- 月齢による日数制限
- 周回プレイが前提
今作から採用された「月齢制限」システムなんですが、このシステムが思った以上に厄介でした。
ストーリ攻略だけをしているならばあまり気になりませんが、章内限定のサブクエストやリリィからのクエストをこなすならばできるだけ効率よくクエストをクリアしていかなければなりません。
また「月齢制限」のせいで、稼ぎプレイ、レベル上げ、自由なマップ探索などが全くできずプレイヤーが縛られてしまうかたちとなしました。
探索中に体力が0になってしまった場合も強制送還となり、貴重な1日を消費してしまうので難易度「Extreme」に挑戦する場合は残り日数との戦いにもなります。
筆者も試しに2週目のプレイデータで「Extreme」で探索してみましたが、すぐにボコボコにされました。
現状ゲームで確認できているエンディングが2種類あるのですが、1週目は強制的にアルーシェ死亡エンドを見ることになります。
前作「よるのないくに」でも、一度クリア―しないと見れないエンディングがありましたが、もう一度ボスラッシュとラスボスを倒す程度でした。
しかし、今回はもう1周ゲームを初めから最後までプレーしなくてはならず、条件を達成しないと見れない仕様になっています。
ですが、そもそも周回プレイが前提になってしまっている主な原因は、上記で取り上げた「月齢システム」による時間制限だと私は考えています。
制限時間を設けなければ周回前提である必要はないのです。
なので、この「月齢システム」という一点だけが唯一「うーん・・・」と思った点になります。
ちんぽ