シュタインズ・ゲート エリート攻略まとめWiki

シュタインズゲートエリート
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シュタインズ・ゲート エリートについて

シュタインズゲートエリート
『シュタインズ・ゲート エリート(STEINS;GATE ELITE)』は、人気アドベンチャーゲーム『シュタインズ・ゲート』に新たな追加要素を加えて、大幅にアップデートした作品です。“完全版”とも呼ばれています。

本作は、2017年5月28日に行われた「CHIYO-ST. LIVE 2017 -GENESIS-」で制作が発表された。どのような要素が追加されるのか、また、大幅アップデートされるポイントは一体何なのかについてはまだ判明していません。情報が公開され次第、更新していきます。

『シュタインズ・ゲート』について

シュタインズゲートエリート
『シュタインズ・ゲート(STEINS;GATE)』は、通称「シュタゲ」と呼ばれ、“ 想定科学アドベンチャーゲーム”と銘打って発売された独自路線の強い人気ゲーム作品です。

他には代えがたいクセの強い作風から、固定ファンも多いのも本作の大きな特徴のひとつでしょう。

『シュタインズ・ゲート』はアドベンチャーゲームの定石であったシステムや特徴を大きく離れる形で話題になった作品であり、シュタゲの主な特色として、「選択肢の廃止」と「個性的な主人公」という要素があります。

  • 選択肢の廃止
    シュタゲでは一般的に連想される選択肢は廃止され、代わりに「フォーントリガー」と呼ばれるシステムが導入されています。フォーントリガーは携帯電話を通じたシステムのことで、「どのタイミングで電話を取るか(または取らないか)、どのタイミングでメールを見て返信するか(または見ないか)」によってストーリーの展開やエンディングに大きな影響を与えることになります。
  • 個性的な主人公
    シュタゲの主人公である「岡部倫太郎」はいわゆる“中二病患者”的な自己中心主義を貫くキャラクターとして、特徴色濃く描かれているのです。これは意図的にアドベンチャーゲームからロールプレイ要素を剥ぎ取り、もう少し俯瞰的に物語を眺める視点(三人称的な視点)を付与したということになります。
TIPS:「主人公の個性」について

いわゆるアドベンチャーゲームとは、プレイヤー主人公に成り代わって選択肢を選びながら物語を進行していくテキスト中心ゲームのことを指します。

プレイヤーはゲームの主人公となって、つまり物語の主人公自体は「無個性的な入れ物」としてふるまうことで、追体験的にゲームを展開させていくということが、いつの間にかアドベンチャーゲームの定石となっていました。(定石の起源については諸説あり。『弟切草』『かまいたちの夜』のヒット以降、ジャンル全体で共有されたというのがもっとも濃厚な説か)。

シュタインズ・ゲートの革新性は、主人公の無個性化に抗う形で、シュタゲの主人公である「岡部倫太郎」を徹底的に個性的なキャラクターに仕立て上げたことです。これはアドベンチャーゲームの王道に対するアゲインストであり、意図的な革新でもありました。

主な登場人物

岡部倫太郎

シュタインズゲートエリート
CV:宮野真守

本作の主人公。大学1年生。狂気のマッドサイエンティストを自称しており、いわゆる中二病患者的な振る舞いに終始している。通称オカリン。

牧瀬 紅莉栖

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CV:今井麻美

18歳でアメリカの大学を卒業した天才少女。周囲に対して気丈にふるまっているが、ツンデレである。

椎名 まゆり

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CV:花澤香菜

岡部倫太郎の幼馴染で天然なマイペースキャラ。高校2年生。争いごとが嫌いで、何ごとも楽しいほうがいいと思っている。

阿万音 鈴羽

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CV:田村ゆかり

元気でガサツな、自転車娘。しかし、よく物事に気が付くというところがある。他人の手を借りることを快く思っておらず、何事も自分の力で解決したいタイプ。

漆原 るか

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CV:小林ゆう

まゆりのクラスメイトで、いわゆる男の娘(こ)。他人の言うことを簡単に真に受けてしまうため、岡部の発言をすべて真実だと思っている。

フェイリス・ニャンニャン

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CV:桃井はるこ

メイド喫茶でバイトする少女。まゆりのバイト仲間。いわゆる小悪魔的な性格で、目を見るだけで相手の心を何となく読み取ることができる。ファザコン。