Nintendo Switchの本体システムがバージョンアップ!
10月19日にNintendo Switchの本体機能の更新データ(システムバージョン:4.0.0)の配信が始まりました。
ここでは今回の更新に当たって追加・変更される要素をまとめていきます。
動画撮影機能
一部ゲームの動画撮影に対応しました。今回のアップデートで動画撮影に対応したゲームは『ゼルダの伝説 ブレス オブ ワイルド』や10月27日発売の『スーパーマリオ オデッセイ』など、人気作5タイトル。今後のアップデートでは更なるタイトルが追加される予定です。
■動画撮影 操作方法
- ゲーム中に、Joy-Con(L)の「キャプチャーボタン」を長押しする(“ピッ”という音がするまで押し続ける)と、最大で30秒前からの動画を保存できる。
- 保存した動画は、HOMEメニューの「アルバム」で確認できる。
- 「アルバム」からFacebook、Twitterに投稿可能。
注意すべき点は、動画撮影はキャプチャーボタンを押した時点から、最大で30秒前からの動画を保存できるということです。つまり「あ、今のシーン良かったな」と思ってからキャプチャーボタンを押しても、とり逃しがないような仕組みになっています。
また「アルバム」で動画の編集や、動画から写真への生成も可能となっています。今回のアップデートで対応するソフトは以下のとおり。
■動画撮影対応ソフト
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』 (Ver. 1.3.0以降)
『マリオカート8 デラックス』(Ver. 1.3.0以降)
『ARMS』(Ver. 3.1.0以降)
『スプラトゥーン2』(Ver. 1.2.0以降)
『スーパーマリオ オデッセイ』
「設定」機能の追加
HOMEメニューの「設定」で、以下のことが行えるようになりました。
- 設定可能なアイコンに『スーパーマリオ オデッセイ』と『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のキャラクター各6種類ずつ、計12種類を追加。
- 他の本体に、「ユーザー」と「セーブデータ」を引っ越しできるようになった。
「設定」→「ユーザー」→「ユーザーとセーブデータの引っ越し」で移行可能です。
「あらかじめダウンロード」に対応
ソフトの発売日よりも前にゲームをダウンロードしておける機能、「あらかじめダウンロード」も追加されました。
いわば、ソフトの予約機能のようなもので、あらかじめソフトをダウンロードしておくことで配信と同時に遊び始めることができます。この機能は一部ソフトのみに対応しています。
ローカル通信で近くの人とゲームソフトのバージョンをそろえられるように
ローカル通信でゲームをプレイする人のバージョンが古い場合、簡単な操作で最新バージョンにそろえることが可能になりました。
HOMEメニューから対象のゲームソフトを選択し、「オプション」→「近くの人とバージョンをそろえる」で更新できます。ちなみに、バージョンをそろえる機能は、システムバージョン:4.0.0以降のハードから対応しています。
その他、いくつかの問題の修正と動作の安定性、利便性も向上しています。
Leave a Reply