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公式よりティザートレーラーが公開!
NintendoSwitch向けタイトルとしてシリーズ最新作「真・女神転生5」としてリリースされる。
舞台は現代の東京!

真・女神転生5について

『真・女神転生Ⅴ』は、悪魔・都市・タロット・交渉などと言った独自のゲーム世界観と思想スタイルを築き上げることで、名実ともにアトラスの主要タイトルとなった『女神転生(メガテン)』シリーズの正統な後継作品であり最新作です。
特に『女神転生』から『真・女神転生』へと続く一連の作品群は、アトラスが開発するゲームのまさに中核を担う、名実ともに人気の作品となっています。

真・女神転生5の戦闘

戦闘は過去作から引き続きプレスターンバトルを採用しています。
弱点をつけなければ一方的にやられてしまう緊張感の高いコマンドバトルが今作でも楽しめます。

戦闘の新要素①:マガツヒスキル

マガツヒスキルは主人公や仲魔が行動することで貯まっていくマガツヒゲージを消費して発動できる必殺技のようなもの。
これをうまく戦略的に使いこなすことができれば戦闘を有利に進められるうえに、起死回生の逆転劇も可能になります。
また、マガツヒスキルは自分たちも同様に敵悪魔も使用してくるので注意が必要です。

戦闘の新要素②:スキル適性

今作からは悪魔それぞれにスキル適性が設定されており、弱点や耐性とは別に、それぞれの悪魔の得意なスキルと不得意なスキルが決まっています。
得意なスキルには「+」、苦手なスキルには「-」の表記がつき、これらの数値が大きければ大きいほどそのスキルの威力が上昇(もしくは低下)します。

戦闘の新要素③:新たなスキルの登場

今作では新たなスキルもいくつか登場するようです。公式サイトでは3つの新スキルが紹介されています。

◆新スキル
・マハジオバリオン
全体に雷属性の攻撃?おそらくマハジオ系の最上級スキル?
・搾血
HP吸収系のスキル?
・祝福
味方全体のHPを小回復するスキル?

真・女神転生5の仲魔について

今作でも敵として登場する悪魔を”仲魔”にすることができます。
今作に登場する悪魔は全部で200体以上おり、そのほとんどを仲魔にすることができる(はず)です。
仲魔にするためには、悪魔の性格を読み取って適切な選択肢を選ぶことになる「悪魔会話(交渉)」と、悪魔同士を配合して新たな悪魔を生み出す「合体」が今作でもパワーアップして採用されています。

真・女神転生5の能力成長

主人公や仲魔はレベルアップが1アップするごとに、力、魔、体、速、運の5つのパラメータのうちどれか1つだけ1ポイント成長させることができます。
これによって主人公や仲魔の戦闘スタイルを自分好みにアレンジしていくことができます。

能力成長の新要素①:写せ身

マップやダンジョンを旅していると「写せ身」と呼ばれる悪魔の耐性やスキルが記憶されたアイテムを手に入れることがあります。
これを主人公や仲魔に使用することで、その写せ身に記された悪魔の耐性やスキルを取り込むことができます。

能力成長の新要素②:御厳と神意(みいつとかむい)

マップやダンジョンを旅していると「御厳」を入手できることがあります。これはある種のスキルポイントのようなものです。
これを使用すると「神意」を習得することができます。
神意は「主人公専用スキル」のようなもので、うまく神意を覚えさせることができると探索や戦闘、交渉が捗るようになります。

女神転生の派生シリーズについて

真女神転生5
出典:YOUTUBE
▲画像左から『ペルソナ5』『デビルサマナー ソウルハッカーズ』

メガテンの派生作品として、従来の仲魔(悪魔)ではなく、自らの心象に内在するもうひとつの人格であるような「ペルソナ」をシステムの中心に据えた『ペルソナ』シリーズ、そして『真・女神転生』と同じ世界観をもちながらも、違う歴史を刻んでいくパラレル的作品である『デビルサマナー』シリーズなど、メガテンは後に続く人気シリーズのひな型となっており、名実ともに『メガテン』はまさにアトラスRPGの源流であると言えます。

女神転生シリーズの主な特徴

高いゲーム難易度と、敵でもあり味方にもなりうる悪魔の存在

真女神転生5
出典:YOUTUBE
▲画像は[『真・女神転生4 FINAL』のもの

メガテンシリーズは、基本的に高めに設定された「高難易度」のゲーム設定や、敵でもあり味方にもなりうる「悪魔」の存在など女神転生シリーズでしか味わうことのできない他のゲームとは一線を画すニッチな雰囲気を保持し続けていることも、25年間に渡り連綿と続いた同シリーズ全体の最大の強みであると言えるでしょう。

運命の目撃者であり先導者でもある「無口な主人公」

シリーズ全体を通じて基本的にプレイヤーの分身である「主人公」は無口、寡黙と言ったニヒルな性格に統一されているのが特徴です。
また、主人公の行動を特徴づけるものはプレイヤー自身が選んだ「選択肢の内容」であり、選んだ行動の積み重ねが主人公自身の運命どころか世界全体の運命までも大きく変更してしまいます。

真女神転生5
▲左から『真・女神転生4 FINAL』『ペルソナ4』『真女神転生if…』それぞれの主人公

無口で寡黙な主人公像は『ドラゴンクエスト』シリーズの主人公の空気感(肯定、否定を除く非発言、半透明的な個性)と通ずるところもあるかもしれませんが、ドラクエシリーズの主人公が本当にその場の空気であろうとするのに対して、女神転生シリーズの主人公は、無口ながらも強大な存在感を持ち、まさに運命の決定者として世界を闊歩していきます。

個性的なビジュアルデザイン

メガテンシリーズを語るうえでキャラクターデザインを担当していた金子一馬さんと、真・女神転生4から引き続き真・女神転生5のキャラクターデザインを担当している土居政之さんの存在も欠かすことはできないでしょう。
退廃的かつ耽美的な悪魔のビジュアルは、メガテンシリーズの世界観と方向性を確固たるものにしています。
真女神転生5
▲画像は『ペルソナ5』のもの
キャラクターや悪魔のイラストはクールを基調としており、みな往々にして凛としていて、その表情や佇まいはキャラクターの個性をよく現しています。
悪魔と交渉する際、彼らの見た目や話し方を考慮しながら選択肢を選んでいくことも、メガテンシリーズの醍醐味でもあります。

主人公の目的について

メガテンシリーズの主人公の目的はどのシリーズでもわかりやすいものではありません。
しかし、主人公が取った選択は世界のパワーバランスを決めてしまうことになります。
グッドエンドやバッドエンドという概念は基本的には存在しておらず、正しい選択肢が存在しないことが物語の最大の特徴でもあります。
真女神転生5
メガテンシリーズは崩壊後の現代の世界が舞台になっており、主人公は図らずも崩壊した世界を再生するために立ち振る舞うことになります。
ラスボスは崩壊した世界の中でパワーバランスを握っている強大な力を持つもの(神のような存在)であり、その強者を倒すことによって主人公自身が新たな創造者となり、ゲームは完結することが基本路線となっています。

多用に分岐するエンディング

メガテンシリーズのエンディングは「LAW(秩序)ルート」「CHAOS(混沌)ルート」「NEUTRAL(中庸)ルート」の3つのルートのいずれかに分岐することが通例になっています。
また、それらの3つからさらに派生することもありますが、この3つのルートがエンディングの大まかな枠組みとなります。
エンディングのルートは会話の最中などに出現する選択肢によって決定されることが多いです。
主要なキャラクターたちの中でも、特定のキャラクターの行動や発言にプレイヤーが同意や好意を示していくと、その人物が望む(欲望する)エンディングを迎えることができます。

それらの分岐エンディングは、いわゆるGOODエンディングやBADエンディングといった優劣で裁断されるものではなく、それぞれがありうべき運命として容認されます。つまり主人公(プレイヤー)はどのような結末を迎えても歴史の目撃者として受け入れなければならないのです。このような出来事に対する徹底的な肯定性もメガテンシリーズが独自の路線を築き上げた理由のひとつと言えるでしょう。

真・女神転生5のプロモーション映像

PV第3弾

PV第2弾

E3 2021で発表されたPV第1弾

タイトルロゴが発表されたティザー映像

特報ティザー映像

タイトル 真・女神転生Ⅴ
ジャンル RPG
対応ハード Nintendo Switch
発売元 アトラス