2017年度上半期の家庭用ゲームソフトの販売本数ランキングが発表されたことに関する情報をまとめています。
2017年度上半期ゲームランキング概観
出典:https://www.nintendo.co.jp/hardware/switch/
2017年3月にはNintendo Switch発売というビッグイベントがあり、Switchのソフトがランキングに大きく関わってくるという予想が立てられていた。結果として、3本のSwitchソフトがTOP10に介入してくる形になった。それに伴い、任天堂が販売したソフトがTOP10に5本ランクインすることに。
Nintendo Switchは販売開始から4か月が過ぎた現在でも、ユーザーに大きな需要があると予想されている。それにもかかわらず、ハードの生産が追い付かないため、任天堂は公式に7月、8月におけるハードの増産を発表した。
そのため、夏から秋にかけてハードの売り上げも大作ソフトの発売に合わせてさらに伸びていくことが予想される。夏以降、『スプラトゥーン2』や『スーパーマリオオデッセイ』といった人気作の発売が控えている。いずれも発売が待ち遠しいばかりだ。
2017年度上半期の家庭用ゲームソフト販売本数ランキング
出典:http://www.capcom.co.jp/monsterhunter/XX/
ソフト販売数1位は『モンスターハンターダブルクロス』。販売数2位の『ポケットモンスター サン・ムーン』に対してトリプルスコアをつけての圧勝にみえるも、一部ユーザーからは「モンハン新作で200万本に届かないんだ……」と販売本数の大幅な減少(前作『MHX』は約420万本を売り上げている)を不安視する声も。
前述の『ポケモンサンムーン』は、昨年末の発売にも関わらず、堂々の2位ランクイン。3、4位には注目のNintendo Switchソフト『マリオカート8 デラックス』と『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』がランクインしており、Nintendo Switchのユーザーのほとんどが、いずれかのソフト、もしくは両方のソフトを購入していると思わせるほどの圧巻の売り上げを見せた。
上半期ソフト販売ランキングTOP10は以下の通り。
2017年上半期家庭用ゲームソフト販売本数ランキング(累計販売本数の集計期間は各発売日~2017年6月25日) 単位:本 1. 3DS モンスターハンターダブルクロス(カプコン) 2. 3DS ポケットモンスター サン・ムーン(ポケモン) 3. Switch マリオカート8 デラックス(任天堂) 4. Switch ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド(任天堂) 5. 3DS スーパーマリオメーカー for ニンテンドー3DS(任天堂) 6. PS4 バイオハザード7 レジデント イービル(カプコン) 7. PS4 NieR:Automata(ニーア オートマタ)(スクウェア・エニックス) 8. 3DS 桃太郎電鉄2017 たちあがれ日本!!(任天堂) 9. 3DS 妖怪ウォッチ3 スキヤキ(レベルファイブ) 10. Switch 1-2-Switch(任天堂) |
※ファミ通調べ https://www.famitsu.com/news/201707/04136897.html
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